電波、「ととのう」、ホコリ他。地方移住、インタビュー「人生の壁を乗り越える成功術」。
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雑学…その他045。
5Gの電波。
まず、5Gとは、携帯電話などの通信規格の第5世代のこと。2020年から。
第1世代は、1980年から1990年。
第2世代は、1990年から2000年。
第3世代は、2000年から。
第4世代は、2010年から。
渋谷のお天気カメラの映像に、飛んでいる電波を表示させてみると、100種類以上の電波が飛んでいて、電波だらけの映像になった。
ラジオ放送、テレビ放送、バス無線、タクシー無線、警察無線、ワイヤレスマイク、無線LAN、気象レーダー、オービス、カーナビ、アマチュア無線、飛行機無線、船舶無線、列車無線など。
電波の特徴をいろんな表現で、表してみる。テレビの電波は、斜めで強く飛んでいる。横に飛んでいるのは、ラジオ電波。上から降り注ぐ電波は、GPS。
5Gの電波は、ビルの上から下の5Gの端末へと伸びている。5Gの電波は早いが、障害物に弱く、まっすぐにしか飛ばない。
5Gのアンテナは、ビルの上にあり、渋谷で、見上げて数えてみた。40mの通りに8個あった。表通りは、電波が強く、裏通りは、電波が弱い。
室内でも5Gの電波が強い場所は、木造の建物。電波は、鉄筋では遮られる。マンションの場合は、各階にアンテナをつけるなどすると良い。
現在、5Gは、電波が届く範囲が狭い。
ソフトバンクが、高度2万mの成層圏に5Gの基地局を飛ばそうと、2030年ごろに向け開発中。電波が届きにくい山間部にも、電波を届けられる。約40基あると、日本中どこでも5Gが使えるようになる。
2021年12月29日うちむら見える化TV。
サウナ用語の「ととのう」。
新語・流行語にノミネート。慶應義塾大学医学部特認助教授で、日本サウナ学会代表理事の加藤先生解説。
医学的に言うと、日常的にありえない状況をサウナによって作る。サウナも、水風呂も、ずっと入ると死んでしまう。
体にとっては緊急状態。ピンチの時に出てきて、活性化する交感神経。ピンチから脱出すると、ほっとする。
サウナ、水風呂、休憩の振り幅が大きいほど、深くリラックスする。それがサウナの後の「ととのった状態」。
ストレス反応をグラフ化してみると、縦軸に元気から疲労。横軸にリラックスから緊張にすると「ととのう」ゾーンは、元気でリラックス。
サウナ内は、上の段の方が暑い。
サウナ、水風呂1分で、体がピンチ。すぐに休憩に行くと「ととのう」状態。寝てしまう感じ。ふわふわして、頭はしゃきっとしている。
サウナ10分で、大量の汗。実験してみた人は、360mlの汗が出ていた。
2021年12月29日うちむら見える化TV。
埃(ほこり)ができる瞬間。
ダスキンの橋本さん解説。人がいない部屋で、どう埃(ほこり)ができるのか。
まずは、部屋の埃(ほこり)を掃除する。誰もいない部屋で、定点カメラがとらえる。住人が出かけて、8時間後に帰宅。微粒子の埃(ほこり)を、強力な光で照らす「ポラリオンライト」で見る。
埃(ほこり)ができる意外な2つの真相。
①空中の埃(ほこり)は、 8時間後に出現。
②意外な盲点の壁の埃(ほこり)。
人がいたときに空気中に舞い上がった埃(ほこり)が、無人の部屋で、1m落下するのに約8時間かかる。
壁についてる埃(ほこり)。壁は、あまり掃除しない。人が動けば静電気が発生し、壁にも静電気が発生しているので、埃(ほこり)が付いている。人がいなくなると、静電気の量が減り、放電して壁から埃(ほこり)が落下し、テーブルなどにたまる。
2021年12月29日うちむら見える化TV。
年末宝くじ、一等7億円の当選確率。
2000万分の1。枕に入っているビーズを2000万個、体育館に敷き詰めて、その中の1つという確率。当たる可能性は、秘めている。
2021年12月29日うちむら見える化TV。
東急ハンズの手のマークの意味。
「手を通じて新たな生活を創造しよう」と言うコンセプト。
2021年12月29日うちむら見える化TV。
パソコンで日付入力。
数字を入力しなくて良い。例えば、2021年7月1日が、今日とすれば、「今日」と入力すれば、「2021年7月1日」と入力される。
「明日」と入力すれば、「2021年7月2日」と入力される。「明後日」と入力すれば、「2021年7月3日」と入力できる。
2021年7月22日”日本人の3割しか知らないこと”より。
地方移住
コロナ禍、都会と地方の二拠点生活や地方移住が急増。
実際に移住して困ったこと。
①ご近所付き合い。②インフラが整っていない。③思った以上にお金がかかる。
一気に解決するサービスの「お試し移住」(長くて1週間)。
地方移住コンサルタントの、藻谷(もたに)ゆかりさん。ローカルプランナーの、池田佳乃子さん、二人の解説。
お試し移住は、全国の市町村で行われている。
2021年版、住みたい田舎ベストランキングの全国第1位。愛媛県西条市。
西条市のお試し移住。
無料のガイドがつきっきりで案内。
冷蔵庫、電子レンジ、生活に必要なものが完備されている一軒家。お試し移住者だけが泊まれる。現地での宿泊費は無料。
滞在中の食事代も無料で、地元民に人気の店の食事を選んでくれる。
現地までの交通費が無料。
近所付き合いの心配に対しては、移住者との座談会の場を提供してもらえる。移住した人の生の声を聞ける。
山と海が近くにある。地元のスーパーは安い。朝とれたばかりの新鮮な野菜や魚。鳥獣被害があるなど。良いところと悪いところを知ることができる。
コミュニティーも作れる。
東京と地方で教育の差はあるのかの心配に対しては、西条市の場合は、タブレットや電子黒板などを取り入れた授業。小学校見学もさせてもらえる。
医療体制に不安の人のためには、病院の先生とお話しできる機会を設(もう)けてもらえる。
2021年11月14日”日曜の初耳学”より。
インタビュアー林修
インタビュアー林修。人生の壁を乗り越える成功術スペシャル。
豪華俳優陣、中村倫也(ともや)さん、ムロツヨシさん、大沢たかおさん、天海祐希さん。
苦悩と葛藤。どのようにして乗り越えたのか?
●中村倫也(ともや)さん。
31歳。朝ドラ「半分、青い。」で大ブレイク。33歳、「この恋あたためますか」で人気沸騰。
16歳から養成所。18歳でデビュー。生意気。自分中心だった。
19歳から25歳、暗黒期。演技の場を与えられない、求められていない。そう自分では、認めたくなかった。
25歳の時、ムロツヨシさんに飲み屋で愚痴っていた。「お前は、何ができるんだ」と言われて、返す言葉のないほど腐っていた自分に気づいた。よく考えた結果、仕事は好きで、やりたいのだと覚醒した。プライドは、傲慢と怠慢だと気づいた。
仕事をもらうには、どうすればいい?態度を変えたら、少しずつわかってもらえた。「半分、青い。」につながった。
“うまくいかない時こそ、自らの未熟さを受け入れる”。
“成功と失敗。失敗は失敗。やるかやらないかで考えると失敗も成功になる。
“2021年11月21日”日曜の初耳学”より。
●ムロツヨシ。
35歳「勇者ヨシヒコ」シリーズで大ブレイク。大ヒットドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」。
19歳、養成所に通う。
19~26歳は暗黒期。夢は叶う。誰かが見つけてくれるはずと思っていた。
23歳の時に、一人舞台にチャレンジ。知り合いとその家族達で、席は埋まった。来てもらうっていう恐怖をこの舞台で知った。
そんなに面白くなかった。見ている人はどうしたらいいの?ツヨシ、かわいそうと言う感じのリアクション。90分耐え忍んだ。
その失敗で、ドラマや映画を観ることさえできなくなった。終わりだと思った。
26歳、「格好悪い、口ばっかりだし」と、元カノに振られた。
自分で自分に聞いた。「どうしますか?」「辞めますか?」と。「辞めない」と言う自分がいる。「今までのやり方を全否定しましょう」と自分の中でのやりとり。大方向転換。
「ムロツヨシです」と連呼したら、仕事の候補に入るようになった。舞台をやろうと思う人が、「アイツがいたな」と思い出す。舞台が決まった。
その頃の演劇って、本番が終わったら、お客さんと飲んだりする文化。全員に「ムロツヨシ」をアピールした。その中の1人に、踊る大捜査線シリーズの本広克行(もとひろ かつゆき)監督がいた。「ムロツヨシです」と「出してください」を何回も言った。気にかけてくれた。映画への出演が決まった。
小さなきっかけが、大きな仕事につながり、演技力が認められた。
29歳、サマータイムマシン・ブルースで映画デビュー。35歳、ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ。
映画「マイ・ダディ」では、父親役を務めた。
“僕は、ポジティブではない。受け入れるスピードが早い。あきらめないために、マイナスを出来る限りゼロに持っていく”。
2021年11月21日”日曜の初耳学”より。
●大沢たかお。
2004年「世界の中心で愛を叫ぶ」。2009年~「JIN-仁-」。「キングダム」など。
30歳、ドラマに出なくなる。映画を年に1~3本。
ドラマでの不満は、若気の至りであったのかも。クオリティーとか、お客さんに喜びや感動を与えることよりも、とりあえず完成品を作る方が優先されていると感じ、ドラマをやめた。
2009年、再びドラマの世界へ。「JIN-仁-」。
脳外科医の南方仁(みなかたじん)が、江戸時代にタイムスリップした。医療機器や薬がない状態で、人々の命を救うSF医療時代劇。
このような無謀な企画のドラマに出演した。大ヒットした。
ドラマ撮影現場は、壮絶できつかった。場所にこだわり、あちこち移動して、演技させられた。寝ないで、演技した時もある。
考えられる常識の枠を飛び越えて、限界を超えれば、お客さんに伝わるのだなぁと思った。
俳優業から離れた空白の2年間。
自分のテーマとしているところまでの演技ができなかったため、2016年から2年間、海外へ留学した。
俳優に戻るきっかけは、イギリスのミュージカルの「王様と私」に出演。出演していた渡辺健さんは、プロフェッショナル。全編英語の難しい舞台だった。もっと高い壁に挑戦し、成長する自分。
“やりたい役、やりたい仕事は無い。お客さんが喜ぶことしか考えていない。苦手な事でも、絶対喜んでくれるなって思ったらやる。得意不得意も、好きも嫌いも関係ない。
“2021年11月21日”日曜の初耳学”より。
●天海祐希。(10月24日放送分より。)
大ヒット「女王の教室」、「緊急取調室」シリーズなど。
一緒にシーンを作った俳優さんと、心の部分でその役者さんに負けていたなと感じた作品を観たときは、悔しくて泣いた。でも、視聴率は良かった。こんなダメなお芝居で、視聴率を取っちゃいけない、あんな思いは二度としたくないと思った。
作品ごとに反省されているのですか?と林先生が尋ねた。
日々、反省している。出来上がったものを見て、「はぁー」と思うことがある。自分で反省がなくなったら、女優を辞めるべきだと思っている。求める理想は高い。完璧な演技は、いまだにできていない。
演技の中で最も大切にしていること。
私は、こういう風に役を作ってきました。みんなでお互いに披露し合う。駆け引きをしながら、お芝居をする。みんなで場面を作り上げていく。
目は心の窓。ドラマや映画を観たりしている時、眼球を見てしまう。その人がどう考えて、何を見て、どんな景色を見てきたのか、感じられる気がする。
目は嘘をつけない。目で駆け引きする。リアルな演技。
“もしも何の対処法もないような落ち込み方だったら、どうしようもないから落ち込むのをやめる。落ち込んだって、改善される余地がないってことって多い。落ち込んでいるだけ時間がもったいない。
“2021年11月21日”日曜の初耳学”より。
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より。
(雑学の日付や番組名、内容は、メモより書き起こしておりますので、間違いや内容の誤解釈などありましたら、ご指摘いただけたらと思います。ブログに貼り付けています画像は、『たっぷり素材 PIXTA』と『筆まめ』『筆ぐるめ』の素材です。他者さまの画像引用の場合は、明記いたします)