雑学…その他043。
インタビュアー林修。
吉永小百合さん、広瀬すずさんへインタビュー①。
2人が、映画初共演。「命の停車場(ていしゃば)」。
2人の共通点。
①デビュー当時の吉永さん(14歳)と、今の広瀬すずさんが似ている。
②ストイックで負けず嫌い。
吉永さん。自分に負けないように、ズルしないようにと言い聞かせている。
すずさん、中途半端なものを人前で披露する勇気がない。同世代の共演が多かったので、負けたくない。学生時代は、バスケットボールをしていた。勝ちにこだわるタイプ。
役に対する真摯な向き合い方。
プライベートの運動。
吉永さんは、水泳歴30年。撮影現場でスクワットをしている。
すずさんは、スポーツジムでのランニングマシンやキックボクシングをしている。
③字がきれい。吉永さんの万年筆のCMの直筆がきれい。
2人の秘密。手紙のやりとりをしている。すずさんも、字がきれい。国語の先生の字を見て、きれいに書けるように真似した。字を書く事は、ストレス発散にもなったそうです。
2021年5月16日”日曜の初耳学”より。
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より。
インタビュアー林修。
吉永小百合さん、広瀬すずさんへインタビュー②。
車の免許。
吉永さんは、映画で運転する役のために、免許を取って持っていた。5年前に免許を返納した。地下鉄や電車で移動している。
すずさんは、地元に帰る時用に免許を持っている。
芸能人であること。
吉永小百合さんは、本名なので、銀行や病院で名前を呼ばれるのが恥ずかしい。普段はひっそりと目立たないようにしたい。
すずさんもお母さんとの買い物などで、「すず」と呼ばれることと、「何」と答える声で、広瀬すずだとバレてしまい、注目される。
ターニングポイント。吉永さんは、一人でやりたいことを決めてやっていこうと、35歳の時に個人事務所を立ち上げて、独立した。
2021年5月23日”日曜の初耳学”より。
インタビュアー林修。
俳優、山田孝之(たかゆき)さんへインタビュー①。
芸能界に入るきっかけ。
姉が、東京に出て、ストリートモデルをしていて、自分も東京へ行って、芸能人になろうと思った。
役ごとに違う顔、カメレオン俳優となる。
15歳で俳優デビュー、7年間、イケメンの主人公ばかり。マネージャーが変わって、自分で仕事を選んでいいよと言われ、いろんなキャラクターに挑戦できるようになった。
23歳のときの不良の役「クローズZERO」が、役者としての転機となった。
2010年闇金ウシジマくん。仕事を受けるかどうか悩んだ作品。
高金利のヤミ金会社を営むアウトロー。冷酷無情で大胆不敵、時には人生哲学をうかがわせるミステリアスな存在。原作は、大男。大きなメガネは必要。他の役とは違う特殊なキャラクター。感情移入せず、膨大なルールを作りその通りに演じるだけで、そのキャラクターが成り立つ。
林先生曰く、日本の伝統芸能の「能」に通ずるところがある。
2011年勇者ヨシヒコ。
2019年全裸監督。全世界で大ヒット。自分の今の実力が、世界から見てどうか、知ってみたかった。
ドラマの制作体制への違和感。ゴールデンタイムのドラマは、放送して、視聴者のリアクションを見ながら、脚本が変更されていく。脚本が、最初から全部揃ってないので、役を作るのが非常に難しい。
ドラマ業界に起きたある変化。映画監督とか映画俳優さん達が、ドラマ業界に来て、予算も少ない中、アイディアで面白い深夜ドラマが出始めていた。
最新作の映画「はるヲうるひと」は、日常生活から変える極限の役作りをした。
とある島の売春宿で暮らす3兄妹の壮絶な人生。兄の暴力に怯え、体の弱い妹を守り、多大なストレスと孤独を感じて生きる役。精神的に、とにかく孤独、誰にも話せない、話してはいけない秘密をひとりで抱え込んでいる。
撮影は3週間。普段はジャンクなものは食べないが、撮影期間はジャンクなものだけ食べて、役になりきる。演じる役の日常生活を、自分の日常にも持ち込み、役作り。俳優は大変なんです。
2021年5月30日”日曜の初耳学”より。
インタビュアー林修。
俳優、山田孝之(たかゆき)さんへインタビュー②。
1人の役を演じるって事は、その人の一生分を考える。履歴書を作っていくこと。
デビュー当時。中学3年の3学期に、鹿児島から東京の中学校に転校。高校受験せず、スカウトされた。運良く15歳の終わりに、ドラマのオーディションに受かった。
20年の間に、やめたくなったことは何度もあった。「好き」な気持ちがあるから続いている。
「全裸監督」。Netflixで全世界で配信。
1980年代が舞台。アダルトビデオの帝王・村西とおるさんの人生を描いた作品。出演を決めた1番の理由は、世界配信だった。ハリウッドを目指してもいたが、日本での20年間の俳優経験を生かすのは、ハリウッドではないと、思い始めた。
日本は、映画を字幕で見る文化がある。英語圏の人は、字幕で見る文化がないので、観てくれない。Netflixは字幕での配信をやっていた。
日本の題材・日本のスタッフ・キャスト・日本語のまま見せる。よくも悪くも今の実力を全部見せる。自分の今の実力が、世界からどう見られるか、知ってみたかった。
日本で作品を作って世に出すより、圧倒的に多くの人に見てもらえた。海外に行った時は、指をさされ、Netflixと言われたり、シーズン2を期待されたりもした。
2021年6月6日”日曜の初耳学”より。
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より。
2019年、プロデューサーとして作品制作。
「デイアンドナイト」。台本作成、予算、スケジュール調整。
本人は、プロデューサーはやりたくないが、挑戦した。俳優さんたちの労働基準の改善が目的。
作品は、人件費が1番お金がかかる。日本では、撮影日数を短くし、俳優さんたちは、長時間勤務を余儀なくされている。
プロデューサーとして映画を作ったときは、睡眠時間を8時間取れるスケジュール調整をルールとした。
そうすることで、スタッフ・キャストのパフォーマンスを上げる。作品の質がアップする。
国内で、もっと見てもらえる。アジアで売れる。資金を回収できる確率が上がる。と思っている。
ハリウッド俳優は、10億円以上のギャラをもらい、6か月ぐらいかけて、役作りをする・体を作る。ハリウッドは、全世界に作品を売っている。
日本はそこまでいかない。日本の俳優は、すごいですよ。短い準備期間と撮影期間で、役を演じる。俳優を目指す人のためにも、もっと状況を良くして、夢のある場所で、ちゃんと活躍した人が、ちゃんとフィーチャーされる業界にしたい。
現在37歳の山田孝之(たかゆき)さんの思うことでした。
2021年6月6日”日曜の初耳学”より。
「はるヲうるひと」について。
原作・脚本・監督を担当している佐藤二朗さんはすごい。自ら出演もする。監督として全体を見ながら、俳優もするのは、普通の人は、頭が混乱してできないと思います。
18歳位の時に、3つ掛け持ちして、仕事をした時があったのですが、出来上がりが、自分の満足のいくものでなく、それ以降、掛け持ちすることはありません。
ワンシーンの出演であっても、1人の人生の中から1部を切り出して演技するので、僕は、役作りには、ある程度の時間が必要なのです。
これからのこと。映画界の未来を見据え、強い信念で仕事に向き合う。
俳優は賞味期限がないのが、良いところ。役は、オファーが来るまで楽しみに待っている。歳を重ね、いろいろな経験をしてくるといろんな役に対応できる。
新たな領域に挑戦する事に、恐怖は無い。1番根底にある事は、明日死ぬかもしれないと思って生きている。自分が生きたいように生きることが自分のため。人のために生きたってしょうがない。自分の人生の主人公として生きる信念。
2021年6月6日”日曜の初耳学”より。
次世代のマジック特集。
①世界大会優勝マジシャン。K-SUKE。食パンや卵を使った珍しいマジックなどを披露。
②路上ドッキリのマジシャン先生。箱とカードのマジックや、スマホを使用したものなど。
③TAKUYA。ルービックキューブを使ったマジック。
④巳碧(みたま)。MITAマジック。空中に浮く、みちょぱなど。
⑤如月琉(きさらぎりゅう)。カードやスマホを使用したものなど。
テレビでは、次世代のマジシャンたちが、素晴らしいマジックを披露していました。
2021年8月26日”日本人の3割しか知らないこと”より。
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より。
現代中国の一風変わった文化。
上海の公園に行くと、地面に傘を開いて、並べる人たちがいます。わが子をアピールして、お見合いをしている。
若者の結婚の機会が減少したため、わが子のプロフィールを貼り、相手を募集している。
一部の若者の間で流行している「タンピン亅。中国のインターネット上で広がりをみせています。「タンピン」とは寝そべること。車も家も買わない。恋愛もせず、猫や犬のように寝そべって、無気力の生活を送る思想。競争社会に疲れた若者の間で、寝そべりが拡散されている。
2021年7月1日”日本人の3割しか知らないこと”より。
「富山」といえば、ランキング。
第1位、ホタルイカ。
第2位、黒部ダム。第3位、ます寿し。第4位、富山の薬売り。第5位、蜃気楼。
立山黒部アルペンルート、立山連峰、白エビ、寒ブリ、北陸新幹線など。
2021年7月15日”日本人の3割しか知らないこと”より。
「沖縄」と言えば、ランキング。
第1位、海。
第2位、沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館。第3位、ソーキそば(沖縄そば)。第4位、シーサー。第5位、ゴーヤ(ゴーヤチャンプル)。
ちんすこう、米軍基地、暑い、サーターアンダギー、離島など。
2021年7月15日”日本人の3割しか知らないこと”より。
(雑学の日付や番組名、内容は、メモより書き起こしておりますので、間違いや内容の誤解釈などありましたら、ご指摘いただけたらと思います。ブログに貼り付けています画像は、『たっぷり素材 PIXTA』と『筆まめ』『筆ぐるめ』の素材です。他者さまの画像引用の場合は、明記いたします)