雑学…その他059。
電子人工皮膚。
東京大学大学院。工業系研究科教授。染谷(そめや)先生解説。
特殊なシートにトランジスタやセンサーを埋め込んで、皮膚のように伸び縮みしても壊れない。肌につけていても違和感のない薄い電子回路。
重さ5ミリグラム、厚さ100ナノメートル、 0.0001ミリメートル。水と消毒液でシートが溶け、皮膚に張り付く。
電子人工皮膚は、未来の医療に革命を起こす。
●胸に貼り付け、心電を測る。
普通は病院で、胸や手足に電極をつけて心電計測。
電子人工皮膚と計測器を直接胸に貼りつける。普段の生活の中で、いつでも正確に計測することができる。病院に行かなくても、ずっと心電を計測でき、小さな変化を見逃さなくなる。
●服につけることもできる。
株式会社Xenoma(ゼノマ)の網盛(あみもり)さん解説。
ズボンにセンサーを付けた。歩く。足の骨の動きを計測でき、歩き方の癖がわかる。リハビリなどでの経過観察ができる。回復度もわかる。
2022年6月、下半身ズボン120万円。全身スーツは300万円。
ハリウッド映画などのモーションキャプチャースタジオは、1,000万円以上する。
アスリートの人が、屋外でもデータを取ることができる。服を着るだけで、動きのデータが取れる。正確に行動や健康情報が、全身で計測できることになる。
データを活用することで、心身の不調を早めに気付いたり、健康な状態を長く保つように、できるだろう。
服型センサーや、電子人工皮膚を使うことで、人々がより健康で幸せな状況を作っていきたい。
2022年6月25日”世界一受けたい授業”より。
日本は、世界国際フォーラムが発表した2021年版観光魅力度ランキングで、1位を獲得。
第1位、日本。第2位、アメリカ。第3位、スペイン。第4位、フランス。第5位、ドイツ。
ルース・マリー・ジャーマン先生解説。日本人より日本に詳しいアメリカ人。日本の魅力を国内外の外国の人に発信する会社の代表取締役。
本「日本人がいつまでも誇りにしたい39の事」の作者でもある。
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2022年6月4日”世界一受けたい授業”より。
日本の凄いところベスト5。
第5位、日本の花火。丸い、大きい、均一。
近年、注目されているのが、新潟県長岡の花火大会。打ち上げ幅(はば)、約2キロメートル。隙間なく美しい花火を打ち上げている。
花火の色は、紅(べに)、青、緑の3色だった。配合時の燃焼速度を研究した結果、淡い色のパステルカラーやピンク、レモン色など、色数が増えた。
日本3大花火大会の一つ、秋田県の大曲(おおまがり)。
創造花火の発祥の地。いろんな花火が開発されている。
麦わら帽子、円を描いたお花、五輪の輪など。創造性に富んだ花火が人気になっている。
海外の花火は、祝日や記念日に花火を上げる。
日本は、夏に花火大会が開催されることが多い。日本のような夏の風物詩は、外国人には珍しい。
ジャーマン先生は、浴衣を着るタイミングが分からない外国人に、花火大会が絶好のチャンスと教えている。
先生が驚いた日本の最新花火。
普通の花火は、高さ100メートル位に打ち上げられる。地上から30メートルのところに打ち上げ、上空から見下ろすようにドローンで撮影し、編集し、世界にウェブ上で配信していた。
花火の中や、爆発付近などの迫力ある映像を楽しめる。
2022年6月4日”世界一受けたい授業”より。
第4位、バスが遅れない。公共車両優先システム。
導入されていない道路もある。バスが遅れないようにするシステム。
バスが遅れそうになった場合、道路に仕込まれたセンサーが感知して、バスの前方の赤信号を青にするなど。
バス専用道路。一般車両がバスを邪魔をしない。バスの運行を遅らせないようにする、日本人の素晴らしい心配り・国民性によって、バスの時間が守られている。
第3位、御朱印。神社やお寺でもらえる参拝証明書。
一般的に参拝日、寺社名、寺社印。
日本にいる外国の人の間で、集めることが流行している。「日記みたいにその日の出来事や寺社を思い出せるのが良い」。「文字の意味はわからなくても、漢字の曲線。ハンコ。その場で完成するライブ感が良い」。などの理由でウケている。
大分県一心寺(いっしんじ)。キャラクターの御朱印が話題。
萌え(もえ)御朱印と呼ばれ、アニメ好きの方から大人気。若者のお寺離れを解消するために、公式キャラクターが作成された。参拝者数が、10倍アップした。
福岡県紅葉(もみじ)八幡宮。御朱印AR。
スマホにアプリを入れ、ハンコにスマホのカメラをかざすと、宮司(ぐうじ)が現れ、お祓(はら)いをしてくれる。
第2位、傘シェアリングサービス。
2018年誕生のスマホアプリ、「アイカサ」。駅や街中に設置されている傘スポットで、二次元コードを読み込むだけで、簡単に傘をレンタル可能。1回70円で借りれる。使用後に、もよりの傘スポットに返却する。
海外メディアが取り上げた。「アイカサ」の返却率が99.5%。日本人は道徳心が優れていると賞賛。
海外のホテルなどのチェックアウトでも、使ったものを申告する時、日本人のお客様の時は、ほぼ、疑わないらしいです。
2022年6月4日”世界一受けたい授業”より。
第1位、神発明のグルメ。
海外グルメをアレンジした日本発祥の料理がいろいろある。
●クリームシチュー。1947年から始まった学校給食で、子供の栄養不足を補うため、フランスのシチューをアレンジし、脱脂粉乳を入れたものが原形と言われている。
●オムライス。チキンライスとオムレツを合体。
●たらこスパゲティ。パスタにたらこと海苔で味付け。1953年創業「壁の穴」で生まれた。口コミで人気が出た。
本「イタリア人マッシュがぶっとんだ日本の神グルメ」が話題になっている。
著者のマッシミリアーノ・スガイさん。日本グルメ食べ歩き歴15年のイタリア人。
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2022年6月4日”世界一受けたい授業”より。
日本人は、海外の料理の良さをアレンジするのが天才。
①カルパッチョ。魚介にオイルやソースをかけたものは、「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の落合シェフが考えた。
お店で、仔牛のカルパッチョを出したけれど、生肉を食べない日本人に不評。魚にした。鯛の薄切りをお皿に並べて、ドレッシングをかけたら人気が出た。
魚のカルパッチョは、今ではイタリアでも見かけるようになった。
②ナポリタン。ケチャップで味付けしたパスタ。
イタリアではケチャップを使う習慣があまりない。フライドポテトを食べる時にしか使わない。
1946年創業「センターグリル」。昭和21年(1946年)。オープンにあたり、開発されたメニュー。
トマトは当時、非常に高価で、1年中は入手できなかった。それでケチャップを使ったナポリタンを考えたのが最初。安くて手軽に作れるため、日本中の喫茶店に広まっていった。
さらに外国人が驚いた鉄板ナポリタン。
発祥は、名古屋の喫茶「ユキ」。皿に盛りつけたスパゲッティーが、冷めてしまう。店主が、イタリアへ行った時、鉄板ステーキを見て、スパゲッティーを鉄板の上に乗せれば良いと思いついた。
鉄板の上に卵を敷いてナポリタンを乗せた。卵はパスタが焦げるのを防止するためと味をマイルドにするための工夫。最後まで熱々で食べられる。
③フルーツサンドイッチ。イタリアではパンは主食。フルーツは、デザートと思っている人が多いので、一緒に食べると言う発想がない。
日本では100年近い歴史を持つ。大正時代のフルーツパーラーで食べられていた。
●ジャーマン先生の驚きのメニューは、「照り焼き、マヨネーズピザ」。おかしな組み合わせだと思ったけれど、食べて、おいしさにびっくりした。
2022年6月4日”世界一受けたい授業”より。
メタバースは新しい産業。
メタバースとは、インターネット上に広がる仮想空間のこと。アバターと言う自分の分身を使って、現実世界と同じように暮らすことができる。
佐藤航陽(かつあき)先生解説。本「世界2.0メタバースの歩き方と創り方」の著者。
スマホアプリ「ZEPETO(ゼペット)」でメタバースを楽しむ利用者は、3億人。
ZEPETO(ゼペット)が人気の理由は、ファッションアイテムがたくさんある。GUCCIやZARAなども。購入できる。ファッションアイテムは、6億点以上。一年間で35億円以上の利益を上げている。
20年前、コンピューターやインターネットが出たときに、日本は乗り遅れてしまった。メタバースは、日本の強みを生かせる新産業。
テクノロジーの領域は、中国、アメリカが先を行く。コンテンツの領域は、「ワンピース」、「ドラゴンボール」、「君の名は」など、日本は優位な立場にある。漫画、版権、優秀なクリエイターなど。世界中の人がその空間に来たい。漫画やゲームに対してお金を払うカルチャーがある。
スタジオの人達が、VRゴーグルをつけて、メタバースを体験。
VRゴーグルは、今のところ、13歳未満は使用できないそうです。
メタバースの世界。3Dホログラム、空間に立体画像を投影できるテクノロジー。
ものすごいたくさんのワールドが存在している。ワールドの作り手も一般ユーザー。楽しむのも一般ユーザー。
コミュニケーションやショッピング、音楽が好きな人はライブを見に行くなどできる。また、自分自身でライブを配信したりもできる。
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2022年6月4日”世界一受けたい授業”より。
自分でワールドを作れる。「佐賀県森とリスの遊園地メルヘン村」。
2022年5月、3D CGで再現したワールドが公開された。観覧車、メリーゴーランド、ドラゴンなど乗り物に乗ることができる。
作ったのは、そば職人、田名部(たなべ)さん。200以上のワールドを生み出してきた。
VRだと顔が見えないので、なりたい自分になれる。世界中の人と出会い交流。内気な性格から社交的になった。
メタバースがもたらした田名部(たなべ)さんの転機とは、結婚。シンガポール出身のシェリーさんと、アバター同士で知り合い、チャットで会話。顔を見る前から好き。シンガポールに会いに行き、お付き合いが始まる。
結婚式場は、田名部(たなべ)さんが、メタバース内に自ら制作。アバターの友人たちに祝福されながら、結婚式をあげた。シェリーさんは、今は、お蕎麦屋さんの手伝いをしている。
メタバース婚が話題。
人数制限なし。リモート参加可能。にわかに注目されている。
2022年6月4日”世界一受けたい授業”より。
●マトリックスシリーズの技術陣が制作の3D CGの街。
ビルや道路、走る車などあり、人も歩いている。この仮想空間を、誰でも無料で使えるように公開している。
アバターを操作して、自由に歩き回ることができる。カスタマイズして、自分の家を建てたり、自分なりの空間を作ることができる。
有名なCGのソフトウェアを無料で使える。ゲームや映画を作って、トライしてみるのも良いかも。今のユーチューバーのような存在になるかも。
マルチアバター、マルチ人格時代になり、使いこなす時代になっていく。
2022年6月4日”世界一受けたい授業”より。
●車とメタバース。
バーチャルの世界で、車の自動運転のテスト。天気を自由に変えれるので、夜にしたり雨にしたり、いろんな状況を作り出せる。事故の危険性などをAIに学習させている。
●音楽とメタバース。「プライダスク」の自作ライブ。ミュージックビデオも自作。
●建物とメタバース。
老朽化した建造物を、3D CGで再現・保存。デジタルアーカイブ。
建築家の黒川紀章(きしょう)さんの2022年解体の「中銀カプセルタワービル」。3D CGで、忠実に再現。
宮崎県、旧都城(みやこのじょう)市民会館。建設から50年以上経て、解体。建物の大きさや形を計測し、スキャンし、写真を10,000枚以上撮り、3D CGで再現。建物の中まで再現されている。後世にデータを残す。
2022年6月4日”世界一受けたい授業”より。
●医療とメタバース。
日本が開発したメタバースの最新医療。3Dホログラムの臓器。
日本のHoloeyes(ホロアイズ)が開発。ホロアイズのCEOで医師で教授の杉本先生解説。
CTやMRI画像から、わずか5分で、臓器の3Dホログラムを作成。見えない場所も3Dで確認できる。内視鏡が入らない0.3ミリメートルの血管も正確に再現される。
メスを入れる前に精密なシュミュレーションができる。
●応用として、地方や海外の専門医がアバターで、手術に参加することも可能。
臓器を3Dホログラムで診察。大学病院から民間病院の約200の施設で、すでに導入されている。
医大生や研修医などが、アバターで手術に参加。仮想空間の中で、触ったり、いろんな角度から見たりと、学習効率が高くなっていて、若い医師の育成にも役立っている。
女性で、妊娠中の赤ちゃんをホログラムで残したいと言う要望も多い。
●メタバースの普及。万人(ばんにん)が自分の世界を作れる。神様の仕事を世界中のみんながやれるので、「神の民主化」とも言われる。
2022年6月4日”世界一受けたい授業”より。
世界に誇る日本のすごい海ランキング。
桝(ます)太一先生解説。フリーアナウンサー、研究者、海大好きキャスターでもある。
ランキング、第7位。愛媛県愛南町(あいなんちょう)の宇和海(うわかい)。
リアス式海岸。真珠や真鯛の養殖など。
全国トップクラスのテクノロジー養殖事業。
ウミトロン株式会社。世界初、養殖場での餌やりをスマホアプリでできるように、開発した。
スマホアプリ「ウミトロン セル」を使い、リアルタイムの養殖場の動画を見ながら、遠隔で餌やり。アプリでは、食べた餌の量が表示されたり、タイマーセットもできる。餌の量や与えるペースを正確に判断。無駄な餌が減り、成長速度がアップした。
実際にスマホで、餌やり体験。
高知県沖合2キロの、シマアジ養殖のいけす。エサ箱がある。インターネットにつながっている。スマホでいけすの映像が見れ、餌やりボタンを押すと、餌が投入される。
東京のスタジオから、高知県のいけすの遠隔操作ができる。
2022年6月4日”世界一受けたい授業”より。
第6位、東京都御蔵島(みくらじま)の御蔵海岸。
都心から200キロメートル。1年中、野生のイルカを見ることができる。
生息地を変えるイルカの長期の観察は難しく、詳しい生態の研究が困難だった。1年中、同じイルカの集団がいるために生態調査で分かったことは、自分の子供以外の子供も育てているということ。
第5位、神奈川県横浜市のDASH海岸。
東京湾埋め立てなどにより、生き物の生息範囲が激減していることが問題になっている。
2009年、DASH海岸のプロジェクト開始。海岸の環境を整え、人の手によって魚や貝などが住みやすい環境作り。
2022年6月4日”世界一受けたい授業”より。
第4位、大分県佐伯市(さいきし)の瀬会(ぜあい)海岸。
環境省が認定した日本の水浴場88選に選ばれた、美しい海ときれいな砂浜。
魚の養殖に力を入れている。農林水産研究指導センター。北里(きたさと)大学と協力。
ヒラメの成長速度が、1.6倍になる養殖方法を世界で初めて発見した。
緑色の光を当てる。ヒラメは海の底にいる。光は水中で一部が吸収されてしまい、ヒラメに届く光は、緑色に近い。ヒラメは、緑色の光にはなじみがあり、動きが活発になり、成長速度がアップする。
大分県はこの技術を使い、2019年初めてヒラメを出荷した。
養殖の効率がアップし、餌の無駄も無くなった。コストが下がると天然ものよりも安くヒラメを食べられる。養殖は安定した生産量で、一定の価格を維持。
人が、養殖のヒラメで満足すれば、乱獲などしなくて済む。天然のヒラメも増え、もっと天然ヒラメを食べられるようになる。
2022年6月4日”世界一受けたい授業”より。
●ブルーカーボン。世界が注目している。
人間の生活から出す二酸化炭素を、海の植物が吸収することを言う。
一般的には、陸上の森林がCO2を吸収し、グリーンカーボンと言う。
日本の国土面積は、世界で約60位。海岸線の長さは、世界第6位。日本は、海を最大限活用すれば、世界トップの環境先進国になるかも知れない。
世界のカーボン面積(2018年)。グリーンカーボンは、約4,000万キロ平方メートル。ブルーカーボンは、約270万キロ平方メートル。約15分の1。
吸収率は、ブルーカーボンはグリーンカーボンの約25倍。吸収速度は、約40倍。
2022年6月4日”世界一受けたい授業”より。
第3位、山口県周南市(しゅうなんし)の大島干潟。
干潟(ひがた)。潮の満ち引きで、陸地と海面下になる場所。
大島干潟は、日本でも最大級の人口干潟。もともとは、大島湾。
2005年、あさりの育成場を作るため、石段を積み、他の海の土砂を入れ、人口の干潟を造成(ぞうせい)。10年かけて、3つのエリアのある現在の形になった。
●干潟エリア。
アサリやウミニナがいる。2枚貝を魚などから守る被覆網(ひふくあみ)を設置している。
あさりは、海水をきれいにしてくれる大切な生き物。
●浅瀬エリア。
テッポウエビがいる。テッポウエビは、ハサミで獲物を気絶させる。
箱メガネで水中を覗くと、アマモと言う草がいっぱい。陸上の種子植物と同じようなもの。アサリで水質改善され、アマモが繁殖。春に開花したりする。アマモは二酸化炭素を吸収している。
アマモを餌にしている魚も集まる。アマモには、スズキの稚魚などの魚が隠れている。「海のゆりかご」的存在に。豊かな生態系が作られていく。
●沖合エリア。
水深1.5メートルから2メートル。アマモの他に、準絶滅危惧種のウミヒルモもいる。アマモと同じ、海の中で花の咲く種子植物。干潟が綺麗な証拠。
どんな魚がいるか、網を引き上げてみる。鯛、マコガレイ、アオタナゴ、ハモなど。
2022年6月4日”世界一受けたい授業”より。
第2位、兵庫県神戸市の大阪湾。
2006年、神戸空港建設当初から、自然に配慮した取り組みとして、海中に海藻の育成場の藻場(もば)を作る。コンクリートの壁を緩(ゆる)やかにし、育成場にした。
2021年、国内トップクラスの環境にやさしい空港として認められた。
第1位、和歌山県串本町の串本湾。
国の名勝天然記念物「橋杭岩(はしぐいいわ)」は、大小40の岩、観光スポットとしても注目されている。
近畿大学の養殖。2002年、黒マグロの完全養殖を世界で初めて成功。
2022年3月、水中ドローンを使い、マグロの健康状態や水質等の監視実験を開始。
最新技術。水中ドローンのもう一つの大事な役目。沈んだマグロの回収。マグロは、ストレスや網への衝突などに弱り、沈んでしまうことがある。ダイバーが回収すると、周りのマグロのストレスになる。
ドローンに任せるとマグロにストレスを与えない。
2022年6月4日”世界一受けたい授業”より。
(雑学の日付や番組名、内容は、メモより書き起こしておりますので、間違いや内容の誤解釈などありましたら、ご指摘いただけたらと思います。ブログに貼り付けています画像は、『たっぷり素材 PIXTA』と『筆まめ』『筆ぐるめ』『素材辞典』の素材です。他者さまの画像引用の場合は、明記いたします)