雑学…料理・食べ物008
プリンの作り方が、昔と今では変わった。
カラメルソースを冷やし、固めて割り、プリンの型の底にひく。上からプリン液を注ぐ。湯煎でじっくり加熱すると、きれいなグラデーションができる。
プッチンプリンのカラメルソースは、最後に入れている。比重の差を利用し、上から入れると底で広がる。冷やし固める。カラメルから入れると混ざってしまう。
2016.11.13″林先生が驚く初耳学”より
プリンに、
カラメルソースが入っているのは、カスタードが容器にくっつくのを防ぐため。
2017年2月12日”林先生が驚く初耳学”より
料理は科学。
全世界の誰もが美味しいという料理には、共通点がある。
①油(脂)、②糖、③うま味、タンパク質。
母乳に含まれている成分は、人類共通で美味しい。
2016.10.23″林先生が驚く初耳学”より
味噌汁。
日本人の一汁一菜の味噌汁は、健康のかなめ。料理人のハレの料理。
ダシで作る。お椀一杯分の具をざっくり切る。沸騰したら味噌を溶かすだけ。
動物性+植物性を合わせると良い。
赤味噌の赤色は、メイラード反応でアミノ酸が作用している。蒸気で加熱(蒸す)。
白味噌は、煮る。大豆を煮るとアミノ酸が湯に溶け出し、赤くならずに白い。
2017.01.29″林先生が驚く初耳学”より
熱々のご飯で、
おにぎりを作るには、瓶に入れて、上下に振るだけで、作れる。
2017年8月17日”日本人の3割しか知らないこと”より
塩味付きゆで卵。
茹でた殻付き卵を、26%濃度の塩水に1時間つける。
2016.11.03″日本人の3割しか知らないこと”より
広島風お好み焼き。
ソースが濃い理由は、具がどんどん増えたため、ソースも濃くなった。
2016.12.04″林先生が驚く初耳学”より
お好み焼き。
混ぜすぎると小麦のグルテンが粘るので、わざと小さい器で、軽く混ぜる。柔らかくて美味しくふわふわに仕上げる。
2017.02.09″日本人の3割しか知らないこと”より
型崩れを防ぐオムレツの作り方。
小麦粉(小さじ1)、マヨネーズ(小さじ1)、卵2個。かき混ぜてオムレツを作る。
マヨネーズで美味しくふんわりとなる。
2016.12.08″日本人の3割しか知らないこと”より
焼き鳥の串に、
丸と角があるのは、具材の重さによって使い分けている。
丸い串…皮などの軽い具材。具材が抜けやすくて食べやすい。
四角い串…レバーなどの重い具材に、焼きムラができないようにするため。
2017/06/13″この差ってなんですか”より
焼き鳥は、
串のまま食べる方がおいしい。
食べやすいように串から外して食べる人もいるが、肉汁が出て、冷めて硬くなりやすい。串で食べて、美味しく感じる順に作っている。1つ目の肉は大きく、塩も強め。
2017年6月29日”日本人の3割しか知らないこと”より
カレーを垂らさないようにおたまを使うには、
おたまにカレーを入れた後、鍋のカレーにお玉の下側をつけると、タレない。
2018/01/11″日本人の3割しか知らないこと”より
おせち料理。
黒豆…食欲を抑える。食事の前に10粒ほどつまみ食いすると、食べ過ぎ予防になる。
2016.12.25″林先生が驚く初耳学”より
梅干し。
夏の梅干しは調味料。梅の種は、ご飯を炊く時に入れると良い。
南高梅は完熟して木から落ちたら、すぐに梅干し工場に持っていく。味が非常によく、和歌山でしか作れない。
梅酒の梅は完熟していなくても良いので、木から直接取る。
2016.07.03″林先生が驚く初耳学”より
梅干のクエン酸が、疲労回復に良い。
2017.07.03″日本人の3割しか知らないこと”より
梅干しを焼いて食べると、
ダイエット効果がある。
「ウメフラール」が、加熱すると合成され、冷めても成分は変化しない。脂肪燃焼効果が2割増加する。1日3粒食べるだけで痩せる。
2016.11.06″林先生が驚く初耳学”より
レストランなどの、紙ナプキンの折り方。
ストッカーの紙ナプキンの手前が、短いのは、後ろを長くして、次の人の分を、汚さないためと、取りやすさのため。
2016.11.24″日本人の3割しか知らないこと”より
レストランの伝票入れ。
斜めの竹筒のようなアクリル製。
円柱だと、倒れると遠くまで、転がる。斜めだと、転がりにくい。
2016.11.24″日本人の3割しか知らないこと”より
「キャラメルコーン」。
塩をまぶしたピーナツを、袋詰めの時、コーンの上に入れる。輸送中に、ピーナツが下に落ち、ほのかな塩気が全体に回る。
2016.11.24″日本人の3割しか知らないこと”より
冬の牛乳は、おいしい。
乳脂肪分が多い。濃くなる。
2016.12.08″日本人の3割しか知らないこと”より
ローストチキンの、銀の飾り紙。
ほねの断面が見えて、食欲がなくなるのを防ぐ。
2016.12.22″日本人の3割しか知らないこと”より
最高においしい「利尻昆布」。
出汁をとると違いがわかる。
3月から4月の日照時間と、気温に恵まれて、白い表面。うまみ成分アンニットは、光合成で作られる。甘みが多く、まろやか。
2016.10.23″林先生が驚く初耳学”より
わかめは、牛乳の7倍のカルシウム。
味噌汁にわかめを入れ、しめじ(ビタミンD)を入れるとカルシウムを多く取れる。
干ししめじを作る。細く割いて、3日ほど日光に当てるだけ。ビタミンDが、2倍以上にになる。作り置きすると良い。
わかめ+ネギはよくないが、出汁と一緒にネギを煮立たせると良い。
2017/06/13″この差ってなんですか”より
わかめは、部位の違いで名前が違う。
根本の茎についているクルクルしている硬い部分を「めかぶ」と言う。
上のふわふわと葉っぱのようになっているところを「わかめ」と言う。
2017年12月26日”この差ってなんですか”より
もずく。
フコイダン…血液の流れを良くしたり、血糖値の上昇を抑える。ビタミンCが含まれていないため、ジャガイモと組み合わせると良い。コロッケにするなど。
2017.01.14″世界一受けたい授業”より
お相撲さんのちゃんこ鍋は、鶏の出汁でないとだめ。
ニワトリは、二本足で立っている。手をつくのはお相撲では、負けのため。
2018/01/11″日本人の3割しか知らないこと”より
湯豆腐の昆布は、
味以外の大事な目的がある。
昆布で熱の上昇を抑え、豆腐を崩れにくくしている。
2018/01/11″日本人の3割しか知らないこと”より
納豆のネバネバ。熱と塩分に弱い。
味噌汁に入れるのはよくない。酢でも分解される。
2016.09.25″日本人の3割しか知らないこと”より
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より
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