お話 創作過程001
『ぼくのお話…ぼくは赤ちゃん』を作ろうと思った動機。
2018年5月、娘が男の子を出産。おばあちゃんとなり、手伝いに行くようになりました。
30年前の子育てはもう古い。妊娠出産の本と育児の本を買って勉強しました。頼れるおばあちゃんになり、孫の成長(人間の進化)を楽しんでいます。
私は、2019年5月に、なかなか寝付かない孫のために「読み聞かせ」をしようと思いました。録音などしましたが、お話と声が合ってなくて…。発声練習や、朗読の勉強などしてみましたが、変でした。
2019年8月、 自分で自分の声に合った物語を作り、自分で読み上げればよいのではと、思いつきました。
2019年7月にガラケーからiPhoneに乗り換えたので、iphoneで動画を作成して、YouTubeに載せれば、娘や孫がどこでも聞ける。
また、子育ての最中の人たちの、お役に立てるかもと思いました。
著作権等の問題を勉強したり、そもそもYouTubeに動画をアップするためには…からの勉強です。
「あたまのなかで…えほん」というタイトルにして、作り始めました。小学・中学生のときは、読書が趣味でしたので、いろいろと考えました。
YouTubeで、自分の声で、自作のお話を読み上げる。アニメーションはなく、タイトル画だけ。想像力のみで、楽しめる子供のためのお話。想像力のみで、ママさんが聞いて癒されるお話を作りたいなぁと。著作権は、自分にあるので、トラブルを心配する必要もなくなりました。
製作過程は、パソコン画面をキャプチャーして、記録していこうと考えました。
主人公は、「赤ちゃん」。僕のお話、きいてくれる。で始まり、うーん、僕ね、眠くなってきちゃった。おやすみなさい。で終わる。お話。
3話まで作成しました。お話は、自分が朗読するときに、聞きごこちが良いように、言葉を変更したり、何回も読み込んで、録音して、イントネーションを修正したりなどして、やっと完成になりました。
1・2話のお話を2019年9月23日にユーチューブにアップしましたが、娘より、タイトルがファジーすぎて、わかりにくいとの助言がありました。
タイトル変更「あたまのなかで…えほん」→『ぼくのお話…ぼくは赤ちゃん』
動画の取り直し。
どうやって動画を撮っていたかというと、ipodタッチを三脚に固定して、印刷したタイトル画を部屋の壁に貼り、動画(タイトル画なんですけど)を撮りながら、朗読していました。
タイトル画を作成し直して、撮り直ししようと思っていました。
作成した動画をパソコンに取り込み、YouTubeにアップの予定でした。
静止画に音声を付けるソフトや方法を検索していたら、いろいろと勉強になりました。
iPhoneに入っていたアプリの「iMovie」を使えば、簡単でした。タイトル画をパソコンのソフト「筆まめ」で、作成し直し、静止画をiPhoneに送る。
「iMovie」で、静止画を3分位の動画に作成して、アフレコで、朗読。時間を微調整して、動画が、「iMovie」の中に出来上がります。
そのまま、YouTubeにアップできるんですが、パソコンに動画のコピーを保存したいので、パソコンにつないで、保存。パソコンからYouTubeにアップして、こまごまとした設定をして、公開する。という、手順にしました。
タイトル画や静止画の作成は、「筆まめ」というソフトで、パソコンで作っています。
ウィンドウズ98の頃から、このソフトを駆使して、年賀状印刷はもちろん、自営業のポスターや名刺印刷、パンフレット作成、チケットや連絡文書、会員名簿管理書類など、いろいろ活用していました。「ワード」で作成するよりも、簡単です。文字やイラストの箱をいろいろ作って、用紙に配置して、直感的に作れます。配置や大きさ、画像の貼り直しも、すいすいです。筆まめ用の保存をした後、jpgに変換した画像をブログやYouTubeで、使っています。
【読み聞かせ】主人公は、赤ちゃん。『ぼくのお話…ぼくは赤ちゃん』という本を創作中です。朗読のみです。
第1話 ここはどこなんだろう。
第2話 ぼくの世界がなくなっちゃった。
第3話 ぼくは赤ちゃん。
3話が完成して、2019年9月26日にYouTubeにアップしました。
静止画2枚での動画に作り直して、2019年10月10日に、アップし直しました。
チャンネル名「 くろうだゆうkuroudayuu 」
「第1話 ここはどこなんだろう」をこのブログに載せときます。
では、観てみてくださいね。
(書籍画像は、私が購入した本をキャプチャーしました。私の似顔絵は、スマホ無料アプリの「Kii」で作りました。ブログに使用しています画像は、『たっぷり素材 PIXTA』と『筆まめ』『筆ぐるめ』の素材です。他者さまの画像引用の場合は、明記いたします。）