雑学…その他062。
妻の地雷を踏みがちな夫たちからの人生相談。
相談者たち。
カンニングの竹山さん。結婚7年のタイムマシーン3号の関太さん。結婚9年のユージさん。チュートリアルの福田さん。結婚14年の金子貴俊さん。結婚12年のブラックマヨネーズの小杉さん。
妻側代表として、遼河(りょうが)はるひさん。大沢あかねさん。
相談内容。
●洗濯物を干すと、妻が「干し方が違う。靴下はワンセット。子供のものは子供ハンガーにかけるように」と注意される。
●「畳んだ布団の置き方が、90度間違っている」と言われる。
●扉を閉めるのを忘れがちの妻。閉める夫。音を立てて閉めると「嫌味ったらしい」と言われる。
●歯磨き粉をどこかに置いてくる嫁。他の人が困る。
●夫の自分が料理を作る。マンネリ化するので、地元の調味料を買ったりして味を変えている。妻に「調味料の置く場所に困る」と怒られる。それなのに妻は、台所にサプリメントをたくさん置いている。
●洗面台に毛生え薬を置くと怒られる。
●子供の食べ盛りで、ご飯の消費が早い。炊飯器のごはんの残し方に文句を言われる。「ご飯がなくなりそうだったら、炊くように」と言われるので、自分は、サトウのごはんを食べている。
●ゆっくりしてたら、帰ってきた奥さんに「家事をしといて欲しい」と怒られる。
●身長が高いと、妻に「身長が高いのに、ここのほこりが見えないの。掃除してくれてもいいんじゃない」と言われる。
●夫がいろいろ家事をやっているときに、妻が今日あったことをしゃべりだす。
妻が話したい話は、20%聞けば言いたいことがわかる。妻が「邪険にされた」とブチ切れる。
●妻と外出。知人が妻を褒めたのに、家に帰ると妻にキレられた。
●食器を洗っていると、「赤ちゃんが寝そうなので、音を立てないで」と言われる。
●妻と良き思い出話をしていたが、いつの間にか妻がその頃の悪いことを思い出し、怒られる。
●以前、妻が「あの店のフルーツポンチが好き」と言ってきた。
半年に1回位、3から4年間、妻にあげ続けた。妻が「そろそろ勘弁して」と言ってきた。
●家事・育児は、どうすれば合格なのかわからない。
ゴミ捨ては、大きな袋にまとめると怒られる。大きなゴミ袋を持って移動したら、家中臭くなると言われる。
妻側代表より、生ゴミの汁が漏れたときのことも奥様は考えている。
●7日間、旦那さんは、仕事を休んで育児をした。最終日に「はぁー疲れた」と言うと、妻が「たった7日で」と言った。「こんなに大変だったんだね」と言った方が良い。
2022年5月18日”ホンマでっかTV”より。
妻側代表よりの相談内容。
●妻が朝忙しいときに、夫がコーヒー豆を挽いて、ベランダに出て風を感じながら飲んでいる。妻はイライラする。
●「買い物」は、冷蔵庫に入れるまでが「買い物」。
家族と買い出し。
ただ荷物を持って、車に入れて、運転して、着いたら車から降ろすだけが買い物と思っていませんか。冷蔵庫に入れるまでです。
会計の時、ぼーっと後にいないで、保冷の氷をとってきたり、籠の買物を袋に入れ始めたりなどしてほしい。
●旅行の日の朝。
子供3人分の用意をしている妻に、「俺、いつでも出発できるよ」と言う。妻は、自分のことだけじゃなく、手伝ってよと思う。
●夫が「お茶でも飲みに出かけたら」と言う。「優しいことやっているでしょう」アピールが嫌。
2022年5月18日”ホンマでっかTV”より。
法律評論家の堀井先生解説。
●旦那さん達は、家事を軽く見すぎている。
家事は、家庭内の仕事なので、外での仕事より下に見ている傾向がある。
家でよく怒られる旦那さんは、職場でも怒られる行動が多く、できない部下のように、指示を待っているタイプ。職場では、自分で仕事を探しに行くのに、家では、言ってくれないので何もできないと言い訳。あなたはダメな人と思われる。
職場だったら、「あなたのやり方はダメ」と言われたなら、次からはそのルールに従っているはず。職場内のルールは、合理性が高い。
●ネットスーパーなどで、チーズを2週連続で注文してしまった。妻に怒られた。
職場でいうと、発注ミス。次はミスをしないようにするのが当たり前。それができない人は、記憶で適当に備品を発注している人と思われる。
●過去よりももっとひどいことがあれば、奥様は、過去の出来事を全部忘れてくれる可能性があります。
離婚の相談に来る、夫に色々とひどいことをされた奥様は、一番ひどいことだけ言う傾向があるので。
●自分勝手なひどい旦那さんの方が、奥さんは離婚したがらない。
波がある夫を追いかけている感じがして、許してしまいがち。
いつも平凡で、手伝ってくれる夫より、妻は追いかけたいと思ったりする。
皆さんの関係が固定化していて、怒られ覚悟でトライしないとパワーバランスは戻らないのではないかと思う。
2022年5月18日”ホンマでっかTV”より。
マーケティング評論家の牛窪先生解説。
●名もなき家事は、70から100以上ある。
例えば、「ご飯を冷凍する」、「靴下を裏返す」、「食材・日用品の管理」など。名前のない細かい作業の事。妻が9割以上やっている。
国の調査関係の調べによると、旦那さんは約7%しかやっていない。
大阪大学の研究。
家事をやらない夫より、中途半端にやっているふりをする夫が嫌われる。
●夫の何気ない一言にイラッとしている妻は、9割もいる。
1番気にするのが、「他人事系」の言葉。
先のことを考えずに、後処理は妻に任せきりになる夫が多い傾向。
スーパーのカゴに商品を入れるときは、「買っとく?」「こうしてほしい」などの一言を妻に言ってほしい。
妻は、勝手に商品を入れられると「後の事は、やれよ」と言われているように思う。
●成功している夫婦。
アドバイスノートを旦那さんが作っている。妻のルールを夫が逐一メモ。
最近アプリがある。
「家事シェアアプリ」。旦那さんが家事を達成していくとご褒美がもらえるというもの。
2022年5月18日”ホンマでっかTV”より。
認知科学評論家の中野先生解説。
●人間の脳は、二重構造でできている。自分の領域と、社会の領域。
家は奥さんの領域なので、世間のルールは通用しない。
内弟子の気持ちで、妻という師匠に従う感じでちょうど良い。
子育ての上では、師匠みたいなもの。
奥さんが「赤です」と言ったら「赤です」と言えるのは、中ぐらいの内弟子。優れた内弟子は、「赤」と言うの読み取る。
●妻に「どっちがいい?」と聞かれたら、「どっちも素敵だけれど、君はどっちがいいの?」と答えると良い。迷っている気持ちに寄り添ってほしいと言う意思表示。女の迷いに寄り添える男はモテる。
●妻が悪い出来事を思い出す。思い出すから一生忘れてないよと言うこと。
「エピソード記憶」と言う。
脳の機能によると、男性よりも女性の方が、出来事をよく覚えている。出来事は、ネガティブな感情と結びつきやすい。ネガティブな感情が先に思い出される。
妻とは、昔の思い出話はしない方が良い。男性は忘れるので、悪いことを軽く思っている。反省していないと妻は思う。
●怒られちゃう夫とひどいことをしても許される夫の違い。
許される夫は、妻をマインドコントロールしている。ここで相談されている皆さんはいい人。
奥さんをコントロールしている人は、変則的な報酬を与えている。報酬とは、褒める、ニコニコする、優しくするなど。
優しくしない時は、暴力でなく、そっけなくするや語りかけないなどを変則的にしている。でも、これはとても難しい。
ほんとにできる人がいて、どんなことをしても妻に本能的に許されていた。
●奥さんが怒っているときは、基本的には一緒にいてはダメ。
奥さんは、怒ることがほぼエンタメみたいになっている場合も。怒るほど楽しくなり、夫が謝ると余計に楽しくなったりする。
●「外へ行って頭冷やしてくるわ」と言うと「逃げんのか」と言われたことがある。
その時でも逃げたほうが良い。
“ホンマでっかTV”のエンドテロップ。
この番組に登場する情報、見解は、あくまでも一説であり、その真偽を確定するものではありません。「ほんまでっか!?」と言う姿勢でお楽しみいただけると幸いです。
2022年5月18日”ホンマでっかTV”より。
人の目が気になる芸能人の悩み事。
相談者たち。
おいでやす小田さん。山之内すずさん。鬼越(おにごえ)トマホークの坂井良多さん、金ちゃん。西山茉希(まき)さん。小池徹平さん。マヂカルラブリーの野田クリスタルさん、村上さん。
相談内容。
●お店で人の目が気になる。
〇隣の人が頼んだメニューを真似したと思われるのが嫌で同じメニューを注文できない。
〇35歳なのに若く見られ、お酒を買うときに年齢確認をされた。身分証明の取り出しに、時間がかかり、後ろの人を待たすかもと考える。お酒を買うときは、必ず身分証明を手に持っている。
〇コンビニで「レジ袋をください」と言ったのに、コロッケが来た。間違いだと言えなかった。
〇芸能人だとバレていると思うと、洋服を買わないと言えず、高くても買ってしまう。
〇基本、お店で買い物をしない。お店の人が芸能人の私に入ってきて欲しくないと思っていたらどうしようと思ってしまう。話しかけられるのも苦手。
〇ズボンの試着。小さくても買ってしまう。デブと思われたり、自分のサイズがわからないのかと思われるのが嫌。
〇定食屋での日替わり定食の内容を注文の時に聞いて、嫌いなものだったとしても、日替わり定食を注文してしまう。
〇料理に髪の毛が入っていても文句を言えない。「申し訳ございません」と店員さんに対応されるのが嫌。
〇本屋へ行くと、こいつ万引きするんじゃないかと思われているかもと思う。
〇コワモテキャラなので、百貨店の警備員にビクッとされたことがある。百貨店に行かないほうがいいのではと思っている。
〇注目を浴びすぎて、好きなものが食べれない。
〇例えば携帯電話契約。良い店員さんに当たってしまうと、5ギガ位の使用なのに、50ギガの契約をしてしまった。
〇回転寿司は、タッチパネルがいい。何度も注文したいネタがあった場合、口頭だと言えなくなる。また、頼んだものが来ない時に、文句を言えないので、もう一回注文したりする。
2022年6月1日”ホンマでっかTV”より。
相談内容。
●TV局のカメラが回ってたら対応できる。
●芸能人だけど、普段は目立たず、ひっそりしていたい。
●トイレの個室で用を足しているときに、誰かがトイレに入ってきたと感じたら、個室から出られない。
●仕事で大勢の人の前に出ないといけない時、ストレスで吐き気が起こる。収録が始まると、何事もない。
●怖いを振り切ったときに強い自分が出てくる。オン、オフの差がすごい。テレビに出てるときの自分と普段の自分は別。これは芸能人あるある。
●コワモテなので、甘いものを買いに行けない。
●保育園の送り迎えなどで芸能人で目立つのが嫌で、ジャージを着て行く。
●マッチョの自分が、落とし物をした女の人を追いかけると怖いと思われるのではと思う。
また大声で「落とし物」と言うと、女の人と自分が周囲から注目されるのが嫌。足早で追いかける。
●先輩・後輩の目が気になり、付き合いが嫌になる。吉本ルールの後輩にご飯をおごるなど。
●後輩に余計な気を使わせないために、吉本ルールをやめた。
●後輩がおごられることを気にして、安いものしか頼まなかったら嫌なので、自分が無理して、チャーシュー麺と半チャーハンを頼んだりする。
●後輩から芝居のアドバイスを求められた時、後輩の個性をつぶしてしまうアドバイスをしてしまうかもと心配。演出家さんの仕事だと思い、アドバイスできない。
2022年6月1日”ホンマでっかTV”より。
認知科学評論家の中野先生解説。
●35歳なのにお酒を買うときに、身分証明を求められるということですが、それは芸能人ばれしていて、店員が本人かどうか確認したかったり、絡みたかったりしたのかもしれない場合もあります。
芸能人の方は自覚を持って外に出て、人の目を気にするのはほどほどに。
●自分が見られていると感じる。
脳の中にある忖度してしまう領域は、目の上あたりで、脳の1番下の部分。
この部分と恐怖を司る領域の神経のつながりが強い人は、自分に向けられる視線が怖いものに違いないと思う。以前は「対人恐怖症」と言われていた。今は「社会不安障害」と言う。
●甘いもの好きな人の性格。損害回避傾向が高い。リスクを避けようとする。
仮病を使って休んだりする。浮き沈みの激しい仕事より、市役所の職員さんなどの仕事が向いている。
●芸能人は、ジャージを着ていてもおしゃれに見える。
例えば、東大生がみんなに合わせて、馬鹿なふりをしているようなことに似ていて、反感を買う場合もある。
2022年6月1日”ホンマでっかTV”より。
疲労評論家の梶本先生解説。
●人の目ばかり気にしている人は、過敏性腸症候群になりやすい。
ストレスで腸内細菌のバランスが崩れ、お腹の痛みに過敏に反応してしまう。
月に3日以上、腹痛やお腹の張りがある人は、可能性が高い。
便秘や下痢を繰り返す人。
日本人の10人に1人以上が、過敏性腸症候群。セロトニンの働きが関係していると言われ、セロトニンの分泌を促すことで改善の可能性が高い。
セロトニンの分泌を促すには、規則正しい生活、散歩や運動、十分な睡眠など。
●自分に自信が持てないのは、男性ホルモンが低下しているからかも知れない。
男性ホルモンが減少すると、自信を失くして不安になると言う症状がある。
テストステロンは20代がピーク。ストレスにより男性ホルモンを分泌する副腎や性腺の機能が低下。
男性ホルモンの分泌を促す方法は、筋トレ。
2022年6月1日”ホンマでっかTV”より。
生物評論家の池田先生解説。
●普通の人は、知らない人の事は気にしない。芸能人だから気になるのかも知れない。
●芸能人の方は、少年に見えることもあり、顔にシワが寄ったりすると老けて見える。
●劣等感がある人は、ハイになったときの激しさがあったりして、ウケたりする。人の目を気にするのは悪いことじゃないのかも知れない。
2022年6月1日”ホンマでっかTV”より。
印象評論家の美有姫先生解説。
●髪の毛が入っていた場合。「すみません。髪の毛が入っているんですけど」と言うお客さんが1番多い。店員さんは、文句を言われたという印象を受ける。「申し訳ございません」と答える。
「美味しそうで全部食べたいんですけれど…。髪の毛が入っているので、交換してもらえませんか?」と言うのが良い。クレームは賞賛から始まると、店員さんは納得しやすく、ことを荒立てなくて済む。「承知しました」という納得の言い方に変わる。
●カメラが回っていようが回ってなかろうが、変わらないイメージを貫くと良い。
●スキンヘッドは怖く見えるので、自分のためにはやめたほうが良いが、お笑い芸人でコワモテを売りにしているようですので、スイーツ屋さんに行くときは、かわいい帽子をかぶって行くなど、印象を変えた方が良い。
●マッチョだから怖いと思われているのではなくて、マッチョなのに顔が神経質だから怖いのではないかと思われます。顔がたるんでいて顔の筋肉がないのに、体の筋肉だけ鍛えているように思う。
顔のたるみをなくすには、顔をパンパンパンと自分で強く叩くと、一瞬で顔が引き締まる。普段から表情筋を意識することで顔に筋肉がつき表情が引き締まる。
“ホンマでっかTV”のエンドテロップ。
この番組に登場する情報、見解は、あくまでも一説であり、その真偽を確定するものではありません。「ほんまでっか!?」と言う姿勢でお楽しみいただけると幸いです。
2022年6月1日”ホンマでっかTV”より。
効率優先の驚くべき生活スタイルと女性たちの悩み事。
相談者たち。
島崎和歌子さん、広末涼子さん、安藤美姫さん、野々村友紀子さん、藤本美貴さん、ホラン千秋さん、木村多江さん。
相談内容。
●書くと食べるを同時にやって効率化。左手で食べて、右手で書くなど。
●自分のお弁当。夕食の残りを、次の日の弁当箱に詰めておく。
自分のお弁当なので、見た目を気にしない。ラップを品目ごとに使用すると洗い物も少なくなる。
●いろんなことを同時進行する癖がある。原稿を書く時、資料のほかにスケジュール帳や台本も置いておく。同じところに置いておくと、気分転換に別の用事ができる。
●お風呂。
シャンプーした後、流さないトリートメントをつけ、タオルを頭に巻く。そのまま体を洗って上がる。
頭に巻いたタオルで、水分が吸収されドライヤーの時間が半分になる。
ドライヤーを固定し、髪の毛に当てながら、同時進行。着替える、化粧水をつける、歯磨きや体操もするなど。
●お風呂の前に、トイレに行くとき、服は既に脱いでしまう。
●家の至るところ4カ所に化粧水美容液を置いて効率化。
お肌の綺麗な人に教えてもらった。「朝、5分間、ずっと化粧水をパッティングすると良い」と。自分は、5分間も使えないので、トータル5分を目指したら、化粧水美容液をあちこちに置いていた。
2022年5月18日”ホンマでっかTV”より。
相談内容。
●掃除の時に、取りに行くのが面倒なので、ウエストポーチに雑巾、埃取り、掃除機ノズルなどを入れ、持ち歩く。
●掃除の手間を省くために、物を捨てて少なくしている。
●お風呂が沸くのを待てない。お湯が溜まる前に入ってしまう。
●夫婦喧嘩はしない、時間が無駄。自分が冷静になり、相手にどう言えば、最短か考えて行動する。
●タクシーで移動する時も効率を重視してしまう。
自分の携帯のナビと、タクシーのナビをチェック。タクシーの運転手のナビの操作が遅いと、自分がタクシーのナビを押してしまう。
●タクシーのサービスが良過ぎ。
ドアを開けて待ってもらわなくても良いし、目的の場所に早く着きたいので、「とりあえずまっすぐ走って」と言ったりする。
タクシーの配車は、余計なサービスをしない自分に合った人を指名するようにしている。
●子供を置いての年に1回か2回かしかない夫婦のデート。
何事も確認して予約する妻。店が営業しているかはもちろん、お店の扱っているものまで調べる。購入予定であれば、在庫数も調べる。食事も何があるのか調べる。
夫の希望で任せたら、店が、閉まってた。別の店に行き食事をしたら、朝食と同じメニューの店だった。ありえないとがっかりした。
2022年5月18日”ホンマでっかTV”より。
相談内容。
●試着室の謎。
なぜ、服を着て店員さんに見せなきゃいけないのか。
10着持って入って、自分で着てみて、2着選んで外に出る。別に店員は必要ない。
たまに、見せて意見を聞きたいと思うときには店員はいない。着替えるのが早すぎるせいかも知れないけど。
●効率を求めすぎた結果、様々なミスする。
トイレを急ぎすぎて、スカートの裾が後ろに入っていた。
塩を取ったつもりで、ドアを閉め、頭をぶつけたり、手を挟んだり。
バーベキューの荷物に、最後に入れないといけない肉を入れ忘れた。
運動会当日に、子供や夫に振り回されて、水筒を忘れて行ってしまった。。前日に脳内で1回シミュレーションをしていたのに、現実が追いつかない。家の中を走りまわり、からだをあちこちぶつけたりした。
●コーヒーをゆっくり飲めない。色々と用事をしてしまい、コーヒーがいつも冷めている。
●過去には一切興味がない。いらないものは、捨てていた。
指輪の箱はいらないと思って捨てたら、旦那の結婚指輪が入っていたらしく、作り直した。
旦那の雑誌や、給与明細なども捨てた。写真や卒業アルバムや卒業証書を捨てようと思っていたら、「卒業の証は取っておきなさい」と言われた。
●旦那の手順を見ると、イライラするので見ないようにしている。
●効率を教えてあげているのに、夫は、「生き急いでないから」と返答してくる。
●ボロボロと落ちるドーナツやお菓子は食べない。
シンクの上で食べたり、ゴミ箱を抱えてお菓子を食べるなどする。掃除が面倒なので、ソファーではお菓子は食べない。
●ルンバが床掃除。ゴミがある場合、ルンバがそこに行くのを待っていられず、ルンバをゴミの上に持っていく。
2022年5月18日”ホンマでっかTV”より。
心理評論家の植木先生解説。
●机の上にいろいろなものを置いて、作業する人はすごい。
人間の頭の中は、整理整頓されていない。バラバラにいろんなものが開いたまま並列に置いてある感じ。
人間は、脳内でバラバラに記憶されている情報をつなぎ合わせることで、作業を効率的に進める。
机の上にバラバラに物が出ている子供は、学業成績が高い傾向がある。
部屋全体の整理整頓はしつけとして必要だが、机の上は、多少乱雑な方が学力アップにつながる。
●家のあちこちに化粧水やクリームを置いているのは、グッドアイディアだと思います。
アメリカの化粧品メーカーの研究所のデータ。女性2500人を20年間調査。
同じ化粧品であっても、夜の30分の時間を自分のために使っている女性は、見た目年齢が若いという結果が出ています。
心理学では、シンデレラタイムと言います。夜、鏡に向かってケアする時間をゆっくり取ると、女性ホルモンの分泌に影響する。
タレントや女優さんは、仕事の時間は自分と向き合う時間。鏡の前の時間も長い。
●効率を追い求める人は、
IQが高い。物覚えが良い。判断力がある。ずっとマルチタスクで生きてきたなど。
70歳時点で、人生の長さの感覚を調査した。
あっという間に70歳になったと感じる人は、スピード重視で、感覚として、人生が短く感じる。
1つのことを突き詰めて生きる人は、人生長かったと充実感を感じる人が多い。
●イライラすると、効率は上がるが、快楽を享受する能力が低くなる。
甘味の感じ方の調査。
パズルをしながらドーナツを食べて、イライラ。甘みを半分しか感じない。「何を食べていましたか」と聞かれても、覚えていなかったりする。
絵画を見ながらドーナツを食べる。リラックス。
2022年5月18日”ホンマでっかTV”より。
生物学評論家の池田先生解説。
●両手を使えるのは、すごい能力。
生まれつき左利きの人は矯正され、、両手を使えるようになるケースが多い。
習字の時、右で書いていた。右手は左脳、左手は右脳から指令が出るため、命令が混戦しやすく、両手で同時に作業するのは難しい。
●タクシーのナビ。
自分の方がタクシーの運転手より、最短の距離、最小の時間、最低の賃金で行くスキルがあると思っていたりする。
全部、運転手に任せて、タクシーの中で別のことをしたほうが効率的なのではと思う。
●楽しいことばかりしていると、人生短く思う。
苦しいことがあるとその分、人生は長いと感じる。
●脳は、現在進行形で、目の前のことを優先する。前日に決めた段取りを思い出す事は難しい。
1番重要なものは、特別なところに置いたり、特別な記憶として覚えていようとしがち。
忘れたくないものを特別な場所におくと、逆に忘れやすい。いつも通りの方が忘れない。
2022年5月18日”ホンマでっかTV”より。
疲労評論家の梶本先生解説。
●仕事効率、作業効率を上げたい場合、家の部屋の温度を22℃に設定すると良い。
ロンドン大学の研究。何℃の室温が、一番作業効率が高くなるのか実験をしたら、22℃となった。
25℃を越えてくると、1℃上がるごとにパフォーマンスが2%下がる。
28℃は、体に対しての快適な温度。
体の適温は、筋肉量や体格によって変わるが、脳は、22から24℃が適温とされる。22℃位が一番能力が発揮できて疲れにくい。
室温を冷やし、鼻から空気を吸うことで、脳がクールダウンできる。
冷凍庫を開けて中の空気を鼻から吸うと早く効果が出る。のぼせた時も有効。
●効率を求めすぎる人は、効率悪い人にイライラすることが多い。
イラッとしたときの方が、パフォーマンスが上がる傾向。
カナダのウォータールー大学で95名の方で実験。
機嫌とパフォーマンスの関係。
低反応気質の人、温和な人は、機嫌や気分が悪い時、パフォーマンスが下がる。
高反応気質の人、すぐイラッとする人は、機嫌が悪いほど、認知力、集中力、記憶力が高まるという結果に。
イラッとすると覚醒レベルが上がり、感受性も高まり、芸術には好影響。
自分で自分をイラッとさせる事は、難しい。余裕のある人は、イラッとしない。
2022年5月18日”ホンマでっかTV”より。
マーケティング評論家の牛窪先生解説。
●効率化は、世の中のデジタル化がすごく影響している。
1999年から20年間で、生活をスピーディーにしたい人が、2割も増えている。
ネットショッピングで、商品が翌日に届くのが当たり前になったことも影響。
●カップ麺の待ち時間。
技術的には、1分でもできる。カップメンは完成するまで3分。食べたい気持ちが高まる時間設定になっている。
カリギュラ効果。人は、じらされると欲望が盛り上がる。
●デジタル世代の若い人たちは、スピーディーなのが当たり前。
「コスパ」じゃなくて「タムパ」。タイムパフォーマンスを重視。時間対効果のこと。
●ネタバレサイトがどんどん増えている。
Z世代の若者は、映画やアニメなどの結末を先に見てから、観る人が増加。54%ともいわれている。
●妻からのモラハラが最近増えている。
イライラしたときに、相手に伝えるのかの調査。
伝えると答えた妻は、6割。伝えないと答えた旦那は、5割。
2000年、夫の離婚理由の第1位は、性格の不一致。第2位は、異性関係。
2020年、夫の離婚理由の第1位は、性格の不一致。第2位は、妻による精神的虐待。
精神的虐待。普段から、いろんな暴言を吐かれたり、イライラさせられたり、精神的に追い詰められたりなど。離婚理由になる。
“ホンマでっかTV”のエンドテロップ。
この番組に登場する情報、見解は、あくまでも一説であり、その真偽を確定するものではありません。「ほんまでっか!?」と言う姿勢でお楽しみいただけると幸いです。
2022年5月18日”ホンマでっかTV”より。
●日本語のプロの校閲者の柳下(やなした)さん解説。
松本さんが広めた言葉は、キャッチーで使いたくなる。
松本さんが新しい言葉の解釈をして、それがいろんな人に広まっていったのだと思います。
松本人志さんが広めた、作ったと言われている言葉。
「空気を読む」、「ドン引き」、「台詞を噛む」。
「ダメ出し」、「ヘコむ」、「ドヤ顔」、「グダグダ」、「イラッとする」。
「絡みにくい」、「ドン引き」、「食い気味」、「ブルーになる」、「ハードルを上げる」。
「サムい」、「事故る」、「怪我する」。
セリフや行動が「被っていた」。
好きすぎて「週8」で、食べてますという表現。
「スベる」、関西で、ネタを外したときに言う言葉。
「ドS、どМ」。テレビのゴールデンタイムで使える言葉ではなかった。
「引き出し」。会話のネタなどを引き出しに貯めておくという表現。
新しい言葉を作ったのではなく、これまで使われていなかった関西芸人用語だったりする。
2022年8月13日”ダウンタウンのヤバい昭和の世界”より。
(雑学の日付や番組名、内容は、メモより書き起こしておりますので、間違いや内容の誤解釈などありましたら、ご指摘いただけたらと思います。ブログに貼り付けています画像は、『たっぷり素材 PIXTA』と『筆まめ』『筆ぐるめ』『素材辞典』の素材です。他者さまの画像引用の場合は、明記いたします)