食物繊維と海藻と山菜と発酵食品。
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雑学…料理・食べ物017
食物繊維
食物繊維は、2種類ある。
水に溶けるものと水に溶けないもの。
にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー。ごぼうは2種類とも含んでいる。
2018年2月13日”林修の今でしょ講座”より
腸を老けさせない、きんぴらごぼう。
ごぼうは、皮をむかずに、たわしでこする程度。
腸内細菌は、食物繊維がないと餌を求めて腸の壁に穴を開け、病原体が侵入する。腸の粘膜の復活には2週間位かかる。
2018年2月13日”林修の今でしょ講座”より
脳が老けない、キャベツ。
ロールキャベツ。加熱でたくさん摂取できる。ビタミンKは、カルシウムの吸収に良い。
キャベツを丸ごとサバ缶とダシと砂糖を加えて、煮る。煮汁も食べる。血糖値の上昇を抑える水溶性食物繊維。朝に食物繊維を取るのが良い。
2018年2月13日”林修の今でしょ講座”より
冬型栄養失調を解消、カキフライ。
鉄分、ビタミンB。低カロリーでビタミン、ミネラルが豊富。
2018年2月13日”林修の今でしょ講座”より
血管が老けない、春菊。
春菊と牛肉の組み合わせのすき焼き。
春菊は、塩分を下げるカリウムや、妊婦以外にも老人の脳にも効果がある葉酸を含んでいる。
インフルエンザ対策としては、春菊+キムチ鍋。食物繊維のゴールデントライアングルと言われ、食物繊維+乳酸菌+ポリフェノール。
2018年2月13日”林修の今でしょ講座”より
食物繊維のバイキング、おでん。
昆布は、ごぼうの約5倍の食物繊維。おでんのトッピングにはとろろ昆布が良い。海藻を好む腸内細菌がいる。よりしっかり吸収して生かすことができる。
2018年2月13日”林修の今でしょ講座”より
海藻と山菜
健康長寿のビックデータより。
海藻と山菜。
ひじきは、骨が老けない。もずくは、腸が老けない。ワカメは、血管が老けない。食べるだけで痩せる海草。
2018年3月20日”林修の今でしょ講座”より
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より
世界でも注目の海藻ひじき。
ひじき。カルシウムは、牛乳の9倍。ミネラル、マグネシウムも含む。マグネシウムは、カルシウムの吸収を助ける。
ひじきは、熱で壊れない。ひじきとタンパク質で、カルシウムの吸収率アップ。卵焼きがオススメ。
2018年3月20日”林修の今でしょ講座”より
沖縄県のもずく。
ぬるっとしている。腸を老けさせない。
①ねばねば。「フコイダン」腸を大掃除する水溶性食物繊維。コレステロールや腸内の余分なものをくっつけて排出する。腸内細菌の餌になり、便秘の改善。
②がん治療に効果的。癌細胞を死滅させる。
もずくの育つ環境。
海の中に畑があり、90%が沖縄で作られている。太陽の光が届くので光合成をおこなっている。収穫は、船の上から、ホースで吸い取る。
もずく料理。
もずく酢。もずく天ぷら。もずくの炊き込みご飯。もずくカステラ。
フコイダン。熱を加えても壊れない。天ぷらにした方が良い。もずくに熱を加えると吸収しやすくなる。
2018年3月20日”林修の今でしょ講座”より
注目の海藻「アカモク」。
旬は10月から3月。今まで食べる習慣がなかった。もずくの2倍のフコクサンチンがある。粘りがすごく、おいしい。味付けしなくても良い。
無機ヒ素が含まれているので、ひじきと同じように必ず茹でること。
2018年3月20日”林修の今でしょ講座”より
「わかめ」のパワー。血管が老けない。
カリウムは塩分を排出。
春の生ワカメは、いつもの乾燥ワカメの60倍の栄養。乾燥わかめは、いちど湯通ししているので、栄養が、ゆで汁に逃げる。
ワカメにカリウムが含まれるのは、なぜ。
山から流れてくる淡水と海水が混ざりあったところに生息。木が多い山の水は、カリウムが多い。
2018年3月20日”林修の今でしょ講座”より
ワカメの食べ方。
わかめと味噌。わかめの炊き込みご飯。わかめの酢の物。酢そのものに、血圧を下げる効果がある。ワカメのカリウムは、味を濃くしなくて良い。
2018年3月20日”林修の今でしょ講座”より
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より
山菜のよもぎは、血管に良い。
よもぎの苦味。カリウム、βカロテンが、かぼちゃの1.4倍。
よもぎの食べ方。
よもぎふりかけ。水分が飛ぶまで、フライパンで炒る。
よもぎ茶。お湯を注ぐだけ。
よもぎ天ぷら。カリウムが溶け出すので、アク抜きをしない。
2018年3月20日”林修の今でしょ講座”より
アシタバ。
カルコンで抗酸化。血管を老けさせない。
行者にんにくは、硫化アリル。
2018年3月20日”林修の今でしょ講座”より
ふきのとう。
腸によいので、お腹の調子が良い。香り成分のフキノリドが、消化液の分泌を助ける。ふきのとうは、雄花と雌花がある。味は同じ。
食べ方。天ぷら、蕎麦や味噌汁、うどんなどの薬味に。赤味噌で混ぜるだけの味噌和え。
言葉で、「とうが立つ」。
ふきのとうの茎をトウと言い、茎が伸びると旬が過ぎて、美味しくなくなるということ。
2018年3月20日”林修の今でしょ講座”より
山菜の「ノビル」。
葉が、ネギのように筒状になっている。球根が付いていておいしい。
2018年3月20日”林修の今でしょ講座”より
ウド。
芽吹いた小さな苗を食用にする。体に良い、クロロゲン酸。シャキシャキの食感。ウドの酢味噌和え。
2018年3月20日”林修の今でしょ講座”より
納豆、ヨーグルト、味噌
健康長寿1000人にアンケート。
健康長寿がよく食べる医者いらずの発酵食品。
納豆、ヨーグルト、味噌。
2018年3月6日”林修の今でしょ講座”より
味噌。
血管を老けさせない。塩分が多そうと思われるかも知れませんが、味噌汁一杯の塩分は、1.4g。
男性は、1日9g、摂取する。女性は、1日7.5g、摂取する。ラーメンは、塩分6g。
大豆の中のペプチドが、血圧を下げて血管を守っている。ペプチドは、塩分を相殺(そうさい)する働きがある。
2018年3月6日”林修の今でしょ講座”より
愛知県は、糖尿病の死亡率が低い。
赤味噌を良く食べている。赤色の成分は、メラノイジン。糖の吸収を抑える。
愛知県では、様々な料理に赤味噌を使う。
ワカメと豆腐と赤味噌が、ベストの組み合わせ。ワカメはカリウムが多く、血圧を下げる。
味噌汁は、火を止めて5分後、味噌を入れる。煮立てると生きた菌が死ぬ。
2018年3月6日”林修の今でしょ講座”より
ヨーグルトが良い。
大腸での割合。善玉菌のビフィズス菌は、99.9%。乳酸菌は、0.1%。ビフィズス菌は、がん細胞を攻撃する。40から50代は、ビフィズス菌が幼少期に比べ100分の1に減少。
2018年3月6日”林修の今でしょ講座”より
ヨーグルトの食べ方。
食事の後が良い。ビフィズス菌は、胃酸に弱いので、他の食品で中和された後に、食べた方が良い。
より活発にするためには、40℃くらいに温めて食べる。お腹の腸の温度と同じ。
電子レンジ、500ワットで40秒加熱。60度以上になると菌は死ぬので注意。
ヨーグルトとフルーツ。
食物繊維を欲しがるビフィズス菌に、食物繊維を与えるにはフルーツが良い。
おすすめヨーグルトは、バナナときなこと蜂蜜を組み合わせる。
2018年3月6日”林修の今でしょ講座”より
納豆。
4大栄養素、ねばねばの中にあるナットウキナーゼは、血栓を溶かす。
血管の老ける原因は、①詰まる。②硬くなる。
4大栄養素、レシチン。血管を老けさせない、固くさせないレシチンは、大豆の部分に含まれている。
悪玉コレステロールが、血管の内側にコレステロールのこぶを作る。血管が硬くなる。レシチンは、悪玉コレステロールにくっついて、流れていく。こぶができないようにするのがレシチン。イソフラボンは、血管を丈夫にしてくれる。
2018年3月6日”林修の今でしょ講座”より
納豆の食べ方。
納豆は50回位混ぜると糸を引く。胃酸で溶けるのをねばねばが防ぐので、納豆キナーゼを最大限に取れる。
ねばねばは、粘膜保護にもなるため、花粉症対策にも良い。
混ぜてからタレを入れる。栄養も美味しさもアップ。
ご飯は少し冷ます。納豆キナーゼは熱に弱い。50℃で活動が鈍くなり、70℃を超えると死ぬ。炊き立てご飯は、80から85℃。納豆を乗せるときは、少し冷ましてから。
納豆は、夜食べる方が良い。血栓は寝ている間にできやすい。
納豆キナーゼ、レシチンは、冷蔵庫から出してしばらく置くと良い。
納豆は、冷凍してもオーケー。
納豆のトッピングにはネギ、キムチ、しらす、大根おろし、大葉、オクラ、ごま油、塩、チーズなど。生卵は良くない。卵白のビタミンB、ビオチンが防げとなる。温泉玉子はオーケー。特にオススメは、ネギとチーズ。
2018年3月6日”林修の今でしょ講座”より
納豆。骨を老けさせない。
東日本は、骨折が少ない。西日本は骨折が多い。納豆と関係があるのでは?という見解もある。
ビタミンK2。上質で健康な骨。3ヶ月から半年ほどで骨は新しくなる。5年で、全ての骨が生まれ変わっている。オステオカルシンの働きを活発にさせるビタミンK2。1日に納豆ワンパックでオーケー。
小粒、ひきわり、大粒。ビタミンK2は、ひきわりの方が1.5倍含まれている。豆を砕いて、表面積が多いので、ビタミンK2が多くある。
2018年3月6日”林修の今でしょ講座”より
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より
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