雑学…理科・動物012。
南極大陸のアデリーペンギン。
真冬は、マイナス60℃。集団で身を寄せ合う。仲間意識が強い。
石を集めて小型の巣を作る。雪解け水が、卵にかからないような山型の形の巣。
アデリーペンギンのオスは、巣作りが得意だとメスにモテる。
石を盗まれたことによる近所トラブルで、喧嘩が起こる。
2020年12月22日”そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?”より。
アフリカツリスガラ。
雀に似た小鳥。アフリカツリスガラの巣は、羊の毛と綿でできており、袋状の巣で、木にぶら下げている。その巣の中で子供を育てる。
天敵のヘビが巣に近づくが、偽の入り口があり、入れない。本当の入り口は、親が出入りした後、塞いでしまい、入り口は、分からない。
2020年12月1日”そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?”より。
ミシシッピーワニ。
アメリカに生息し、体長6mにもなる。ワニの赤ちゃんは、鳴いて親を呼ぶ。子供を口でくわえて、川に運ぶ。卵を噛んで、生まれるのを助けたりもする。
ミシシッピーワニの卵の性別は、卵が育つ環境の温度で決まる。33.5℃は、雄。それよりも温度が、高くても、低くても雌が生まれる。
ワニの他にも、ウミガメの卵は、29℃~30℃より上の温度の場合は、メスになる。
2020年12月1日”そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?”より。
サバンナモンキー。
アフリカのサバンナに住んでいる。しっぽがとても長い。
メスにアピールするため、サバンナモンキーのオスは、睾丸が青くなる。青ければ青いほど、メスにモテるし、ボスザルにもなれる。
孔雀は、ど派手な羽で、アピール。ニホンザルは、お尻が赤くなる。
2020年12月1日”そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?”より。
子宮が2つある、オグロワラビー。
オーストラリアに生息するワラビー。カンガルーの仲間で30種類いる。
オグロワラビーは、しっぽが黒い。オグロワラビーのメスは、妊娠しながら、同時に次の妊娠ができる。子宮が2つある。出産2日前に、次の妊娠をする。
2020年11月17日”そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?”より。
シロナガスクジラ。
地球最大の鯨で、全長30mを超え、1番太い血管はドカン並み。心臓は、超小型自動車サイズ。
2020年11月17日”そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?”より。
海の生物が、身を守る。
コウイカは、体と砂と同じ色にして隠れる。
東南アジアに多いメジロダコは、貝殻を持ち歩き、貝殻を使って隠れる。
2020年12月22日”そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?”より。
樹木に背中や顔をこすり付けるクマ。
虎も同じようなことをする。なわばりを主張するためのマーキングと言う行動。
ラッコ。三重県鳥羽水族館。
普段は、愛くるしいしぐさをしている。休館中のお客さんがいないときに、超高速スピンをしていた。回転は、ラッコの習性ですが、高速回転は珍しい。
ヤギ。足立区生物園。
珍しいヤギの行動。普段はかゆい時は、口でかゆい部分をかく。口が届かないところが、かゆかったため、枝を口にくわえ、背中をかいていた。
2020年6月27日”世界一受けたい授業”より。
世界を駆け巡り、動物の生態を撮影。生物学者の渡辺祐基(ゆうき)先生。
カメラの発達。
5cmくらいの箱で、重さ30g。8時間の撮影が可能で、深さ2000mまで撮影できる。カメラには、浮きを付けている。切り離されたら、海面に浮かび、電波発信機をつけているので回収できる。
ヒラシュモクザメ。
ハンマー型の顔を持つ鮫。小型カメラを装着して、分かった新事実。左右どちらかに約60度傾いたままで泳ぐ。
カツオクジラ。
ある海域にいるカツオクジラは、立ち泳ぎしながら、90度に開けた口を水面に突出して、流れ込んできた魚を食べていた。
カツオクジラは、成長すると13mくらいになる。通常は、小魚の群れを追いかけ、海水ごと食べる。この海域の酸素濃度が低いので、小魚たちは、海面付近にいる。体力を使わず、魚を食べる方法を編み出した。
2020年6月27日”世界一受けたい授業”より。
ホホジロザメ。
映画「ジョーズ」のモデルで、体長6mにもなる。オットセイやアザラシなどを好んで食べる。
海面近くの獲物を下から口を開け、ジャンプして食べると考えられていた。水中で、獲物を追いかける様子が撮影された。
ジンベエザメ。
世界最大の魚類で、12m以上にも育つ。一日に数回深海に潜る。餌を探すためと考えられていたが、体を冷やすためだった。海面付近で食事をし、体温が上がると深海に潜る。
2020年6月27日”世界一受けたい授業”より。
バショウカジキ。
世界最速のスイマーと言われる。これまでは、時速100km以上で泳ぐと言われていた。
人間が潜水して測定するのは、不可能なので、速度計を取り付けて、調査した。最大でも、時速30kmとわかった。普段は、時速2km。
クジラは、時速8kmと判明している。
イッカク。
北極海に生息する、クジラの仲間。長さ約2mの牙を持つ。歯が変形したもので、使い方は、謎だった。
基本的に雄が持つ歯で、雌でも15%が牙を持っている。牙で魚を叩いて、気絶させて食べることが、判明した。
バショウカジキは、長いくちばしで、魚を叩く。
オナガザメは、長いしっぽで、魚を叩く。
2020年6月27日”世界一受けたい授業”より。
ペンギン。
これまで、南極に住むアデリーペンギンの海中の姿を見ることは、出来なかった。
ペンギンに小型カメラをつけた。海中での食事シーン。海氷の下で、ボウズハゲギスと言う10cmの魚をキャッチ。
5cmのオキアミを、1秒間に2匹というすごい速さで、捕獲していた。
ペンギンが食べないと思われていたクラゲ。栄養価が低く、ペンギンの食料ではないと思われていたが、食べていた。クラゲの内臓部分は、栄養価が高い。
ウミガメ。
死因の1つは、プラスチック製の袋を誤飲してしまうこと。クラゲとよく似ているため、見分けることができないと思われていた。12回中、10回は、ゴミ袋を食べなかった。
どう見分けているのか、研究中。
2020年6月27日”世界一受けたい授業”より。
アムールヒョウ。
現在、ロシアで100頭前後、生息している。
食事の時は、家族で一斉に食べると思われていた。
カメラがとらえた映像では、一番強いヒョウが、満腹になるまで食べ、次は、2番目に強いヒョウが食べるという食事の仕方だった。
ジャコウネコ。
南アフリカの肉食動物。獲物を捕まえるために、サイを利用していた。
サイの背中に乗り、歩くと驚いて出てくる昆虫を狙う。
サイには、メリットは無い。ジャコウネコが利用するだけ。片利共生(へんりきょうせい)と言う。
オオミズナギドリ。
翼を広げると120cm。大きすぎて自力で飛び立てないので、木によじ登り、高いところから飛ぶと思われていた。
地上から飛ぶ姿を、カメラがとらえていた。
2020年6月27日”世界一受けたい授業”より。
生物学者のナン・ハウザーさん。
2018年。ザトウクジラを観察中に、クジラに巨大なひれで押され、イルカのようにコミュニケーションをとってきた。
クジラは、巨大なサメが迫っていた危険を伝えようとしていた。他の動物を助けることがあるのだという証拠の映像となった。
素潜りを楽しんでいた家族。2018年、ハワイ。
ジンベイザメは、人を襲わない優しいサメ。
首に綱が絡まっていた。家族で交代で素潜りし、ダイバー用ナイフで綱を切ることにした。ジンベイザメは、じっとしていた。30分後、6回目の素潜りでやっと綱が切れた。
綱は、70kgの重さだった。海岸まで持ち帰り、家族の大切な思い出となった。
2020年6月27日”世界一受けたい授業”より。
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