スマホには行動履歴が残っている、LINEの既読機能は安否確認、ほか。

雑学…生活・防犯006

スマホには行動履歴が残っている。
どのスマホにもついている機能で、警察が裏付け捜査にデータを使用すると言われている。
位置情報の機能がオンになっているとき、GPS と近くのWi-Fiをキャッチすると、その場所と滞在時間が、50日分記録される。
行動履歴を残したくなければ、位置情報の機能は切っておく。
 iPhone の場合の50日分を見るには、設定→プライバシー→位置情報サービス→システムサービス→利用頻度の高い場所と、操作すれば、見れる。履歴を消去することができる。
2018/01/20″林先生が驚く初耳学”より

スマホや携帯の使用しながらの充電が、2倍も速くなる。
機内モードにして充電する。
2017.01.26″日本人の3割しか知らないこと”より

うるさい場所での電話。
相手の声を聞くとき、通話口を塞ぐ。しゃべるときは、塞いだ指を外す。
電話は、右耳で聞いたほうが理解しやすい。
2017.01.26″日本人の3割しか知らないこと”より

防災

地震の時、机の下に隠れるのは古い。
避難経路の確保のため、ドアを開ける。玄関付近にいる。
トイレはダメ。ドアが壊れる可能性がある。火の元の確認は必要なし。ガスメーターは震度5でガスが止まる。
外にいるときに安全なのは、ガソリンスタンド。頑丈に作られている。
2017.02.09″日本人の3割しか知らないこと”より

公園のブランコは、
緊急時にテントになる。頑丈なので、雨風に強く、役立つ。
2017年7月13日”日本人の3割しか知らないこと”より

公園のベンチで、
板を外すと、かまどになるものがある。またベンチの下に、下水があり、トイレになるものもある。
2017年7月13日”日本人の3割しか知らないこと”より

公園などのスピーカー。
夕方の5時などの決まった時間に、音楽などが放送されるのは、故障していないか確認している。災害が起こった時に、放送するために。
2017.02.09″日本人の3割しか知らないこと”より

LINEの既読機能は、
もともとは、いざと言うときの安否確認のための重要な役割があった。
震災時に電話回線が繋がりにくいことを想定し、インターネット回線や無線LANを利用。返信ができなくても、読んだことがわかり、安心することができる。
2017.07.06″日本人の3割しか知らないこと”より

害虫、危険生物

害虫、危険生物。
は、人の命を最も奪っている。病原菌を媒介。妊婦が、ジカ熱にかかると小頭症の赤ちゃんが生まれる。
2016.07.16″世界一受けたい授業”より

トコジラミ(南京虫)
ベッドや畳、夜になると出てきて、血を吸う。発疹とかゆみ。
6年で4倍。海外からの旅行者が増加し、スーツケースの中に潜んで、宿泊施設で繁殖。駆除ができない。発見率アップに「トコジラミ探知犬」ができた。

ヤケド虫。(アオバアリガタハネカクシ)
ヤケド虫を手で払ったり、つぶしたりすると体液が、付着する。
水ぶくれや、発疹。ヒリヒリとかゆい。目に入ると結膜炎や角膜炎を起こすことも。河川敷、田んぼにいる。
虫は、タオルで払う、息を吹きかけるなどする。体液は、石鹸で洗うなど。
2016.07.16″世界一受けたい授業”より

クラゲ(カツオノエボシ)。
海で刺されると、赤いブツブツができて、腫れ上がる。
太平洋沿岸では、電気クラゲに刺されるとショック死を引き起こす。刺されたら海中で洗うと、刺激が少ない。
砂浜に打ち上げられているくらげは、死んだようでも、触らないこと。
2016.07.16″世界一受けたい授業”より

外来生物&危険生物。
「ヒアリ」。毒針を持っている。
アメリカではアレルギー反応で死亡事例あり。14年前台湾に定着。家の外で遊ぶだけで、刺される。カメラマンが、ヒアリに近づいただけで、襲撃された。靴下の上から、刺してきた。生物でなくても襲ってくる。
ヒアリは、都市型に進化した。
ライトの熱にヒアリが集まり、ケーブルが損傷して、滑走路のライトが故障。電気の熱やケーブルの油に集まる。
2017年8月1日”林修の今でしょ講座”より

ヒアリの対処法。
軽度…痛み、かゆみなど。刺されたところを水で洗い、傷口をきれいにする。虫刺されの薬で、OK。
中度… アレルギー症状、じんましんなど。
重度… アナフィラキシー、息苦しさやめまいなど。 10から20分で、症状が出る。1人にならない。人によるが、1回でも刺されると、重症の人がいる。病院で抗アレルギー薬を打つ。
ヒアリ上陸防止。コンテナのチェック、毒の餌を撒く、罠など。
2017年8月1日”林修の今でしょ講座”より

セアカゴケグモ。
赤い模様の非常に小さなクモ。小さい蜘蛛の毒に死ぬ事は無い。大阪から全国に広まった。

都市型スズメバチは、
わずかな食料で生きられる。敵と認識しなければ、襲ってこない。
山林部分が宅地になり、スズメバチが適応した。都市部の宅地にも適用できた。雨風をしのげて、残飯などの餌が多い。意外とスズメバチにとっては、都市は住みやすい。
もしも遭遇したら、家の近くの場合、すぐ、駆除業者を呼ぶ。仲間を呼ぶので、飛んでいる蜂を振り払わない。体にあまり匂いをつけない。
2017年8月1日”林修の今でしょ講座”より
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より

野良猫に噛まれて、死ぬケース。
マダニの持つウィルスに感染した猫に噛まれて、人が亡くなった。
外来生物のキョンが、マダニをばらまく。千葉レジャー施設から逃げ出し野生化。人を怖がらない。千葉では、夜行性から昼行動に変化した。マダニの拡散につながった。
重症熱性血小板減少症候群。
通称SFTS。白血球や血小板の減少に伴い、発熱、嘔吐、出血などの症状。最悪、死の危険もあり、ワクチンはない。
キョンの都市化により、ペットにマダニが寄生する場合もある。
家の中でペットを飼っている人は、ダニ よけの薬など使用する。野良猫や犬などの野生生物には触らない。
日本は、病原体が少なかった。公園などでは、肌が露出しない服装をすること。
マダニに噛みつかれたら、無理に引き離さず、病院へ行ってください。
2017年8月1日”林修の今でしょ講座”より

千葉のカミツキガメ。
駆除は、5月から9月。陸に上がって卵を産むので、その時期に行う。
夜行性で土手に上る。生息範囲が拡大している。栄養状態が良く、鯉などを食べている。
ワニやアライグマなどの天敵がいないため繁殖。警察に連絡して駆除してもらう。夜行性のものは見つけにくい。
東京では、練馬区の光が浜公園にいる。ペットで飼っていた亀を、捨てやすいところに人が捨てる。夜間カミツキガメがいる池や沼に近づかない。サンダルは、はかないこと。
2017年8月1日”林修の今でしょ講座”より

ツキノワグマ。
栃木県、日光市。公園の駐車場に痕跡を見つける。山の中で餌を探すより、街の方が楽で確実に餌を取れるから出没する。
昔、熊は、人を恐れていた。今、熊は人を恐れない。人が熊に、食べられたこともある。熊は死肉も食べる。
ハイキング等で山で、単独行動はしない。熊が出やすいのは、大雨の直後の雨上がりなど。
人間が外にいない、川魚が取りにくいなどすると、人里に現れる。
2017年8月1日”林修の今でしょ講座”より

熊と遭遇。
熊との距離がある場合。熊の目を見ながら、ゆっくり後ずさりして逃げる。背中を見せると弱いと思われる。
ばったり熊と出会った場合。戦うしかない。抵抗した人の話では、①首を守る。②顔面をパンチすること。
雨が降った後、山里では、出歩かない。山に行く時は、集団で行くこと。
2017年8月1日”林修の今でしょ講座”より
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より

ツマアカスズメバチ。
ヨーロッパや、韓国に広まっている。巣の大きさは、バスタブ一杯分あったりする。日本では、長崎県などに生息。
2017年8月1日”林修の今でしょ講座”より

ブラジルサシガメ。
人をさして、血を吸う。
シャーガス病を感染。①発熱、下痢の場合は、駆除薬がある。②心臓肥大③心臓破裂。② や③は、長期治療の必要がある。接触や輸血でも感染。観光客が血を運ぶ。
2017年8月1日”林修の今でしょ講座”より

2020年のオリンピックで、
海外から病原体が、日本に入ってくるのではと心配されていた。
2017年8月1日”林修の今でしょ講座”より

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くろうだゆう

〇人生オンパレード。 商業高校卒業、お勤め、結婚、退職、子供二人、自営業の手伝い、離婚、パート勤め、母親と同居、孫の誕生など。 〇雑学系のYouTubeを発信しています。