雑学…美容・健康・ダイエット022
内科医の先生の1日。
①朝起きたら水を飲む。脱水を防ぐ。脳梗塞、心筋梗塞を防ぐ。熱中症対策。
②タオルを握る。血圧を下げる。
③カーテンを開ける。日差しを浴びる。体内時計をリセット。
④歯を磨く。
⑤舌を出す体操。滑舌が良くなり、誤嚥性肺炎の予防。早口言葉。
⑥朝食はぬかない。りんご1個とヨーグルト。バナナ、蜂蜜。えごま油。
1日3杯のコーヒーに蜂蜜を入れる。抗酸化作用。
⑦菌やウィルス対策として。いろんな人の触るボタンの真ん中を押さない。肘を使ったりして指先を使わない
⑧勤務中は、立ったり座ったりする。病気のリスクを下げるため。日本人は座る時間が長い。
⑨昼食は、野菜サンドイッチ1個。
2019年6月13日”日本人の3割しか知らないこと”より
⑩昼食後の昼寝。1日の平均血圧が下がる。頭をすっきりさせるためにも良い。
⑪外へ。1日10から15分、外で日光に当たる。ビタミンD、手のひらだけでも良い。
⑫ウィルス対策。家の戸の外に、アルコールを常備。手の消毒。洗面所で手首まで洗う。顔や頭にも付いている。可能なら洗う。
手拭きにタオルを使わない。ペーパータオル。ペーパータオルは、家族内の接触感染を防ぐ。
⑬うがいは2段階。口をゆすぐ。ガラガラうがい。
⑭晩御飯はタンパク質。トマトは温めてから油と一緒に。海藻類も多め。
シーベジタブルファースト。海藻から食べる。
⑮お風呂。寝る1~2時間前に入浴。
⑯寝る前にやってはいけないこと。
スマホやテレビ。ブルーライトは脳を覚醒してしまう。情報に興味がわき、深く寝れなくなってしまうなど。
2019年6月13日”日本人の3割しか知らないこと”より
病気を疑う要因。
喉が渇く、糖尿病。
お医者さんは、脈をとりながら爪の形を見る。爪がぷっくりや、上向きは良くない。
2019年6月13日”日本人の3割しか知らないこと”より
東洋医学。
東アジア地域伝統の経験的な医学。
東洋医学と西洋医学の違い。
人の体を森に例えると、森の中に1本の病気の木があるとする。
西洋医学は、空から木を見つけて、原因を突き止め、その木を治す。
東洋医学は、森全体を見て、元気がないと考え、風通しを良くしたり、きれいな水をひいたりして、森全体の状態を直す。
2019年1月8日”林修の今でしょ講座”より
ツボ。
1800年以上前に中国で始まった。人体実験の叡知。
ツボの数は、1989年WHOで定めた361個。
ツボとは、経穴(けいけつ)のこと。気が体の中を巡っている、通り道を経絡(けいらく)。鉄道の駅みたいなものが経穴。気が集まりやすく、気の出入り口。悪い気が集まってくる。ツボを刺激すると良い。
2019年1月8日”林修の今でしょ講座”より
目の疲れ、頭痛。
「攅竹(さんちく)」のツボ。眉毛の始まりの位置付近。左右2ヶ所。下から上に押す、10秒。
2019年1月8日”林修の今でしょ講座”より
肩こり、下痢や便秘、目の疲れ、不眠、ストレスに効く。
「合谷(ごうこく)」のツボ。手の親指の付け根。人差し指側に押し込むように30回。痛んでいるほうの手を押す。
2019年1月8日”林修の今でしょ講座”より
冷え性、生理痛。
「山陰交(さんいんこう)」のツボ。足の内くるぶしの少し上。内くるぶしに手を当て指4本分のところ位にある。10回押さえる。
2019年1月8日”林修の今でしょ講座”より
腰痛。
「腰腿点(ようたいてん)」のツボ。手の甲に2箇所ある。小指と薬指の指の股の延長に1カ所。人差し指と中指の股の延長に1カ所。1、 2分交互に押す。
2019年1月8日”林修の今でしょ講座”より
頭痛。
老廃物が溜まり、神経を刺激するので頭痛になったりする。
「風池(ふうち)」のツボ。首に左右1カ所ずつある。首を上の方へ触りながら上ると、くぼんだところがある。頭を包み込むようにし、両手で、親指をそこに当てる。3から5秒押し、1秒休む、これを3から5回繰り返す。
2019年1月8日”林修の今でしょ講座”より
ツボの語源。
図星。はっきりものを当てると言う意味がある。
江戸時代に図法師(ずぼうし)と言うツボの図譜(ずふ)があった。治療法を学ぶために、体の部位を示した図面や人形のこと。
「図法師」が変化して図星になったと言う説がある。急所や大事なところと言う意味もある。
2019年1月8日”林修の今でしょ講座”より
漢方薬294種類。
日本では、漢方薬の生産が増えている。西洋医学の医師が、医療現場で使うことが増えたから。健康長寿も愛用。
漢方薬は生薬からできている。
植物、動物、鉱物を含めたそれらを、生薬といい、漢方薬の素材となる。なじみのあるものとしては、生姜、山芋、みかんの皮など。飲む人の体質や症状に合わせて処方する。
2019年1月8日”林修の今でしょ講座”より
漢方薬の副作用。
1日1回だけ飲むのであれば、副作用は、西洋薬に比べると10分の1。
食前に飲むのが良い。食べ物と同じようなもので、空腹時の方が吸収が良い。
2019年1月8日”林修の今でしょ講座”より
西洋医学のお医者さんが選んだ漢方薬。
第3位。「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」
効果。腰痛に効く。筋肉の痛み、こむら返り、古傷が痛むなど。痛み止め。胃や腸の痛みにも効く。
痛い時にその場でさっと飲む。生薬の数が少ないほど即効性がある。芍薬には、筋弛緩作用があり、甘草には抗炎症作用がある。この2種類で作られている。
2019年1月8日”林修の今でしょ講座”より
第2位。「大建中湯(だいけんちゅうとう)」。
手足が冷えていてお腹が痛い場合。便秘解消、血行促進。
西洋医学の先生が、手術後の腸閉塞(ちょうへいそく)の予防として病院で処方する。手術後、お腹が冷えるので使われている。下痢にも効く。腸の動きを調整する。
2019年1月8日”林修の今でしょ講座”より
第1位。「葛根湯(かっこんとう)」
風邪のひきはじめ、肩こり、頭痛、虫歯、目の痒みなどの、万能薬。
首の周りの温度を上げ、体を温める。
桂皮、葛根、生姜、甘草、大棗(たいそう)、芍薬、麻黄(まおう)、の7種類。
2019年1月8日”林修の今でしょ講座”より
虫歯予防。
歯ブラシは水に濡らさずに磨く。濡らすと泡立ちが良くなり、磨いた気になる。また歯磨き粉が薄まるので、良くない。
歯磨きの前に、舌ブラシでベロを掃除する。歯磨きの後だと、研磨剤の歯磨き粉が、舌を傷つける。
歯磨きでの順番は、①舌ブラシ、②歯間ブラシ、③歯ブラシ 。
歯ブラシの替え時は、裏から見て、毛先が広がっていたら換える。
2019年7月18日”日本人の3割しか知らないこと”より
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