雑学…美容・健康・ダイエット024
パニック障害。
突然パニック発作が、頻繁に起こる。激しい動悸、息苦しさ、めまい、震(ふる)えなど。
パニック障害は、脳の機能の誤作動が原因。感情をコントロールする神経伝達物質のバランス異常。身体に異常なし。発症した人は、パニック障害に気づきにくい。100人に2~3人。5歳以下でも発症。
2019年3月2日”世界一受けたい授業”より
パニック発作が起こりやすい場所。
電車内やバス。今発作が起きたらどうしよう、不安で発作が起こる。美容院や歯医者なども、一定時間、同じ場所にいるので発作の引き金となる。人目から逃げられない場所で、パニック発作が起きやすい。
パニック障害は、周りに理解されにくい。心の弱さではなく、脳の誤作動。周りの人が本人を追い詰める。
2019年3月2日”世界一受けたい授業”より
パニック障害が重症化しやすいのはどっち?
営業マンと小説家。
営業マンは、いろんな場所に無理をして出向くのでリハビリとなる。小説家は、行動範囲が狭いので重症化しやすい。
2019年3月2日”世界一受けたい授業”より
パニック障害になったきっかけ。
Aさんの場合は、家が火事になった。
Bさんの場合は、親が亡くなった。
パニック障害と言う病名がなかったときは、周りに理解してもらえなかった。
パニック障害になる年齢は、20代が1番多く、その次30代。男女別は、女性に多く、男性の3倍。就学前の子供にも発症した例も。
2019年3月2日”世界一受けたい授業”より
パニック障害予備軍チェック。
①プレッシャーを感じる。
②仕事や家事をしすぎ。
③最近寝不足。
④コーヒーを1日6杯以上飲む。
⑤頻繁に飲酒や喫煙。
5つのうち3つ当てはまると予備軍。プレッシャーは、神経伝達物質のバランスが崩れる。
2019年3月2日”世界一受けたい授業”より
「暴露療法」
不安な場所に臨ませ、恐怖を拭い去る。体は健康。不安がどんどんなくなる。
必需品。
外出する時の持ち物。携帯電話、水以外に肌身離さず持ち歩いていたものは、「メッセージカード」。
「救急車は、呼ばないでください」「そっと見守ってください」。安心アイテムを持つことによって自信がつく。
パニック障害を予防する方法。
毎日の生活。ストレスを感じやすい環境を避ける。働きすぎない。寝不足や生活習慣を改善。誰でもなる可能性がある。
2019年3月2日”世界一受けたい授業”より
がんについて。
国民の2人に1人が癌になる現代。日本人の死亡原因の第1位は、がん。
長生きになると癌が増える。細胞のコピーミスが加齢によって増加する。人間の体には、約37兆個もの細胞があり、1つの細胞は50回コピーを繰り返し、早いもので約3日で死ぬ。コピーミスで壊れた細胞が、がん細胞の元。がん細胞は制限なくコピーを続けるので、拡大していく。
2019年5月18日”世界一受けたい授業”より
本『「がん」にならない方法を教えてください』水上治(みずかみおさむ)。
がんの死亡を防ぐ知識と予防。
ここ数年でがんの研究が飛躍的に進んで、いろいろな発見がある。
近年、がん予防の効果を期待できる食材がわかった。
ニンニク。にんにくの成分のジアリルトリスルフィド。がん細胞の増殖を抑える。発がん性物質を排除する酵素の働きも活性化。1日ひとかけら、2~5グラムとると良い。臭いに含まれている成分なので、無臭ニンニクは効果なし。
2019年5月18日”世界一受けたい授業”より
輸入されたピーナツやとうもろこしに注意。
カビのアフラトキシンは、発ガン性が強い。
2019年5月18日”世界一受けたい授業”より
癌は、他の病気と大きく違う。
それは、癌が自分の体の一部だから。
免疫は自分以外のものを排除する。免疫が癌を病気の元(もと)と認識するのが遅く、攻撃しにくい。だから治るのが遅い。
2019年5月18日”世界一受けたい授業”より
癌には、個性がある。
同じ癌、同じ治療で治りやすい人と治りにくい人がある。
インフルエンザの薬は、多くの人にほぼ同じように効く。
癌は遺伝すると言うのは、全ての癌ではない。遺伝に影響されやすい癌は、大腸がんや乳がんなど。家族も癌になるのは、食生活や生活環境が似ているから。
2019年5月18日”世界一受けたい授業”より
がん検診を受けるとき。
肺がんや腎臓がんが50代で発症した人の場合、これらのがんは、20~30年で大きくなるので、20代からがん細胞があったと言うこと。
初期のがんで見つければ、90%の確率で治せる。日本人のがん検診率が低い。
積極的に受けてほしいがん検診。第1位、肺がん。第2位、大腸がん。第3位、胃がん。
2019年5月18日”世界一受けたい授業”より
コゲを食べてもガンにならない。
タンパク質が焦げると発がん性物質はできますが、ごく微量なもの。
2019年5月18日”世界一受けたい授業”より
ガンと戦うために免疫力を強くする。
生きがいを見つけることで、余命3ヶ月と言われたAさんは、16年も生き続け83歳で生涯を終えた。
夫婦で登山が趣味。ヒマラヤに登りたかった。退院してトレーニングして、5ヶ月後体調が安定し、ヒマラヤ登頂に成功、その後も山登りを続けた。
ガンは、治療法や気持ちで、大きく変わる病気。
2019年5月18日”世界一受けたい授業”より
花粉症。
肌が乾燥している女性は、花粉のアレルギー症状に注意。皮膚のバリア機能が低下。
花粉が皮膚から侵入。「花粉皮膚炎」女性が発症しやすい。保湿が大切。
花粉症は遺伝する。子供も発症しやすい。アレルギー家系。
鼻うがいは、鼻づまりに効果的。薬を飲めない妊婦でも症状を改善。
2019年2月23日”世界一受けたい授業”より
花粉症に良くない食べ物。
杉やヒノキと、トマトは似ているので、口の中でアレルギーを起こす場合もある。唇が腫れたり、しびれたりしたら要注意。
花粉症の症状を抑えられる食べ物。2018年発表された。梅干し。
ポリフェノール、うめバリニンなど。1日に1粒以上。
シソのルテオリンは、かゆみを抑制する。
2019年2月23日”世界一受けたい授業”より
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