アボカド、キウイ、鰹節ほか、アボカドのさまざまな効果と食べごろ、キウイのさまざまな効果と最新研究により豆腐と?。

雑学…料理・食べ物036

アボカド

アボカド。伊藤光子(いとうみつこ)先生。
日本のアボカドの輸入量はここ30年で20倍に。
アボカドは、腸を老けさせない。脂肪を蹴散らす。
アボカドは、森のバターと呼ばれ、世界一栄養が豊富な果実。カロリーも高い。
2019年2月19日”林修の今でしょ講座”より
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より

免疫力アップで、風邪&インフルエンザを防ぐ。
アボカド1個は、バナナ5本分またはごぼう1本分の食物繊維が含まれている。腸を大掃除。
腸には70%の免疫細胞。食物繊維には、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がある。不溶性食物繊維は、かさ増し効果があり、大腸を刺激。水溶性食物繊維は、ゼリー状で善玉菌の餌となり、免疫力アップ。
アボカド1個、200kcal。カロリーだけで考えないで、内容を重視。アボカドは体の脂肪を蹴散らす。普段の食事にプラスするだけで痩せる。
2019年2月19日”林修の今でしょ講座”より

日本のアボカドは、99%が輸入品。
90%以上がメキシコ産。
日本でも鹿児島県で、栽培され始めた。
鹿児島県の腸を元気にする料理。
第3位、アボカド納豆とろろご飯。納豆にアボカドを入れ混ぜる。とろろも入れ混ぜる。ご飯の上に乗せ、海苔を散らす。
第2位、アボカドのヨーグルトスムージー。ミキサーに、りんごとアボカド、牛乳と豆乳、砂糖を入れプレーンヨーグルトを入れて、ミキサーを回す。
第1位、アボカドの味噌汁。味噌汁に入れることにより栄養価が増す。味噌汁に溶けた栄養も飲み干すのでより良い。
2019年2月19日”林修の今でしょ講座”より

アボカドは中性脂肪を減らす。
メタボ、動脈硬化、糖尿病予防。アボカドの脂質(脂肪)が体に余分な脂肪を溜めさせない。
脂質には2種類ある。飽和脂肪酸。体に溜まってしまう。
不飽和脂肪酸。体に溜まらず、余分な脂肪も排出。
アボカドの20%が不飽和脂肪酸。枝豆と比べると、アボカド1個が枝豆約350房分。
アボカドのビタミンB群は圧倒的。ビタミンB郡が、余分な糖質、脂質を分解するのをパワーアップ。
ビタミンB1、糖質の分解を促進。
ビタミンB2、脂質の分解を促進。
ビタミンB6、タンパク質の分解を促進。
アボカド1個と同じ。B1はオクラ10本分。B2は海苔の大きなサイズ4枚分。8枚切りだと32枚分。B6はパセリ140gとアボカド1個が同じ。
アボカドは1日1個、朝、食べるのがオススメ。
2019年2月19日”林修の今でしょ講座”より

アボカドの吸収を良くする食べ方。
オリーブオイルで天ぷら。
アボカドは、パンにも合うし、ハンバーグのような肉にも合う。
2019年2月19日”林修の今でしょ講座”より

アボカドの目利きは難しい。
皮の色は黒っぽい。硬さ・弾力。弾力はナスと似ている。少し柔らかい感じが良い。
ヘタと実の隙間を見る。ヘタが少し浮いているものが食べごろ。
ヘタは取れやすい。取れているものもある。ヘタがないと中身が痛んでいる可能性がある。
アボカドの種は観葉植物にしても良い。20年で木になる。
2019年2月19日”林修の今でしょ講座”より

キウイ

キウイ。西山一郎(にしやまいちろう)先生。
キウイは、栄養素のデパートと呼ばれている。
キウイ+肉、キウイ+魚、キウイ+豆腐などの組み合わせ。
日本の果物全体の消費量は減っているが、キウイはここ10年で消費が伸びている。
腸、血管、骨が老けない。
最強の食べ合わせ。キウイ+肉。消化が2倍促進。
グリーンキウイにより多くある酵素のアクチニジン。肉のタンパク質を分解して腸の吸収を助ける。腸の負担が減るので免疫力アップ。
効果的にアクチニジンを取る。肉にかけて食べる。アクチニジンは、40度から50度の温度の時に活発になる。ステーキのキウイソースがけはおすすめ。
調理前、肉をキウイの果汁や汁につける。大きな塊には染み込みにくい。
2019年2月19日”林修の今でしょ講座”より

アクチニジンを効果的に取る方法。
キウイとレモンと蜂蜜とお湯でホットキウイドリンクを作る。
タンパク質分解作用は、口臭予防にもなる。舌の苔は、舌苔(ぜったい)言う。舌苔はタンパク質で、分解すると味覚の復活にもなる。
キウイを食べるとピリピリしたり、酸っぱいのは酸。アクチニジンではない。シュウ酸カルシウムの結晶。山芋などにもある。
2019年2月19日”林修の今でしょ講座”より

腸を老けさせない食物繊維。
便秘、肌荒れ予防効果。水溶性、不溶性食物繊維がバランスよく含まれている。
キウイは1日1個から2個食べると良い。
2019年2月19日”林修の今でしょ講座”より

キウイ+魚。血管を老けさせない。
EPAとDHA。EPAは血栓を作りにくくし、DHAは弾力のある血管にする作用。
お勧めはサーモンと組み合わせる。サーモンのアスタキサンチンの抗酸化作用。
2019年2月19日”林修の今でしょ講座”より

キウイの血管に良い栄養素。
ビタミンEとビタミンCのWパワーで血流を改善。フルーツの中でトップレベル。
ゴールデンキウイは、グリーンキウイの2倍のビタミンC。
ビタミンEが赤血球を柔らかくして、血栓をできにくくする。ビタミンEは、酸化する。ビタミンCが酸化したビタミンEを還元して、より働くようになる。
2019年2月19日”林修の今でしょ講座”より

最新研究でわかったキウイと豆腐。
骨の老化を抑制する。大豆イソフラボンは、骨からカルシウムが溶け出すのを抑える。キウイがよりパワーアップさせる。
納豆、味噌汁、豆乳などを合わせるでも良い。キウイと豆腐のサラダ。とてもおいしい。
2019年2月19日”林修の今でしょ講座”より

キウイの目利き。
キウイは軽く握って少し柔らかいのが食べごろ。
細長いキウイと角ばっているキウイでは、角ばっている方が糖度が高い
また、1個のキウイでは、部位により栄養が違う。糖度は、ヘタの反対側のお尻の方が高い。ビタミンCは、ヘタのある付近の方が多い。
キウイの保存。袋に入れ冷蔵庫に入れる。2~3ヶ月もつ。硬いものは、室温で追熟して、食べるときに冷やす。
2019年2月19日”林修の今でしょ講座”より

見つけたら食べて欲しいスペシャルキウイ。
ベビーキウイ。ミニトマトみたいなサイズ。「さるなし」と言う植物の実でキウイではない。βカロテン、ルテインなどを含む。洗ってそのまま皮ごと食べられる。
レインボーレッド。芯の周りに赤い色素のアントシアニンがある。抗酸化作用。
2019年2月19日”林修の今でしょ講座”より

鰹節、たらこなど

カツオ節は何を硬くしたもの?
答え、鰹(かつお)。
鰹節の製造工程。カツオは、体の70%が水分。
①水揚げ時に、水分を抜き、煮崩れしないよう煮る。
②骨抜きをしてからいぶす、休ませるを1ヵ月間。腐りにくくなる。
「鰹節」。カツオをいぶすから「カツオブシ」と呼ばれるようになった。
 ②の終了で、荒節となり水分は68%から22%に減少
 ③ 人間には害がないカビをつける。カビは、水分がないと生きられないので、鰹節の水分を吸いとっていく。天日干し。この工程を4回繰り返す。
 4ヶ月で、水分量が70%から15%の水分量となる。
花かつおは、荒節から作る。
2019/04/10″そんなコト考えた事なかったクイズトリニクって何の肉”

たらこは、魚の卵。大きくなったら何になる?
答え、「鱈(たら)」。
すけとうだらの卵巣を塩漬けにしたもの。北海道が産地。
明太子が福岡で、名物理由。
1949年、「ふくや」の創業者が韓国に住んでいた。韓国ではキムチの中に、たらこが入っていた。日本では売っていない。自分で作ろうと思った。 
10年かけて、唐辛子の調合をした。特許と商標登録を取らず、ただで作り方を教えた。80社以上が明太子を作っている。
2019/04/10″そんなコト考えた事なかったクイズトリニクって何の肉”

塩麹の活用
塩の代わりに使う。安い刺身にかける。
即席漬け。塩麹をかけて30分。うまみが増してツヤが出ておいしくなる。長くつければつけるほどおいしい。プロテアーゼがタンパク質を分解し、アミノ酸になる。
甘いものにそのままかけてもおいしい。スイカやアイスクリームなど。
2019年9月12日”日本人の3割しか知らないこと”より

牛肉は牛の肉。豚肉は豚の肉。ではトリ肉は何の肉
 答え、ニワトリ
ご飯に梅干しが乗った弁当を一般的に何と呼ぶ?
 答え、日の丸弁当
2018年8月28日”「平成生まれ3000万人!そんなコト考えた事なかったクイズ」”より

にわとりの卵の大きさ。
鶏の年齢によって、卵の大きさが、変わる。
Sは、生後4~5ヶ月。Mは、生後6ヶ月~1年。Lは、生後10ヵ月~2年。LLは、生後1年半以上の鶏が産む卵。
2019年10月3日”日本人の3割しか知らないこと”より

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くろうだゆう

〇人生オンパレード。 商業高校卒業、お勤め、結婚、退職、子供二人、自営業の手伝い、離婚、パート勤め、母親と同居、孫の誕生など。 〇雑学系のYouTubeを発信しています。