雑学…料理・食べ物010
長寿 1000人アンケートで、発酵食品が良いわけ。
栄養素が、パワーアップ。ビタミンB。新栄養素が誕生。栄養が吸収されやすくなる。
2017/08/29″林修の今でしょ講座”より
発酵食品。1位、ヨーグルト。
乳酸菌やカルシウムが豊富で、免疫力アップに良い。
カレーにヨーグルト。ヨーグルト+バナナ(オリゴ糖) の組み合わせ。。
発酵食品。2位、納豆。
脳の細胞にゴミが溜まる。納豆は、ゴミを処理、再利用する働き。スペルミジンは、老化を防止。他の食べ物でスペルミジンがあるのは、きのこ。
納豆とキムチと合わせる。キムチは乳酸菌を含む。
発酵食品。3位、味噌汁。
赤味噌、白味噌。がんと闘う。リラックス効果や、血圧を下げる。
発酵食品。4位、漬物。
ぬか漬け。ビタミンB1とB6がすごく増える。脳に良い。
酪酸菌(らくさんきん)。腸の中のダメージを修復。
発酵食品。5位、キムチ。
2017/08/29″林修の今でしょ講座”より
長寿 1000人アンケートで、肉料理が良いわけ。
タンパク質を摂取。
肉料理1位、焼肉。
ハラミは、タンパク質、鉄分。
ロースは、 さっぱりしていて、柔らかい。体力&筋力アップ。
カルビは、脳の中で、快楽物質(アラキドン酸) を作る。
肉料理2位、ステーキ。
肉料理3位、とんかつ。
2017/08/29″林修の今でしょ講座”より
焼肉のタレに入れると良いもの。
加齢により噛む力が衰える。消化吸収を助ける大根おろしを入れると良い。
他にはコチュジャン。辛みで胃の粘膜が丈夫になる。
2017/08/29″林修の今でしょ講座”より
健康長寿のビックデータより。とっている油の種類
1位、オリーブ油(オレイン酸)
2位、ごま油(リノール酸)。不調を知らせる。
3位、アマニ油。
油の取り方。
1、揚げ物、炒め物。
2、サラダにかける。
3、味噌汁に入れる。
2017年11月2日”林修の今でしょ講座”より
蕎麦(そば)。血管筋肉を老けさせないパワーがある。
年越しそばを食べる意味は、細く長く、健康長寿を願う。
血管のためには、白い蕎麦が、良い。白い蕎麦は、そばの実の、実の真ん中のみを使用している。白いそばは、でんぷんが多く、エネルギー補給に最適 。
黒い蕎麦は、「ルチンが豊富」。蕎麦の実は、太陽から身を守る「ルチン」が、外側にいっぱいある。「ルチン」は、活性酸素を減らす働き。血圧を上げる酵素の発生を抑える。
穀類では蕎麦にだけ、「ルチン」がある。そばがらには栄養がない。
2018/12/11″林修の今でしょ講座”より
戸隠そば(とがくしそば)。
蕎麦の実の内側も外側も使う。
わんこそば…岩手県。出雲そば…島根県(長寿)。日本三大そばと言われる。
2018/12/11″林修の今でしょ講座”より
蕎麦のルチンの吸収率を高めるトッピング。
蕎麦は脂質が少ないので、かき揚げ…油と一緒に摂ると吸収が良い。熱を加えると、ルチンは、ケルセチンになる。
トッピングに、大根おろし。ルチンそのものを活性化させる、ビタミン C 。
アミノ酸は、食事から9種類取らないといけない。筋肉になりやすいタンパク質は、必須アミノ酸がバランスよく含まれている。
アミノ酸スコア…肉・魚100、精白米81、小麦42、蕎麦92。そば粉100g にタンパク質14g。そばのタンパク質を逃さないようにする。
2018/12/11″林修の今でしょ講座”より
そばのタンパク質を逃さない使い方。
乾麺から「かけそば」を作る。
溶け出たタンパク質を無駄なく使うために、そばのゆで汁でつゆを作る。乾麺100 gに 24 gタンパク質があるが、ゆで蕎麦は4.8 g にタンパク質が減る。そばのゆで汁を、味噌汁のだしやご飯を炊く水に使うと良い。
筋肉を作る効率がアップするトッピングは?
卵を入れる…ビタミンD(黄身)。運動後に筋肉を修復。
筋肉を作る効率がアップする薬味は、ごま(ビタミン B 6)。七味とうがらしにも、ビタミン B 6が含まれている。
2018/12/11″林修の今でしょ講座”より
そばと血糖値について。
医学的に理にかなった食べる時間。より良いタイミングは、朝食で、蕎麦を食べる。レジスタントスターチ(消化されにくいデンプン)は、血糖値が上がりにくい。血糖値の上昇をより抑えるのは、ざるそば。レジスタントスターチは、加熱した後、冷ますと増える。
2018/12/11″林修の今でしょ講座”より
ざるそばの食べ方
つゆ・わさび・ねぎ。わさびの6メチルは、汁に溶ける。蕎麦にわさびをのせて、汁は少しつけるだけにする 。
蕎麦の栄養をマックスでとるには、蕎麦の実を食べる。蕎麦の実を20分間、塩茹でにする。乾燥させ殻を取り除くと、そば米になる。軽く茹でたそば米を鶏がらベースのスープに入れ、そばの実雑炊にする。
2018/12/11″林修の今でしょ講座”より
餅は、
代謝機能を高め免疫力がアップするので、風邪予防に良い。
餅を早くつくほど、米粒が細かく柔らかくなり、効率よく栄養を吸収できる 。すり鉢でも餅をつける。道具を湯煎して温めておくと餅が冷めにくい。素早くつく。
フライパンにアルミホイルをひいて、お餅を焼く。
2018/12/11″林修の今でしょ講座”より
お餅は、カロリーを消費してくれる。
もち米・お餅のパワーは、腹持ちがよい。アスリートや医者が実践していて、お医者さんは、手術前に食べる人もいる。
でんぷん質の違いで、お餅はお米より太りにくい。カロリー、米168kcal、もち米202kcal。もち米はアミロペクチン100%。米はアミロース20%、アミロペクチン80%。アミロペクチンとは、もち米のネバネバのことで、消化吸収されにくいので、満腹感が長く続き、余分な間食が減る。食べる適量は、お餅を2~3個。ご飯ではお茶碗一杯ぶんが同等。
餅入りおしるこは、アスリートが朝食に食べていたりする。パントテン酸。エネルギーに変えてくれる成分が、もち米には、白米の1.5倍入っている。
2018/12/11″林修の今でしょ講座”より
名医がお勧めするお餅と一緒に食べると良い食材。
きな粉。お餅×きな粉。
腸内環境改善、肥満抑制、血糖値の上昇を抑える。
きな粉は、豆腐3丁分の食物繊維。セカンドミール効果。朝食で大豆や麦の食物繊維を豊富に摂ると、血糖値の上昇を抑える。昼食後の血糖値の上昇も抑える。
2018/12/11″林修の今でしょ講座”より
名医がお勧めするお餅と一緒に食べると良い食材。
チーズ。お餅+チーズ+海苔。
骨を強くするチーズ。牛乳の5~10倍のカルシウム。骨はカルシウムとタンパク質とで、できている。
海苔は、ビタミンK…カルシウムとタンパク質で、丈夫な骨を作るときの大工(だいく)の役目。お餅+チーズ+海苔。カロリーは高くなるけど、良い組み合わせ。
2018/12/11″林修の今でしょ講座”より
名医がお勧めするお餅と一緒に食べると良い食材。
大根。
肝臓を守る…大根おろしのアミラーゼや葉酸。肝臓の解毒(げどく)作用を高めるビタミン Cをお餅と一緒に摂る。パントテン酸+ネギ(アリシン)。肝臓の有毒物質を体外に排出する働き。
2018/12/11″林修の今でしょ講座”より
福井県の健康長寿。
かぶら雑煮…かぶは、大根同様の栄養。
新潟の親子雑煮。雑煮+塩鮭を入れる、最後にいくらをのせる。
2018/12/11″林修の今でしょ講座”より
喉にお餅を詰まらせた時は、
背中を叩く。気管に詰まるので取り出す。水を飲むのは、危険。
餅を食べる時の姿勢は、顎を軽く引く。猫背にならないようにする。足を床につける。
2018/12/11″林修の今でしょ講座”より
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