雑学…その他052。
3Dプリンターで作るすごいもの。
京都先端科学大学の桝谷(ますたに)周平さん解説。
液状の樹脂が設計図通りに作っていく。
色を混ぜることにより、36万色再現してくれるものもある。
大きなサイズのものも作れるようになった。テレビ番組のスタジオ用の椅子を作った。
変わった運動靴。紐以外は3Dプリンターでの作品。
3Dプリンターは、金型を必要としないので、自由にデザインできる。
●柔らかい樹脂で、女性用のワンピースを作成したものもある。
●東京オリンピックの表彰台は、イオンや学校で集めた洗剤ボトルを再利用し、製造。
●超極小な複雑なものも作れる。0.08mmの太さの髪の毛に乗るサイズの戦艦ヤマト。顕微鏡で見ないと詳細が見えない。
●3Dプリンターで作れるこの技術は、スマホの部品や、医療機器に活用。
●3Dフードプリンターを開発中。
食品ロスをなくす、食品消費の削減などに。
まずは、未来のお寿司から。形は立方体で2色。上は赤いマグロ味。下は白いご飯味。味はちゃんとある。
魚や米の細胞や成分を抽出し、培養。3Dフードプリンターで、出力し、食感も再現。いくらや海苔なども作れる。3Dプリンターで、切り身の部分も作れる。
●3Dプリンターで、建物を作る。
トイレ設備。2.6mの高さのドーム型おしゃれなトイレ。外壁部分を建設用3Dプリンターで作る。
建設用3Dプリンターは、幅2.5m、高さ3mの大きなもの。職人が作ると約3ヶ月かかるトイレ。3Dプリンターで、どんどんコンクリートを重ねて作っていくと5時間で作業終了。
通常のコンクリートを重ねると上の重さで下は潰れてしまう。硬くなるまでに1時間かかる。3Dプリンター用に開発されたコンクリートは、早くて2から3分位で固まる。人件費、作業時間を大幅に削減。
3Dプリンターを動かすには、設計図が必要。パソコンで、完成予想図を作成。ロボット用に細分化したデータにする。データ通りに勝手に動いて3Dプリンターが作る。
コンクリートは常に補充して、チューブを通って排出される。
ドローンに3Dプリンター機能をつける「フライング3Dプリンター」を開発しようとしている。
ドローンは、縦1m×横2.6m重さ100kg。このドローンに3Dプリンターを搭載予定。
どんな場所でも、建物を建設できるようにしたい。実用化に向け、2023年春より試作開始。
3Dプリンターで住宅を作る。コストが安く済む。
2022年7月26日”うちむら見える化TV”スペシャルより。
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より。
JR東日本、駅ナカにいろんな店が出店している。
「緑の窓口」が、オンライン化により、次々と閉鎖した。
跡地に出店。テイクアウト専門店。「スシローTo Go」。
スーパー「KINOKUNIYA SUTT」。
「クックパッドマート」のマートステーション。クックパッドの生鮮宅配ボックス。アプリで購入した食材を受け取れる。など。
駅ナカサービス5選。
①地方の新鮮魚介を東京駅で買うことができる。八重洲(やえす)南口改札内。
「sakana bacca」。地方の港でとれたばかりの魚を、新幹線で東京まで輸送。都内のスーパーには、出回らない珍しい魚を買うことができる。
②日本初、駅のホームに診療所。西国分寺駅(にしこくぶんじえき)。
「あおいクリニック」。内科、耳鼻科、婦人科。平日は、夜9時まで、土・日・祝も、18時まで営業。
事前予約をしておけば、待ち時間ゼロで診療可能。いつもより、10分早く家を出るだけで受診でき、受診後にそのまま出勤可能になるし、急な体調不良で、仕事帰りにも立ち寄れる。
③温泉&プールも装備のフィットネスジム。地下鉄大手町駅の改札前。
「SPA 大手町 FITNESS CLUB」。最新のトレーニングマシーン、ホットヨガ、エアロビクス、20mプールなど。
また、地下1500mから湧き出る天然温泉もある。近くの「星のや東京」と同じ、源泉を汲み上げている。
2022年8月21日”日曜の初耳学”より。
④終電近くまで楽しめる絶品グルメ街。
新橋駅に誕生。「エキュートエディション新橋」。
日本全国の様々なグルメ店が入っている。
「伊勢角屋麦酒(いせかどやビール)」。
「立ち食い寿司 根室花まる」。
「ZAZA COFFEE(ザザコーヒー)」。コーヒーマニアに人気の名店、など。
⑤駅ナカでサブスク。駅は毎日利用する場所。サブスクと相性が良い。
電車の定期券もサブスクの元祖と言えるのでは?。
「JREパスポート」。スマホのアプリ。様々なサービスを月額制で利用可能。
●「ベックスコーヒープラン」、月額3500円。
1日3杯まで飲み放題。1ヵ月で最大2万円以上もお得になる場合もある。
●パン屋さん「ロビアン」の月額3240円のサブスクプラン。
100種類以上の中から、毎日1つずつ食べることができる。最大7000円もお得になる。
●コインロッカー。駅Myコインロッカー。30日4000円。
1つのロッカーを自分専用に使える。普通のロッカーは1日400円。30日使えば12000円。最大8000円もお得。
仕事帰りに趣味や習い事がある人は、着替えや道具を家に持ち帰らず、コインロッカーに置いておくことができるため、利用者が急増中。
現在東京駅、秋葉原駅、品川駅に設置されている。さらなる拡大も予定されている。
○京成電鉄では、京成上野駅改札前で新鮮野菜を販売。
千葉県佐倉市周辺でとれた新鮮野菜を、京成スカイライナーで輸送している。
2022年8月21日”日曜の初耳学”より。
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