雑学…その他034。
金券ショップ。12月は金券がお得。
芸人で金券ショップで働く大鶴肥満（おおつる ひまん）さん解説。
年明けに使う新幹線のチケットは、12月に買うとお得。新幹線の回数券は、年末年始は使えない。使えない時期が近くなると、新幹線の回数券は安くなる傾向にある。1月から2月に移動の予定がある人は、12月に買うとお得。
他には、株主優待券は、12月が狙い目。6月と12月に配る会社が多い。良い優待券がお店に入ってくる時期で、良い金券が見つかる可能性が高くなる。
2020年12月10日”日本人の3割しか知らないこと”より。
家電を金券で買うと安くなる以外のメリットもある。
他社のクレジットカードで購入した場合、ポイント還元率が下がったりする。商品券は、現金と同じ扱いなのでポイントが下がらない。
テレホンカードが人気。未使用のテレフォンカードは、NTTの電話料金の支払いに使える。手数料50円がかかるが、金券ショップで安く購入できれば、かなりお得な場合もある。
2020年12月10日”日本人の3割しか知らないこと”より。
良い金券ショップ。
購入価格と買取価格の差を見るだけでわかる。差が少ないほど、良心的なお店。
お得な金券が見つかる魔法の言葉。「期限が近いものはありますか？」。お店の人は、金券の期限が過ぎると紙切れになってしまうので、安くしてくれる場合がある。
2020年12月10日”日本人の3割しか知らないこと”より。
双眼鏡の売り上げを激増させた１つのアイディア。
スポーツ観戦や鳥の観察にしか使われていなかった双眼鏡。ヨドバシ秋葉原店で、ある説明を書いたポップを置いたら売り上げが２倍にアップした。
横浜アリーナや、武道館などの座席の図と双眼鏡の最適な倍率が表示されている。お勧めの双眼鏡を紹介した。コンサートを楽しむため、双眼鏡を買うお客さんが多い。アイドルファンたちが押し寄せ、買い求めた。
2020年12月13日”林先生が驚く初耳学”より。
積雪で悩まされる街で、費用をかけずに消火栓の除雪ができた１つのアイディア。
アメリカのボストンは、11月から3月まで積雪が多い。火災用の消火栓が、雪に埋もれ、消化活動が遅れる問題があった。ボストン市内の消火栓は、13,000カ所。すべて除雪するには、時間もコストもかかる。
消火栓の掘り出しをゲームアプリにした。大人から子供まで楽しめる。ゲーム内で、除雪した人の名前が、その消火栓に付けられる。このゲームが大ヒット。人々は、スコップ片手に掘り出しに行く。
再び消火栓が雪に埋もれると、名前がリセットされ、次に掘り出した人の名前になる。常に消火栓が使える状態になった。
2020年12月13日”林先生が驚く初耳学”より。
通販の返品率を大幅に削減した１つのアイディア。
ファッションカタログ通販「Do CLASSE」ドクラッセ。
電話注文の時に、実際に着てみて、着心地を電話越しで、オペレーターが伝えた。様々な体型のスタッフがいる。主婦層に人気。
カタログ会員数は、300万人。2016年時点で年商155億円。IT時代に逆行する人力作戦ともいえる。
2020年12月13日”林先生が驚く初耳学”より。
マラソン大会のペットボトルのゴミを20万本も削減した１つのアイディア。
ロンドンマラソン。給水用のペットボトルのゴミが、一昨年の大会で、92万本。資源の無駄遣い。
昨年の大会では、給水所で配る水にある工夫をした。この配り方だとゴミが出ない。
カプセル飲料を開発した。容器ごと飲めるようにした。容器は、植物や海藻から作られた素材。水だけ飲んで、ソフトカプセルを捨てても、1ヵ月前後で分解される。環境汚染の心配もない。
現在マヨネーズやケチャップの容器にも改良されており、プラスチックに代わる素材として期待されている。
2020年12月13日”林先生が驚く初耳学”より。
漁師さんの人手不足を解決した1つのアイディア。
宮城県石巻市の猟師さん。働き手が激減した。後継者不足。地元の若者だけでは、人が集まらない。
漁師さんと若い男子学生との接点を作るために、朝早く起きる漁師さんたちが、男子学生たちにモーニングコールのサービスをした。約1500人の申し込みがあった。水産業へのインターンの申し込みも増えた。
2020年12月13日”林先生が驚く初耳学”より。
カナダのスーパーで、野菜の売り上げを大幅アップさせた1つのアイディア。
カナダは、日本の約27倍の広大な土地。国土の大部分を森林、山岳地帯が占め、農地はわずか6%しかない。自国で作られるのは、穀物ばかり。新鮮な野菜が、手に入りにくい。野菜離れが深刻になり、社会現象となっていた。
スーパーの屋上で野菜を育てて、販売した。野菜の売り上げが20%アップした。店内のタッチパネルで注文すると、屋上の野菜を買うことができる。また、収穫の様子もタッチパネルの画面で見ることができる。数分後、直接野菜が手渡される。
2020年12月6日”林先生が驚く初耳学”より。
家族からポテトチップを守る、1つのアイディア。
海外のポテトチップスメーカーのLay’s（レイズ）が、ポテトチップスを隠せる本を作った。
2020年12月13日”林先生が驚く初耳学”より。
売り上げ25%アップの1つのアイディア。
アルゼンチン国内では、ラグビーファンを獲得できるかで、ビールの売り上げに大きく影響すると言われている。あるバーが、ビールの自動販売機に特殊な仕掛けをした。
強烈なタックルをしないとビールが落ちてこない。売り上げが、25%アップした。
2020年12月6日”林先生が驚く初耳学”より。
奄美大島リゾートホテル 「THE SCENE（ザシーン）」。
ホテルの空室を宣伝費をかけずに解消した1つのアイディア。夏は大人気のホテル。プライベートビーチ、マリンスポーツ、スキューバダイビングを楽しめる。
冬は7割が空室。特殊な宿泊キャンペーンをした。SNSでバズり、お客さんが殺到し、連日満室となった。
SNSのフォロワー数の分だけ、料金が安くなるようにした。SNSのフォロワー1人につき1円割引するキャンペーン。
一泊、1人税抜き2万6000円からの宿泊料金の高級なホテル。SNSに投稿しなくてはいけないという縛りはなく、リアルな感想だけがSNSに上がり、集客力がアップした。現在は、キャンペーンを行っていません。
2020年12月6日”林先生が驚く初耳学”より。
全く売れなかった花のプランター。使いみちを変更した1つのアイディア。
岐阜県の株式会社御神木で制作した高級ヒノキを使った花のプランター。職人の手作りで材料が高価。1つ、税抜き4000円で販売したが、発売から1ヵ月で、1つも売れなかった。
猫が入っているのを見て、驚くほどサイズがぴったりだったので、猫のベッドとして販売した。現在では、9ヶ月待ちのヒット商品となっている。
2020年12月6日”林先生が驚く初耳学”より。
トミカ。1970年発売開始。世界の21の国と地域で発売されている。
一般的なトミカには、子供が怪我をしないようにサイドミラーがない。
国内で売れた、歴代トミカ販売台数ランキング。
第１位、日野はしご付き消防車。407万台。第２位、コマツブルドーザー。308万台。第３位、モリタCD-1ポンプ消防車。213万台。
2021年1月12日”そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?”より。
日本のアニメ。鬼滅の刃やドラゴンボールなど。
海外のアニメショップで一番人気なのは、ドラゴンボール。世界90カ国で知られている。
ドラゴンボールの原作者の鳥山明さんは、フランスで芸術文化勲章を受賞しています。
鳥山明さんのエピソード。
漫画家を目指した理由は、賞金目当てだった。新人漫画家募集の記事に、賞金が記載されていた。22歳の時、お金欲しさで漫画家になったそうです。
2021年1月12日”そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?”より。
寝起きの悪い松丸亮吾さんを起こす実験。
以前、緊急アラーム音を制作して、検証実験をしましたが起きなかった。
今回は、滋賀睡眠クリニック院長の今井先生が、わさびの匂いで起こす実験にチャレンジ。
聴覚障害者の方のための警報補助装置として施設やホテルで非常ベルの代わりとして使用している「わさびの臭いの目覚まし」を使用。
臭いのレベルを3段階で実験。１、好きな朝食の匂い。２、生ごみの悪臭。３、わさびの刺激臭。１と２では、起きなかった。
３のわさびの刺激臭で起きた。実験は成功しました。
2020年12月6日”林先生が驚く初耳学”より。
（雑学の日付や番組名、内容は、メモより書き起こしておりますので、間違いや内容の誤解釈などありましたら、ご指摘いただけたらと思います。ブログに貼り付けています画像は、『たっぷり素材 PIXTA』と『筆まめ』『筆ぐるめ』の素材です。他者さまの画像引用の場合は、明記いたします）