雑学…その他035。
愛媛県。西宇和みかん。
知名度を上げるために、仕掛けた１つのアイディア。
渋谷駅にある看板を出した。SNSをバズらせ、問い合わせでサーバーがパンクした。難読漢字の読みを当てるクイズ。１２個入り西宇和みかん、約10万円相当をプレゼント商品にした。JAにしうわ。
この漢字、読めますか。「瓤嚢」。
ヒント、みかんに関係あります。
答え、じょうのう。みかんの果肉を包む薄皮のこと。西宇和みかんは、じょうのうが薄くておいしい。
2021年1月17日”林先生が驚く初耳学”より。
椅子にある機能をつけて、年間1000万円を売り上げた１つのアイディア。
LaLaCoチェア。幼児の寝かしつけの負担を軽減する椅子。
保育所にも置かれている。椅子の中に自動車のサスペンションが取り付けられ、浮遊感のある揺れが起こる。子供がバスの揺れで寝たのがヒントとなった。子供の睡眠を誘い、3分で寝かしつけに成功したりする。
2021年1月17日”林先生が驚く初耳学”より。
減少するトレーニングジムの利用者を急増させた１つのアイディア。
ジムの退会理由は、仕事が忙しくなった。引っ越して通えなくなった。月額の会費がもったいなくなったなど。
１、関東、関西を中心に約200店舗のジムなどが導入。家の近所や職場の近くに提携するジムがあれば、複数の場所で、利用が可能。
２、月会費なしにして、利用者を15%以上増やした。
ジムに行かない期間は、損をしない。１分単位で利用料を支払うシステム。
スマートフォンアプリの「Nupp1（ナップワン）」をダウンロードすれば、誰でも提携しているトレーニングジムを使える。入退店時にQRコードを読み込むだけ。
1分15円から。単価は、場所やジムによって変わる。月に、５回ジムに通うとする。今までは、月額10,000円。年間120,000円という計算。分単位計算の例を挙げると、1分30円× 50分= 1500円。月額7500円。年間90,000円となる。
2021年1月17日”林先生が驚く初耳学”より。
石鹸の売り上げを100倍に伸ばした１つのアイディア。
手洗いは、ハンドソープが主流で、石鹸事業は少しずつ衰退していた。飛行機で、旅行する人をヒントにある石鹸を開発した。注文数は、１日約1000個。発売当初から100倍の売り上げ。
石鹸をスライスして、約3分で使いきれる分量の石鹸を、1回分ずつの包装にした。いつでも新しい石鹸で手洗いできる。
2021年1月17日”林先生が驚く初耳学”より。
コロナ禍（新型コロナウイルスが招いた災難や危機的状況の中）、ピンチをチャンスに変えた1つのアイディア。
１、在宅ワーク用としてヒットしたこたつ。売り上げは、前年比の3倍以上。
高脚タイプのこたつ。HOME COORDY（ホームコーディ）のコンセント付高脚こたつ本体(1人用)。
天板に、コンセント2口、USBポート付き。椅子に座っての在宅ワークができる。
2021年2月7日”林先生が驚く初耳学”より。
２、美術館。コロナ禍、来館者が激減した。
埼玉県所沢市の角川武蔵野ミュージアムは、NHKで、YOASOBIの中継に使われた。巨大な本棚の異空間。高さ8m、3万冊の本が並ぶ「本棚劇場」がある。
新型コロナウィルスの影響で、国の内外から作品を集めるのが困難になり、休館したりした。
東京の世田谷美術館。
オープン前に作品を集めることが困難になった。美術館の業績をV字回復させた1つのアイディア。
作品が1つもない、美術館そのものを展示物として、オープンした。窓から見える自然と空間が一体化している。美術館自体が、建築物として高い評価であったゆえのアイディア。2ヶ月で、16,000人以上が来場した。
2021年2月7日”林先生が驚く初耳学”より。
３、コロナ禍、スポーツジムに通う人は激減した。
トレーニングマシンの1つのアイディア。
イギリスのフィットネス会社が、昨年ある機能をつけた自宅用トレーニングマシンを開発した。3千万円以上、売り上げた。
折りたたんで、ベッドに変形するトレーニングマシン。懸垂やベンチプレスなどの10種類以上のトレーニングが可能。
2021年2月7日”林先生が驚く初耳学”より。
４、コロナ禍、来店者が激減。
世界で200万足以上売り上げている、スニーカーメーカーの「オールバーズ」。去年1月に、日本国内1号店が原宿に、オープンした。
オールバーズのスニーカーは、片足180ｇ。一般的なスニーカーは、片足250～300ｇ。来店者が激減し、休業に追い込まれる。
手に取ってもらうための店舗であったが、手に取らずにスニーカーの軽さがわかる動画をアップした。SNSで話題沸騰し、例年の倍以上を売り上げた。
その動画では、風船を4個使って、スニーカー1足を空中に浮かせた。
2021年2月7日”林先生が驚く初耳学”より。
「Wikipedia」の管理者が、暴露。
芸能人YouTuberの間で、「ウィキペディアの情報は正しいのか検証」が流行っている。
ウィキペディアの記事は、日本だけで、120万以上。世界で5400万以上ある。
今回、三人の方々が、ウィキペディアを語る。管理者の青子守唄(あおこもりうた)さん。管理者のAraisyohei(アライショウヘイ)さん。ヘビーユーザーで記事を書いているのりまきさん。
管理者の仕事。不適切なユーザを抑制したり、記事を保護する役割。恨まれることがあるので、顔は出せない。
ウィキペディアとは、みんなで編集する百科事典。Wiki=みんなで編集するシステム。pedia=百科事典。
ウィキペディアの記事は、誰が書いてもオーケー。みんなで書き込んで、どんどん良くしていこうというもの。
どのくらい信用できる記事かというのは、記事の右上に☆マークがあれば、秀逸な記事と良質な記事と認定されている記事。それ以外は、正しいこともあれば、間違っていることもあるかも。
日本の120万本以上の記事のうち、秀逸な記事は92本。良質な記事は約1600本だそうです。
ウィキペディアの例。林修さんのページを見てみる。誕生日の側に「1」とある。その情報元が表示されている。出典元をチェックできる。
2021年1月31日”林先生が驚く初耳学”より。
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より。
ウィキペディアについて。
ウィキペディアに書き込んだり編集する一般ユーザを俗に「ウィキペディアン」と言う。
日本だけで、120万本以上の記事があるウィキペディアですが、管理者は現在41人。
管理者の月給は、0円のボランティア。運営会社は、存在しない。サーバー等のシステムを管理しているのは、アメリカのウィキメディア財団。運営は、ウィキペディアのコミュニティの不特定多数のメンバーで構成。
記事を勝手に改変して、荒らす人がいる。管理者は、記事を書けないようにブロックしたりするため、逆恨みされることもあるそうです。管理人たちは、別の仕事をしながら、趣味で管理人をしていて、楽しいようです。
2021年1月31日”林先生が驚く初耳学”より。
ウィキペディアのヘビーユーザー「のりまき」さん。
記事を書く人で、記事にしたいことがあると自腹で現地取材をして写真を撮ったり、参考文献をコピーしたりして、なるべく正しい情報を提供しているそうです。
また、取材中に何か見つけたら、ウィキペディアに載っているか確認し、まだ載っていなければ次の記事のネタにしたりするようです。15年間の活動で、約500万円くらい使われたみたいですが、楽しい趣味になっているそうです。
2021年1月31日”林先生が驚く初耳学”より。
音楽。ジョン・レノンがブーム。
若者は、ジョン レノンや、ザ・ビートルズを英語の教科書や音楽の教科書で見たことがあるから、知っている。
音楽プロデューサー、横山裕章(ひろあき)先生解説。
1966年、ザ・ビートルズが初来日。飛行機からハッピを着て降りてきたその理由。
ジャケットのシワを隠すために、機内にあったハッピを着ていた。
警察は、8000人以上の警察官をいろんな警備に当たらせ、首都高速を封鎖し、サイレンを鳴らし、ザ・ビートルズをホテルまで送った。当時は、ロックが悪いものと考えられていた。若者は熱狂し、大人は、大反対していた時代であった。
2020年12月19日”世界一受けたい授業”より。
SNSや動画サイトで、ザ・ビートルズは人気。
ビートルズの曲は、イントロがない曲が多い。最近は、イントロのない曲が流行っている。すぐに曲を聞きたい若者が多い。
歌詞が、シンプル。ジョン レノンの楽曲の特徴。難しい英単語が、少ない。誰でも口ずさめる。歌詞を日本語に訳すと、名言みたいになっている。
2020年12月19日”世界一受けたい授業”より。
ジョン・レノンが世界を騒がせた一言。
「ザ・ビートルズは、イエス・キリストより有名だ」。若者のキリスト信仰が薄まっていたことを嘆いての発言だった。
ジョン・レノンは、小さい頃両親が離婚し叔母の家で育てられた。親の愛に飢えていた。オノ・ヨーコと結婚し、子供が生まれ、5年間音楽活動を休む。1980年音楽活動再開。オノ・ヨーコと共同制作のアルバムを発売。
その年の12月8日。ファンの男に呼び止められ、５発の銃弾で殺される。
犯行動機は、「何者かになりたかった」だった。ジョン・レノンは40歳だった。
Imagine（イマジン）と言う曲が、世界で平和を願う歌になった。オノ・ヨーコが世界に広める。
2020年12月19日”世界一受けたい授業”より。
（CDアビイ・ロードの画像は、アマゾンの販売サイトより引用させていただきました )
（雑学の日付や番組名、内容は、メモより書き起こしておりますので、間違いや内容の誤解釈などありましたら、ご指摘いただけたらと思います。ブログに貼り付けています画像は、『たっぷり素材 PIXTA』と『筆まめ』『筆ぐるめ』の素材です。他者さまの画像引用の場合は、明記いたします）