新型コロナウィルスの新常識。体の不調の便秘・腸・鼻・肩など。


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雑学…美容・健康・ダイエット045。

コロナの新常識

マスク

コロナの新常識。
解説は、3人の先生方。ワクチン研究のエキスパートの峰宗太郎(みねそうたろう)先生。
感染症研究者の北村義三(よしひろ)先生。
感染症専門医の佐藤昭裕(あきひろ)先生。
「風邪をひく人が、コロナにかかりやすい」や「風邪をひかない人が、コロナにかかりにくい」などは、事実である証明がされていないので、嘘(うそ)。
「ロングヘアの人のほうが、ウィルスがつきやすく感染しやすい」というのは、嘘(うそ)。
髪の毛にウィルスが付いているなら、顔にもたくさん付いているはず。
「体重に差があっても、ワクチンは同じ量で大丈夫」は、本当。
筋肉注射は、打った局所部分に免疫反応が残る。体重は関係ない。
「コロナワクチンを打った後、すぐインフルエンザワクチンを打って良い」というのは、嘘(うそ)。
日本では、コロナと別のワクチンは2週間あける必要がある。インフルエンザ流行前に、コロナワクチンを2回以上打っておくのが良い。
「ニンニクを食べるとコロナにかかりにくい」というのは、嘘(うそ)。
WHO世界保健機関のホームページでも、「ニンニクはコロナに効かない」と説明されている。今のところ、食べ物でコロナを防ぐものはない。
●「マスクの二枚重ねは、効果があるは、本当。
顔と密着させることが重要。1枚目をつけて、2枚目を上から押して密着させることで、効果が上がる。1枚でも、自分に合った形、大きさのマスクを着けることが重要。
「お金の受け渡しは、感染リスクが高い」というのは、嘘(うそ)。
感染している人が、お金に向かってくしゃみをする。ベタベタお金を触り続けるということがあれば、お金にウィルスがつくことがあります。
接触感染は少ないと言われている。しっかり手洗いをしていれば、問題ない。
2021年10月23日”世界一受けたい授業”より。

コロナの新常識。
「高齢者がコロナに感染しやすい」というのは、嘘(うそ)。
どの年代も同じように感染する。男女の差もない。リスクの高い行動をする人が感染しやすい。
重症化や入院、亡くなるリスクが高いのは、65歳以上のお年寄りの方。かかったときの怖さを考えながら、行動してください。
「飼い主からペットに感染する」は、本当。
自分が感染しているときは、ペットに触(ふ)れないように。
「ペットや動物から人間に感染する」というのは、不明。
猫とか犬からうつる報告はないが、オランダでは、人からミンク、ミンクから人に感染したのではないかと言う報告が上がっている。
もともとは、コウモリから人にうつったと言う話もあるので、動物から人にうつるのはあると思う。
ペットから直接、人にうつったと言う報告は今のところされていない。
ペットのコロナ検査は、行われていない。飼い主がコロナウィルスに感染した場合、飼い主が希望すれば自費でペットのPCR検査をする事は可能。
「授乳で赤ちゃんに感染する」というのは、嘘(うそ)。
お母さんがコロナウィルスに感染してたとして、母乳にウィルスが移動してしまったと確認された事は1度もない。
赤ちゃんが感染してしまったとしても、おっぱいからか、口から飛沫感染したのか判別が難しい。母乳を介した感染報告は無い。
●「コロナは、目からも感染するは、本当
目にも粘膜がある。目から感染したと言う症例は報告されている。一般社会で普通に生活している分には、多くの飛沫を浴びなければ、目から感染する可能性を考えなくても良い。
●「日本でコロナワクチン2回接種した人は、2021年10月18日の段階では67%。3回目を打ったほうがいい」は、本当。
時間が経つと免疫力が落ちる。3回目を打って免疫力を上げる。
高齢者や基礎疾患を持つ方は、特にコロナに感染した場合を考えると、ワクチンを打って免疫力を上げることは、大事。
2021年10月23日”世界一受けたい授業”より。

コロナの新常識。
●「男性より女性の方が後遺症が出やすいは、本当。
国立国際医療研究センターの調査によると、女性の方が男性より後遺症が出やすいことがわかった。女性は、男性より倦怠感、味覚・臭覚障害、脱毛が出現しやすい。
●「ワクチンの副反応は、男性より女性の方が出やすい」は、本当。
副反応が強めに出やすい人は、女性、若い人、コロナになったことがある人。
「ワクチンの副反応が強いほど効果がある」というのは、嘘(うそ)。
副反応の強さと効果は関係ない。副反応がないから効果がないとも言えない。
「血液型がO型は、感染しにくい」というのは、不明。
そういう調査結果はありますが、今のところ、本当かどうかなどが、わかっていない。
●「感染者が減ったときの理由」は、不明。
重要な事は、人と人の接触が減ると感染者が減る。多くの方が対策をしっかりされ、リスクの高い行動を控えたのが、1番大きな要因ではないかと思われます。
「冬は寒くて換気を怠るので要注意」。
2021年10月23日”世界一受けたい授業”より。

今増えている体の不調

便秘

体の不調①、便秘やお尻の不調。
女性の2人に1人が便秘。子供の3人に1人が便秘または予備軍と考えられている。
1日中マスクをしている。喉が乾きにくいと勘違い。水分不足で便も硬くなりやすい。
本「痛み、かゆみ、便秘に悩んだら、オシリを洗うのはやめなさい」の著者、佐々木みのり先生解説。
排便後、お尻を何秒洗う?
先生が奨励するお尻の洗浄時間は、3秒で十分。肛門周りの皮膚は、目の周りと同じ位デリケート。洗いすぎると美肌菌や善玉菌の表皮ブドウ球菌まで流されてしまう。
バリア機能が低下し、乾燥してかゆみの原因になったり、ウィルスにも感染しやすくなる。
「洗うのは3秒まで。拭いて良いのは、マックス3回」。正しく排便できていれば、紙に便はつかない。
3回拭いても紙に便がつくようなら「出残り便秘」。排便しても出口付近に便が残っている状態。しつこく拭いたり、洗ったりするとお尻が傷つく。
2021年5月22日  “世界一受けたい授業”より。

すっきり出し切る方法とは?
出残り便秘チェック全6項目。
1、出始めの便が硬い。
2、1日に何度も便が出る。
3、温水洗浄便座を愛用している。
4、お尻を拭く回数が4回以上。
5、食べるたびに便が出る。
6、時々、肛門が切れる。
チェックが1つあれば危険。3つ以上あれば「出残り便秘」です。
1、の出始めの便が固いのは、昨日の出残り便。
2、1日に何度も便が出るのは、残っていたりする証拠だったりする。出残った便を出しきる。
ロダン作の考える人のポーズ。直腸と肛門がまっすぐになるので、便が出やすくなる。
足のかかとをつけると、お尻に力が入りやすくなる。足の裏がつかない子供の場合は、台を用意すると良い。
まさに今出かかっている、ちょっと残っているかもの時にオススメなのは、「下腹部ゆすりマッサージ」。両手の親指をおへその上に置いて、その下の肉を包み込むように持つ。上下に優しくゆするだけ。
2021年5月22日  “世界一受けたい授業”より。

お尻を傷めない拭き方。
トイレットペーパーを3~4回カラカラと出して、テニスボールの大きさにふんわり丸めて、肛門に優しく当てるだけ。それできれいに拭けない方は、出残り便秘
それでも便がついてしまう人は、トイレットペーパーを畳んで、下着とお尻の下に入れておく。4回以上拭く事は避けて下さい
「あとちょっと、その踏ん張りが腫れるもと」
1回のいきみは、10秒以内に。頑張りすぎずにトイレから出る。運動やマッサージをする。また便意を感じたら、トイレに行く。肛門にかかる負担が少なくて済む。
2021年5月22日  “世界一受けたい授業”より。

体の不調②腸。
世界で話題の本。「腸がすべて」の著者、フランク・ラボルト・アダムスキーさん解説。
腸の汚れを落とせば、肌トラブルなどのさまざまな不調が、改善される。
免疫細胞の7割が、腸に集中していて、腸を最大限まで整えることが大事。
アダムスキー式腸活法。 ポイントは、消化スピード
腸にとって良くない組み合わせ。
生ハムメロン。
消化スピードが違う。メロンは消化が早い。 生ハムは消化がゆっくり。 腸の中で渋滞が起こり、腸が疲れてしまう。
シチュー。 野菜、肉、牛乳、全て消化が遅い。腸に負担をかけず便秘にもなりにくい。
2021年5月22日  “世界一受けたい授業”より。

食べ物を速く消化するファストとゆっくり消化するスローに分類。
ファストとスローを同時に食べないようにすること。 同時に食べると腸の中で渋滞が起こり、消化に負担がかかり、便秘になりやすい。ファストだけ、スローだけで食べるなどする。
●スローは、4~5時間で消化される食べ物。
人参、じゃがいも、キャベツなどの野菜全般。 パスタ・パン・米などの穀物。肉・魚、卵などの動物性、植物性タンパク質。わかめなどの海藻類。
とんかつはスロー、キャベツはスロー、ご飯はスロー、味噌汁はスロー、シチューはスロー。
●ニュートラル。ファスト、スローどちらでもない食品。
ビターチョコレート、サラダ油、お酢、ニンニク、玉ねぎ、ナスなど。
ニュートラルは、ファストとスローのどちらと合わせてもオーケー。
●果物はファスト。30分~2時間で消化される食べ物。
オレンジ、りんご、バナナなどのほぼ全ての果物。トマト、かぼちゃなどの一部の野菜。ヨーグルトなど。
2021年5月22日  “世界一受けたい授業”より。

とっておきの裏技。
ファストとスローを食べ合わせたい時、食事前にスプーン一杯のエキストラバージンオリーブオイルを飲む。
腸の滑りを良くし、悪い組み合わせのダメージを緩和することができると言われています。
悪い組み合わせ。
鯖とレモン。レモンを大根おろしに替えると良い。
パスタとトマトソース。エキストラバージンオリーブオイルをかける。
醤油は、スローなので注意。
お勧めの組み合わせ。納豆+きなこ+パスタ。肉じゃがは、パーフェクト料理。
2021年5月22日  “世界一受けたい授業”より。

体の不調③鼻。
本「鼻専門医が教える熟睡を手にする最高の方法」著者、黄川田徹(きかわだとおる)先生解説。
日中は鼻呼吸、寝ている間に口呼吸に変わり、睡眠の質が悪化している人がいる。
日中は鼻腔内に隙間がある。早朝は、下鼻甲介(かびこうかい)と呼ばれる出っ張りの粘膜が腫れ上がり、通路を塞いでいる「隠れ鼻づまり」の可能性がある
セルフケア方法。鼻洗浄。
鼻に洗浄液を入れ反対の鼻から出すのが一般的。同じ鼻の穴から出すだけでも鼻炎の原因になるハウスダストなどの汚れは、ほぼ取り除かれると言われている。
寝る直前に一回。朝起きてもう一回やるのが効果的。
2021年5月22日  “世界一受けたい授業”より。

肩こりのおねいさん

体の不調④肩。
肩こり。テレワークなどでの無理な姿勢。
本「テレワークの腰痛・肩こりは、自分で治せる!」の著者、酒井慎太郎先生解説。
テレワークの時の姿勢で、背筋が伸びる方法とは、本を使いノートパソコンを持ち上げる。キーボードは、外付けキーボードを使うのが良い。
立ってパソコン使うのも良い。立ちオフィスを導入する企業も増加している。
おうちでできるセルフケア。
バスタオルと紐を用意。バスタオルをくるくる巻き、紐できつめに縛り、バスタオルの棒を作る。
床にバスタオルの棒を置き、肩甲骨の間の背骨に沿ってその上に寝転ぶ。手はバンザイして、手のひらを上にして1分間キープ。毎日1から2回。畳やフローリングなどの固めの床のほうが良い。
背骨の胸椎(きょうつい)が、しっかり動くことによって、肩こり、ストレートネック、巻き肩の改善に期待できる。無理のない範囲で行ってください。体に違和感のある場合は、中止してください。
2021年5月22日  “世界一受けたい授業”より。

腰痛

東大での講義&研究。医学。
医学部附属病院22世紀医療センターの松平浩特任教授。
松平先生は、4半世紀の研究の末、腰痛の常識を変えた先生。
腰痛が辛い時どのような対処する?
これまでの常識では安静で動かさないだったが、先生は、正しく動いて治す。
骨折や感染症などを患ったときの腰痛は、安静と検査が必要。
1ヵ月、コルセットをしていると腰回りの筋肉が衰えて、再発を起こしたりする。
腰痛は、痛みがあってもいつも通りに過ごす方が、その後の結果が良いと言うことが、世界中の研究でわかっている。安静は2日まで。なるべく普段通りの生活を心がけること。
腰痛になりやすい人を見つける「片脚立ち上がりテスト」。
高さ40cmの椅子に浅く腰掛け、片足を地面につけ、もう一方の足は浮かせる。反動をつけないように立ち上がり、そのまま3秒キープ。両足をチェックする。
下半身の筋力測定の「ロコモ度テスト」。
足の筋肉が弱まると腰痛になりやすい。
前かがみになると背中の筋肉が働きすぎて、血流が悪くなって腰痛が起こる。テレワークのせいで腰痛が増える。
ビタミンDが大切。腕まくりして外に出かけ、日光に当たるのが良い。
研究の末にたどり着いた、たった10秒「これだけ体操」。腰痛予防改善に効果的。
足を肩幅に開く。足先はまっすぐ。両手を下向きに揃え、手をお尻に当てる。胸を開いてゆっくりと骨盤を前に押し出す。
痛みがお尻から太ももにかけて広がる場合は、体操を中止し、整形外科に相談してください。
頭を後ろに倒さないように、つま先に重心を持っていく。前に行ってしまうような感じ。息を吐きながら行う。初めから終わるまで10秒。
2021年12月21日”林修の今でしょ講座”より。

腰痛のおばさん

ぎっくり腰が起こりやすい時間帯は、朝の9時、10時、11時。
朝起きてのルーティーンに体操を入れると良い。
応急処置。呼吸して腹ばいになって、うつぶせになることが重要。うつぶせになり、ゆっくり上体をそらすと良い。腰痛は、前かがみ方向で発症する。先生は、他の治療で治らなかった人が腰痛の苦しみから解放された時、達成感があるけど、予防が重要とおっしゃっています。
2021年12月21日”林修の今でしょ講座”より。

補足説明。新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種について。2022年(令和4年)11月28日現在、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能になっています。

(雑学の日付や番組名、内容は、メモより書き起こしておりますので、間違いや内容の誤解釈などありましたら、ご指摘いただけたらと思います。ブログに貼り付けています画像は、『たっぷり素材 PIXTA』と『筆まめ』『筆ぐるめ』の素材です。他者さまの画像引用の場合は、明記いたします)