雑学…美容・健康・ダイエット037。
新型コロナなどのウィルス感染の予防法。
①マスクの付け方、外し方は、マスクの紐を持つようにする。
②マスクを捨てるときは、密封できる容器または、ビニール袋に入れて捨てる。
③帰宅後の手洗いの順番。上着を脱いでから、手を洗う。手を洗ってから上着を脱ぐと、せっかく洗った手に上着についているウィルスが、付着するかもしれない。
④手洗いの後は、顔も洗う。人は、無意識で1時間に20回以上、顔を触るらしい。
⑤うがいは、まず、ゆすぐうがいをする。左右交互に3回程度。次に喉の奥を音がするようなうがいをする。
⑥歯ブラシで、舌も洗う。舌には凹凸があり、付着したウィルスが、うがいのあとでも残っている場合がある。
⑦うがいだけじゃない予防法。うがいは、喉についたウィルスを洗い流す。のどに付着して、短時間で体内に入るウィルスもある。1日に何回もうがいをしないといけないことになる。
こまめに水分を取るようにするでも良い。喉の乾燥を防ぐ。喉の乾燥は、喉の免疫力が落ち、ウィルスが入り込みやすくなる。
⑧ガムで唾液を増やして予防。唾液の量が減ると、ウィルスが増える原因になる。ガムを噛むと口の乾燥を防ぐ。唾液にはウィルスを除去する成分が、多く含まれている。のど飴でも良い。
⑨1日に、10~15分、外で日光浴をして、免疫力を上げよう。手のひらだけでも良い。ビタミンDが、生成される。
2020年3月12日”日本人の3割しか知らないこと”より。
空気清浄機は、ドアの近くに置くほうが良い。
出入りが多い場所に置くと、ウィルスの予防に効果的。花粉が気になるシーズンは、玄関におくと良い。24時間つけっぱなしが良い。電気代もあまりかからず、効率もアップする。
2020年3月12日”日本人の3割しか知らないこと”より。
厚生労働省の新型コロナウイルスの予防対策。
①アルコール消毒。
②咳やくしゃみをする時、口や鼻を押さえる。マスクや肘の内側で、口や鼻を押さえる。
2020年2月8日”世界一受けたい授業”より。
口の中の細菌。本「歯のメンテナンス大全」の著者、堀先生解説。
最新の研究で、口の中の細菌が、インフルエンザや新型コロナウィルスの感染と関係していることが判明しました。
口の中の細菌の多い人、少ない人の見分け方。
口を閉じ、リラックスした状態で、舌の位置はどこにある?
①口の中の下側についている人。②上側についている人。
舌が、口の中の下側についている人は、口の中の細菌が多い可能性がある。口の中が乾燥しやすく、細菌が増えやすくなる。
舌が、口の中の上側についている人は、口から入った空気が、舌があることによってガードされ、細菌が増える乾燥状態を防いでいる。特に最近は、マスクが原因で、鼻呼吸の息苦しさから、口呼吸をしている人が多い。本来、鼻は、空気清浄機の役割をしている。
舌の位置を改善して、ウィルスを撃退しましょう。
あいうべ体操。①口を大きく開けて、「あ」。
②口を横に大きく広げ、「い」。
③唇をとがらせて、「う」。
④舌をまっすぐ前に出して、「べ」。お風呂などで、30回繰り返すと良い。舌が正しい位置になります。
2020年12月8日”林修の今でしょ講座”より。
歯磨きは、朝起きてすぐに磨く。
より良い磨き方は、歯を磨く時の力加減をやさしく。強く磨き過ぎると、歯の表面のエナメル質が傷つく。歯茎が痩せてしまう原因になる。
歯ブラシの正しい持ち方。力が入りすぎるので、握り持ちはやめましょう。鉛筆持ちをすると、力が入りすぎず優しく磨ける。鉛筆持ちの場合、歯ブラシを回転させるだけで、全体を磨ける。
正しい歯磨きの仕方。毛先を歯と歯茎の間に斜め45度位に当てる。手首ではなく、肘をしめて、バイオリンの弓のように動かす。歯ブラシの毛先の弾力で磨く。歯は、100年近く使い続けるもの。大切にしましょう。
歯ブラシの良い使い方。歯磨きの前に、歯ブラシを濡らしてから使う。置いている間にカビや雑菌で汚れてくるので、洗い流してから使った方が良い。普通は、水で良い。
2020年12月8日”林修の今でしょ講座”より。
新型コロナウィルス対策として、マスク、手の消毒、換気を心がける。
家庭内感染が急増。歯磨きは飛沫を発生させる行為なので、家庭内感染を減らすために、気をつけるべきこと。
1、ブラッシング中は、口を閉じる。飛沫を飛ばしにくくする。口の筋肉を鍛えることもできる。
2、家族の歯磨きの時間をずらす。洗面所の取り合いは危険。
3、うがいは、腰を低く。吐く水が跳ねて飛び散るのを防ぐため、できるだけ低い姿勢で水を吐き出す。
4、歯磨き粉は、1人1本。チューブから絞るときに、歯ブラシに触れている可能性がある。
5、歯ブラシにはキャップをつける。一人ひとりの歯ブラシを立てておく。キャップがあればより良い。梅雨の時は、キャップはしない方が良い。
6、歯ブラシを洗うとき、指でブラシの毛先を弾いたりすると、飛沫が飛んでしまうので注意する。水で流すだけで良い。
2020年12月8日”林修の今でしょ講座”より。
子供にキスすると虫歯が移ると言うのは本当?
1歳半から2歳半の時期は、感染の窓と言いまして、歯が生え揃う時期に虫歯になると、虫歯菌がその後も定着しやすくなる。
子供の時に虫歯が少なかった方は、歯科医院に行く機会がなく、大人になってから行くと、歯周病が進行していて、虫歯じゃないのに歯を抜かないといけなかったりする場合があります。定期的に歯科医院に行くことをお勧めします。
2020年12月8日”林修の今でしょ講座”より。
新型コロナウィルスの予防。
今年6月の論文で、まだ研究段階ですが、舌磨きをすると、新型コロナウィルスの感染予防につながるかもしれないと発表されました。
新型コロナウィルスを活性化させる物質が、舌の上に存在している。インフルエンザウィルスや新型コロナウィルスなどが、体内で感染するには、プロテアーゼが必要。舌苔(ぜつたい)の中にプロテアーゼが、多く含まれている。口の中の細菌が、プロテアーゼを増やし、ウィルスを活性化させてしまう。
舌みがき。
白いコケは、舌苔(ぜつたい)といい、細菌や食べかすが舌の表面に付着したもの。口臭の原因の1つにもなっています。たくさん付着するものではないため、1日1回の舌みがきで充分。舌も優しく磨く。夜が良い。
2020年12月8日”林修の今でしょ講座”より。
電動歯ブラシと普通の歯ブラシ。どちらでも良い。電動歯ブラシなのに動かすのは良くない。1本ずつゆっくり動かして使う。歯ブラシの交換のタイミング。弾力がなくなったら替える。約1ヵ月ほどを目安にしましょう。
歯みがきは、脳のトレーニングになる。空間、方向を考えたり、圧力を感じたり、五感を働かせて行うもの。
2020年12月8日”林修の今でしょ講座”より。
口呼吸が増えている。
呼吸器内科の専門医、松野先生解説。
長期間のマスク生活で、口呼吸が増えている。現代人の約5割程度が、口呼吸になっているとも言われている。口呼吸のせいで体調を崩しやすくなったりする。マスクをするだけで、呼吸の負担が増える可能性がある。マスクをしながら歩いたり、しゃべったりすると、苦しくなってしまう。
呼吸量のチェック。手を胸とお腹に軽く置く。鼻から息を吸うと、お腹が動く。口で息を吸うと、お腹は動かない。口呼吸は、空気を吸う量が10から20%少なくなると言うデータがある。
2020年12月8日”林修の今でしょ講座”より。
肺を動かす呼吸筋の強化。
肺が、息をする時、呼吸筋が動かしている。
息を吸う時。横隔膜を含む6つの筋肉で動かしている。肺を膨らませる「吸息筋(きゅうそくきん)」。
息を吐く時。5つの筋肉で動かしている。肺を縮ませる。「呼息(こそく)筋」。
筋肉や臓器は、酸素をエネルギーにして活動している。酸素が不足すると、頭痛やめまい、体のだるさなどの様々な体調不良が起こる。
肺機能の老化現象は、20代後半から始まる。肺の機能が衰えると、感染症が重症化してしまう可能性がある。
呼吸と姿勢。姿勢を保つ筋肉は、呼吸筋。スマートフォンの長時間使用は、前かがみになり、胸の筋肉が動かない。
2020年12月8日”林修の今でしょ講座”より。
本「10カウントブレスヨガ」秋野暢子さん解説。
10秒で肺を鍛える呼吸筋ストレッチ。
肺を動かす呼吸筋の強化。
呼吸筋をほぐす肩のストレッチ。鼻から、4秒、息を吸い、肩を上げる。口から、6秒、息を吐く。肩をゆっくり落とす。肩甲骨をくっつけるようにする。
2020年12月8日”林修の今でしょ講座”より。
息を吸う筋肉。
①首のストレッチ。肩幅に両足を開いて、足の小指が平行になるように、まっすぐ立つ。体は固定して、鼻から4秒、息を吸いながら、首を右横に向ける。息を吐きながら、6秒で元の位置に戻す。同じように左横に首を回して元に戻す。
②胸のストレッチ。胸に両手を置く。4秒で息を吸いながら顎を上げる。胸が膨らむ。胸を下に押さえながら、6秒で息を吐く。
③背中、胸のストレッチ。肩こり改善にも期待できる。足を横に広げ、膝を軽く曲げ立つ。手のひらを組む。鼻から、4秒で息を吸いながら、手を前に伸ばす。大きなボールを抱えるイメージ。目線は手のひら。お尻を突き出さない。息を吐きながら、6秒で元の位置に戻る。
2020年12月8日”林修の今でしょ講座”より。
息を吐く筋肉。
吐く筋肉が弱まると息が吐ききれなくなり、次の息を吸うと酸素の量が少なくなってしまう。全身に行き渡る酸素が減少。代謝が低下し、疲れやすい体になる。
④体幹ストレッチ。足を肩幅に開く。頭の後ろで手を組む。4秒で鼻から息を吸う。口から息を6秒で吐きながら、肩甲骨は下げたままで、手の甲を上に向け、上げる。
ワンランクアップは、手の甲を上に向け、上げる。後ろに引く。
⑤胸壁のストレッチ。両手を後ろで組む。4秒で息を吸う。吐きながら両腕を後ろに伸ばす。肩の肩甲骨を締め、胸を開く。
筋肉を意識するのが大事。初心者の場合は、その部分の筋肉を触って意識すると良い。
2020年12月8日”林修の今でしょ講座”より。
コロナ鬱。
坂本薫(かおる)うつ病治療センター長解説。コロナ鬱とは、新型コロナの影響でメンタル不調の状態をいう。病気ではない段階から「適応障害」「うつ病」を含む広い意味で使われる。
コロナ鬱の兆し。メールに返信するのが面倒になってくる。
先生が「コロナ鬱」用に考えた10個のチェック項目。アメリカで作られた、うつ病の国際的な診断基準をベースにしています。
1、憂鬱、不安になることが多い。
2、何に対しても興味が持てない、楽しめない。
3、食欲がない、または食べ過ぎる。
4、よく眠れない、または眠りすぎる。
5、何もする気力がわかない。
6、考えがまとまらない、集中できない。
7、疲れやすく、だるさが取れない。
8、自分を責めてばかりいる。
9、3つの密(密閉、密集、密接)に対して過敏になりすぎる。
10、コロナのニュースを見ると落ち着かなくなる。
3項目以上当てはまれば、既にコロナ鬱状態。
2020年6月13日”世界一受けたい授業”より。
コロナ鬱に打ち勝つ6つのこと。
1、情報を意図的に制限する。1日に情報収集をする時間を決める。
2、リアルタイムのコミニケーションは、積極的にする。一人暮らしのお年寄りは孤立してしまう。家族が頻繁に電話をかけてあげる。
3、今注目の言葉。ネガティブ、ケイパビリティー。すぐには答えの出ないどうしようもない事態に耐え、受け入れる能力。
2020年6月13日”世界一受けたい授業”より。
4、精神的に不安定な時は、思い出の写真を見る。リラックスしてα波が増え、脳がリフレッシュする。ライフレビューといい、治療でも使われている。
5、感謝の気持ちを持っている人は、精神が安定しやすい。
6、究極の閉鎖空間の潜水艦での、頭を切り替えるための方法。
映画鑑賞。ヘッドホンをするとより映画に没頭できて、とても効果的。
2020年6月13日”世界一受けたい授業”より。
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より。
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