いじめ保険は弁護士費用を補償する保険?ヨシタケシンスケさんの絵本、お薦めの生きる力になる本とは?ほか。
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雑学…勉強・教育030。
いじめ保険。
いじめから守る。現在1000名が加入。エール少額短期保険。竹内陽一郎さん解説。
いじめを解決するために、弁護士費用を補償する保険。
いじめは、確証がないと調査されない場合があったり、加害者側が、いじめの事実を認めないこともある。また、学校の対応も様々で、先生によっても対応が違う。
弁護士が、介入し解決の切り口を見つける。
約3000名の弁護士が登録。24時間対応の電話受付で、弁護士を紹介してくれる。まず、初期の段階は、電話相談。いじめの立証のための証拠の集め方を助言。
いじめの解決において、最も重要な事は、証拠を押さえること。ICレコーダーを持たせ、音声を録音。現場の収録音声が有効な証拠となる場合もある。
単純にいじめられている内容を録音するのではなく、「〇〇ちゃん、ペンで顔を突くのはやめて」など、具体的に相手の名前や状況を録音すること。こういう録音は、パワハラやセクハラにおいても効果的になります。「〇〇さん、申し訳ございません」。「〇〇さん、やめてください」。など。
2020年7月9日”日本人の3割しか知らないこと”より。
弁護士に相談、介入してもらって解決する場合。
弁護士への相談料金。1時間1万円程度が、相場。
解決が難しいと弁護士が、代理人になる。現場へ同行し、話し合い、相手に誓約書を書かせるなど。
費用は、着手金30万円+報奨金60万円=約90万円かかる。この保険は多額の弁護士費用を補償するもので、月々1180円から。私生活の法的トラブルにも対応。パワハラ、セクハラ、相続争い、近隣問題、医療ミス、ネット炎上など。弁護士をすぐに探すのは難しい。日ごろから弁護士に相談できる環境が、大事。
2020年7月9日”日本人の3割しか知らないこと”より。
SNSやネットの誹謗中傷に対処法はあるのか。香川法律事務所の香川弁護士さん解説。
個人で、一般の方が解決するのは、ほぼ難しいと思った方が良い。
SNSサイトに悪口を書かれた場合。SNSサイトに誰が書き込んだのか、問い合わせても、どういう権利が侵害されたのか説明し、適切な手続きを取らないと、SNS業者は、誰なのか教えてくれない。
警察に相談した場合、警察に名誉棄損、侮辱だと相談に行くが、実際に捜査に動く事は難しい。ネット問題を事件として扱う事は、極めて少ない。
弁護士が介入することによって解決の切り口が開けると思います。誹謗中傷を行う人を特定するには、裁判が必要になってくる。発信者には表現の自由があり、特定されない権利もあるんです。
裁判所で、情報開示の判断になるため、弁護士が必要だと思います。相談なら、気楽に対応してくれる弁護士も多い。
2020年7月9日”日本人の3割しか知らないこと”より。
絵本作家、ヨシタケシンスケさん。
絵本を書き始めたきっかけ。会社員時代にストレス発散のために、上司への愚痴のイラストと文字を描いていた。
2013年、40歳で初めて描いた絵本「りんごかもしれない」が、デビュー作で大ヒットした。「おしっこちょっぴり漏れたろう」「もう脱げない」など。絵本20冊以上、400万部以上の販売部数。
ヨシタケさんの絵本では、笑顔がほとんど描かれていません。子育てを辛いと感じている人は、なんで私は、楽しくできないんだろうと考え、傷つけてしまうと思うため。
「わたしのわごむはわたさない」。おさがりでもなく、私だけのものが欲しい子供の心情を描いている。
「あるかしら書店」。どんな本でもある「あるかしら書店」に、なかった本とは、「必ず大ヒットする本の作り方」。
「もしものせかい」大人向けの作品。悲しいことがあって、自分を慰めるために書いた、そして誰かを救うために書いた絵本でもある。
2020年5月16日”世界一受けたい授業”より。
(書籍の表紙は、アマゾンの販売サイトより引用させていただきました )
大人も子供も楽しめる絵本を紹介。又吉直樹先生解説。
海外の絵本。「おこりたくなったらやってみて」。イライラが消える本。ガストンのきぶんをととのえるえほんシリーズ。
呼吸セラピー絵本。イライラを沈める呼吸法。
ほかにも、「こわくなったらやってみて」や「かなしくなったらやってみて」などがある。
「むれ」ひろたあきら。間違い探しみたいな絵本。違う方向へ行ったアリは、何かに出会う。1匹1匹が自分と違う形で、群を作っていた。
フランスで大人気の絵本。「ママは海賊」。
乳がんと闘うママが、子供を悲しませないようにするために作ったお話で、実際にあったお話。
「えがないえほん」は、子供が大爆笑する。普段、自分たちを叱る大人が、意味不明な言葉を使うのが、子供たちにはおかしくて仕方がないらしい。
「どんな感じかなぁ」。中山千夏。目が見えない友達やお父さんお母さんがいない友達のことを考える。車いすの動けない男の子が、いろいろ考えている絵本。
世界で1000万部のベストセラー絵本。「大きな木」。
アメリカで、56年前に描かれた。賛否両論ある。大きな木と人間の少年の物語。大きな木は、変わらずに少年の友達。少年は、少年から青年、青年から中年、中年から老人になっていき、その木は、自分を犠牲にしてまで、友達であり続けた。
2020年5月16日”世界一受けたい授業”より。
生きる力になる、齋藤孝先生お薦めの本。
齋藤孝先生は、「声に出して読みたい日本語」や「小学生なら知っておきたい教養366」の著者。
先生お薦めの本は、「記憶喪失になった僕が見た世界」坪倉優介。
19歳で、バイクの事故により記憶喪失になる。
記憶喪失の原因は、怪我や病気による脳の損傷や心的な強いストレスによって引き起こされる。ある期間を忘れたり、特定の記憶を忘れたりする。
坪倉さんの場合は、過去の記憶すべて、両親の顔もわからない、言葉さえも忘れ、全く思い出せない。
お母さんは、何事も初めから教える。坪倉さんは、食べる、眠る、お風呂、トイレを学んでいった。1ヵ月後、自宅で生活できるようになった。
坪倉さんは、食べ物かどうかも忘れていて、炊きたてご飯に感動したり、いろんな初めてを体験する。
坪倉さんがあることができず、お母さんは、困っていた。感覚の表現ができない。坪倉さんは、お風呂に入った時に、言葉で表現できないが、良い気分。沸かし忘れた水風呂に坪倉さんが入ってしまった時、熱い、冷たいが理解できなかった。
坪倉さんが、1日中起きて考えていた日があった。坪倉さんは、「人間は何をするために生きているの?」と母に聞いた。母は答えられなかった。
2020年6月6日”世界一受けたい授業”より。
(書籍の表紙は、アマゾンの販売サイトより引用させていただきました )
事故から3ヶ月。生きる目的を探して欲しかった両親は、息子を大学に復学させる決断をする。
坪倉さんは、感動の連続。多くの記憶をなくしたけれど、体が覚えていた事が、絵を描くこと。生きる目標を見つける。
心にも色がある。染め物職人の道へ進む。事故から30年49歳。着物専門の人気の染め物職人となる。記憶は戻らない。でも人間は、いくらでも立ち直ることができる。
何気ない日常も、新鮮な気持ちで見ると、世界は色鮮やかで、素晴らしい時を過ごしている。
2020年6月6日”世界一受けたい授業”より。
若者の言葉。
ぴえん。ちょっとした泣く事の表現。
イケボ。イケメンボイス。声だけは、男前。
ベビタッピ。タピオカドリンクにストローを刺すときに使う言葉。大阪にあるタピオカ専門店の名前「ベビタピ」が、由来。
2020年5月7日”日本人の3割しか知らないこと”より。
若者のコインロッカーの使い方。
スマホなどを入れ、一定時間連絡を絶つ。日ごろの電子機器疲れから離れ、スマホなどを気にせずに過ごしたい若者たちが利用している。
1時間ロッカーに預けて、スマホなし体験をする。
2020年5月21日”日本人の3割しか知らないこと”より。
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