お墓の問題、標準語に貢献の春の小川、ほか。
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雑学…その他013
日本の墓地の深刻な問題。
お墓を継ぐ意識の薄れから、持ち主がわからない、管理する人がいないお墓を、「無縁墓(むえんぼ)」と言う。
高齢化により、お墓の空きは減少。お墓が買えない人を「墓難民」と言う。
2016.08.06″世界一受けたい授業”より
かわいいフリー素材集いらすとや”より
お墓の決まり。
お墓とは、持ち主が無限に増えることを避けるため、長男が…本家のお墓。次男、三男は、分家として自分でお墓を建てる。
2016.08.06″世界一受けたい授業”より画像”
お墓の値段。
土地代+墓石代+工事費など。全国平均で大体164万円位。
2016.08.06″世界一受けたい授業”より
お墓の引っ越し。
改葬(かいそう)という。
1、魂抜き(たましいぬき)。先祖の魂をお墓から出す。
2、骨壷を取り出す。見つからない場合は、横の土を掘り返す。古すぎる骨壷は、新しい壺に変え、お骨を入れ替える。
3、お墓の撤去にはクレーン車が必要。土台を撤去。完全な更地となり、次の人へ。
4、遺骨を持って新しいお墓へ。
5、新しいお墓に納骨する。で完了。
(この例だと)約110万円。お布施代3万円+墓石の撤去代22万円+新しい墓石代60万円 +土地の使用料24万円。
2016.08.06″世界一受けたい授業”より
「神宮」。
皇室にゆかりの深い神を、祀っている神社。
2016.09.25″日本人の3割しか知らないこと”より
かわいいフリー素材集いらすとや”より
伊勢神宮。
国を守っているので、個人的なお願いをするところではない。
稲荷…産業の神様。八幡…勝負の神様。天満宮…学問の神様。
大社…分社のある神社の総本社しか名のれない。
2016.09.25″日本人の3割しか知らないこと”より
鳥居の赤。
魔除けでもあり、水銀化合物で、防腐剤でもある。
一礼した後、真ん中に対して外側の足から踏み出す。真ん中は神様の通り道で、左が下位、右が上位となっている。参道は、一般に左側通行。
2016.09.25″日本人の3割しか知らないこと”より
神社の参道の砂利。
清浄にして魂を清める。ぬかるみにならないので、着物を汚さない。
2016.09.25″日本人の3割しか知らないこと”より
「手水」の順番。
柄杓(ひしゃく)一杯で、全てを行うのが作法。
左手を清め→右手を清め→左手に貯めた水で口をゆすぐ→左手を清め→ひしゃくの柄に水をかける。次の人のために、手で触れた柄を清める。
2016.09.25″日本人の3割しか知らないこと”より
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より
さい銭。
種をまくように、上手にさらさらと。
2016.09.25″日本人の3割しか知らないこと”より
「拝礼」。
2礼・2拍手・1礼。左手と右手をずらして、叩くときれいな音が出る。
節と節を合わせると不幸せにつながる。初めての神社では、自己紹介する。
2016.09.25″日本人の3割しか知らないこと”より
神社の屋根の形には、性別がある。
屋根の千木(ちぎ)と言う角(つの)のようなものが、とがった形は男性。とがってないものは女性。
2017年7月27日”日本人の3割しか知らないこと”より
神社の防火対策。
防炎剤…無機リン酸、硫酸アンモニウム。
熱を加えると木材の水を吸収。木材の表面は炭に変化させ、燃焼を抑制。
火が消え温度が下がると、吸収した水分を木材へ。表面が炭になるだけで、中は燃えていない。
木材だけでなく、紙類でも燃えなくなる。全国の建て替えの難しい、歴史的な建物に施されている。
2016.11.27″林先生が驚く初耳学”より
土俵作り。
呼出(よびだし)の人たちが作る。
2017年4月6日”林先生が驚く初耳学”より
両国国技館の住所。
両国で聞いたら、830人が勘違い。
東京都黒田区横網(よこあみ) 1丁目。
横網(よこあみ)とは、川沿いのことで、海苔の養殖をしていた。網がずらっとあったことから横網(よこあみ)。
江戸時代横綱(よこづな)相撲に「横綱」と言う位はまだなかった。1789年に誕生。1985年、横網(よこあみ)に国技館が引っ越してきただけ。
2017年4月6日”林先生が驚く初耳学”より
国会議事堂。
ほぼ国産の資材を使用している。3つだけ外国産の資材。
①天井のステンドグラス、イギリス製。
②マスターキーは、アメリカ製。
③郵便ポストは、アメリカから輸入。葉書が地下室へ、届くメールシューター。
2017年4月23日”林先生が驚く初耳学”より
かわいいフリー素材集いらすとや”より
中央玄関からつながる通路。
おしゃれな照明。わざと上に向けているのは、間接照明ではない。陛下の影を皆が、踏まなくていいように。
天皇陛下がお通りになる場所は、決まっており、護衛の人たちが、影を踏む失礼の無いように、照明は上向きになっている。
2017年4月23日”林先生が驚く初耳学”より
落語の真打(しんうち)の由来。
ろうそくの火を消すことを芯を打つ。これでおしまいと言うことで、火を消す。
2017年3月12日”林先生が驚く初耳学”より
「トリを取る」
取り分を1番偉い人が、決めて分けたことから出来た言葉。
2017年3月12日”林先生が驚く初耳学”より
「春の小川」。
渋谷の地下に、渋谷川の支流の川がある。「春の小川」のモデル。
明治時代、初代文部大臣が大真面目に提案。日本は、英語をしゃべろう。
300もの藩が、それぞれ独自の方言を持っていた。明治時代、藩の垣根はなくなるが、標準語がない。会話を英語にしてた夫婦もあり、いっそのこと英語を使おうと言う人も出た。
春の小川は、標準語を広めるために作られた。なぜサ行が多様されているのか。方言の中には、さしすせそを言えなくて、しゃ・し・しゅ・しぇ・しょと言う地方もある。サ行が言えない人々を標準語に矯正するために、サ行が多様されている。
2017年4月2日”林先生が驚く初耳学”より
「まとも」の語源は、風。
漁師の言葉。船の先を「へさき」と言う。胴体は、船端(ふなばた)、船の後を「とも」と言う、「とも」から風が吹くと、まっすぐに進む。「まとも」と言う。
2017年4月2日”林先生が驚く初耳学”より
盆栽の木。
香川県高松市。畑に松を植えて育てている。樹齢60年なのに、高さ30~40㎝。上に伸びる枝を切り落とし、背が高くなるのを防ぐことで、幹が太くなる。
盆栽作家が、手を加えることで、芸術的価値を高める。
2017年4月2日”林先生が驚く初耳学”より
「ソメイヨシノ」の発祥の地。
豊島区駒込には、桜の柄の郵便ポストがある。
ソメイ=駒込の北の染井村。植木屋さん達が、オオシマザクラとエドヒガンを掛け合わせてクローン栽培で「ソメイヨシノ」を作った。
染井村のソメイ、桜の名所の奈良の吉野から、ソメイヨシノと名付けた。
2017年4月2日”林先生が驚く初耳学”より
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