全力で頑張れば未練なく次のステップに進むことができる。林青年は夜の世界で自分が1番下の位置にいるという経験ができた。他
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雑学…勉強・教育034。
林先生が取材。ローランドさん
林先生が取材しました。
現代ホスト界の帝王。カリスマ的存在。ROLAND(ローランド)さん、28歳。
著書「俺か、俺以外か。ローランドという生き方」。
林先生との対談において、物腰柔らかく、比喩表現や例え話をはさみ、相手が、具体的にわかるようにと話しています。
ローランド流ポジティブに生き抜くヒント。
1、全力で頑張れば、未練なく次のステップに進むことができる。
昨年、ホストクラブを閉店。
2、大学は、目的もなく行く場所ではない。
大学の入学式の日。「ここは俺の居場所じゃない」そう実感した。俺は人の決めた人生は歩めない。数日で自主退学。
大学と言う空港には、行き先も決まっていない、飛行機のチケットもパスポートも持っていない人が、いる。そこに疑問を感じる。
3、過激な発言は、自分を知ってもらうため。誰にも知られていない自分では、何を言っても響かない。
無名なやつに力はないと思っていた。メディア向けに過激な発言をしてきた。これからは、本当の姿を出していこうと思っている。
4、将来が不安なら、自分の心に問い正す。成功が、幸せか?やりたい事をやるのが、幸せか?
ローランドさんの生涯をかけた夢。海外のサッカークラブを経営し、チャンピオンズリーグに出場すること。自分のやりたいことをやり続ける。
2021年1月10日”林先生が驚く初耳学”より。
ローランドさんは、なんで、勉強しないといけないの?と子供に聞かれた場合、答えに困るそうです。
林先生は、「勉強しないといけないの?」と聞く人は、その勉強をやっていて楽しくない人で、続かない。勉強が楽しいと思うかは、家庭環境が大きい。親が楽しそうに本を読んでいる。楽しそうにパズルをしている。子供が真似をする。勉強が好きになる。
勉強は、やらせるよりもやりたいと思わせることが大事。
2021年1月10日”林先生が驚く初耳学”より。
エゴサーチ(インターネット上における自分自身の評価を確認する行為)。
ローランドさんは、何を書かれても気になるので、SNSを全く見ない。ローランドさん曰く、唯一無二でいるためには、知りすぎないことが大事。聞かない耳を持つこと。SNSを気にしていたら、右向け右のつまらない人間になる。
(林先生は、そういうことを、遮断力と呼んでいる。)
便利な世の中で、知らないといけない情報は、いやでも入ってくる。自分から情報に歩み寄る必要は無い。
林先生は、遮断しない。情報には2種類あり、事実がある情報と事実じゃないことが書かれている、何らかの思いがある情報。その思いを知ることが、自分にとってプラスになると、林先生は考えている。
2021年1月10日”林先生が驚く初耳学”より。
夜の仕事の魅力、メリット。
後ろ盾も才能も経歴も何もない人間が、スターダムにのし上がれる稀有な業界。特に歌舞伎町。行けば、何かが変わるかもしれない。
夜の仕事のデメリット。学歴不問で誰でもなれるぶん、道徳や倫理などのモラルや法令や規則、社会的規範や倫理などを遵守することのコンプライアンスの意識は必然的に下がる。
ホストの魅力と悪い部分は、表裏一体と思っているので、ホスト業界の地位を上げていきたいという気持ちはあまりない。求めすぎると業界自体の魅力がなくなる。
2021年1月17日”林先生が驚く初耳学”より。
林先生の貴重な経験。
先生は、若い時期に夜のお店にかよったことがあった。あるお店に行くと、真ん中に太客(ふときゃく)のテーブルが用意されている。お姉さんたちが、もてなしている。夜の仕事の世界をどういう世界と捉えるか。
林青年は、2階の1番隅っこの席に座らされ、財布を気にしながら見ていた。「頑張って、真ん中に行こう」と思わなかった。そう思う感覚が自分にあると、わかったのが財産だったのですが、若い時期には気づかなかった。
テレビ番組に出始めた頃、たけしさんの番組で、ひな壇の上のしたっぱの人の座る所に座らされていた。突然、夜のお店のシーンを思い出した。ここは、たけしさんの世界で、隅っこからこの世界を楽しもうと思った。
ローランドさん、「足るを知る」ですか?
林先生。予備校講師とか文化人は、その世界で実績を残したから、テレビに呼ばれる。テレビの中では、何の実績もない。「立派な業績がある俺が、こんな扱いなんだ」と、林先生は、思わなかった。
夜の世界で、自分が1番下の位置にいるという認識をする経験ができたから、またその経験は人生において貴重だったんだと思った。
夜の世界は、うまく遊べる人だとプラスになる世界。
2021年1月17日”林先生が驚く初耳学”より。
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より。
ローランドさんの経験。
勉強机は、ホストクラブのテーブルだった。騙し、騙されたり、お金の価値や倫理観とかいろんなことをたくさん学べた。
ホストになりたての頃は、全然売れなかった。貧乏を経験したが、どうにか生きていけた。人生は、何とかなる。死ぬ事は無いと覚悟が決まり、金ばっかり追い求めず、自分のやりたいことをやることにした。捨て身の覚悟は、強みでもある。
やりたい接客は、選ばれる側ではなく、お客様を選ぶ側。ちょっと強気な接客にシフトチェンジできた。売れるきっかけとなった。
はじめは、波風が立った。生意気と非難する人もいれば、「みんなが右向け右の接客なのに、あなたは新しいね。」と言うお客様もおり、徐々に売れていく。売れている奴が、お客様を選ぶと言うと、ちょっと面白い。
何を言うかも大事だが、誰が言うかも大事。女の人は噂好きなので、広まって、自分のブランド力がアップしていった。
2021年1月17日”林先生が驚く初耳学”より。
林先生が問いかける。
「自信がないんですと言う若者が年々増えていますが、どう思いますか?」
ローランドさん答える。
「自信なくたっていい。自信のあるふりでいい。自信のあるふりが、気がついたら自信に変わっている。」
林先生が問いかける。
「本の中に『デブは甘い。普通に生きていたら太らない。』という一文がありますが、どういう意味ですか?」ローランドさん答える。本と言う媒体を通して発言することで、自分自身が追い込まれる。心が弱いから、言ったらやらざるを得ない。だから、ビックマウスをしている。
2021年1月17日”林先生が驚く初耳学”より。
本でも語っていない真実。
本の中で、父親から、「男に生まれた幸せは何だと思う?」と聞かれ、当時は、答えられなかった。
今は、やりがいを追求できる人生が、人に生まれた幸せだと思っている。人は勝つことや勝ち方にも、こだわれる。人として目先のお金より、お金の稼ぎ方、美学、ロマンを感じる時、人間に生まれて良かったと思える瞬間。
本の中での父親の答えは、「惚れた女に振り回されること」。昔の男の幸せを一言に凝縮している。家族以上に大事なものはない。
2021年1月17日”林先生が驚く初耳学”より。
日本人の英語勉強の妨げの和声英語
日本人の英語勉強の妨げの和声英語。
ものまね芸人、桑田真似さん解説。桑田さんは、TOEICの満点の990点をとっている。
TOEIC。英語力を測る国際的な試験。満点の990点は、全体の0.09%。
海外で通じない和製英語が、多すぎる。
キャッチボールは、和製英語。英語では、Play catch.
ユニフォームは、正しい英語。uniform.
野球での用語。セーフは、海外で伝わる。アウトは、伝わらない。
トイレは、海外ではレストルーム、ウォッシュルーム、バスルーム。
持ち帰りのテイクアウトは、伝わらない。英語では、to go. イギリス英語では、take away.
ソフトドリンクは伝わる。アルコールの入っていない飲み物のこと。
ホテルのフロントは、伝わらない。英語では、receptionレセプション。フロントと言うと、ホテルの前の場所のことになる。
2020年12月10日”日本人の3割しか知らないこと”より。
世界に衝撃を与えたすごい音楽家ベスト10
世界に衝撃を与えたすごい音楽家ベスト10。
1、ベートーベン。2、ザ・ビートルズ。3、ワーグナー。4、モーツァルト。
5、日本人の坂本龍一。6、ショスタコーヴィッチ。7、シューベルト。
8、日本人の伊福部昭(いふくべあきら)。9、バッハ。10、ハイドン。
伊福部昭(いふくべあきら)。日本のクラシックを世界レベルに引き上げた人。日本映画「ゴジラ」の音楽などを手掛けた人。
ゴジラの鳴き声は、コントラバスの弦を擦り、逆再生して鳴き声を作った。
2020年12月8日”そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?”より。
すき焼きの語源
すき焼きの語源。
すき焼きの「すき」は、畑で使われている農具の「鋤(すき)」。日本古来よりのスコップのようなもの。
江戸時代、農作業の後、スキを鉄板がわりにして肉や野菜などを醤油や砂糖で味付けして食べていた。江戸時代は、肉を食べてはいけなかったので、こっそり畑で食べていた。
2020年12月8日”そんなコト考えた事なかったクイズ!トリニクって何の肉!?”より。
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