名医が教える美容整形。放置すると命の危険の心臓弁膜症。緑内障の症状と原因。
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雑学…美容・健康・ダイエット051。
最新美容整形スペシャル。名医が全部教えます。
最新美容整形。
美容整形でなりたい有名人の顔ランキング。(2019年7月17日放送時)。
第1位、明日花キララさん。第2位、橋本環奈さん。
第3位、広瀬すずさん。第4位、今田美桜(みお)さん。第5位、愛沢えみりさん。
スタジオには、いつものメンバーの他に、明日花キララさんが参加。
●明日花キララさんのカミングアウト。
「目鼻口、だいたい整形しています」。
小顔のために、頬を持ち上げる「糸リフト」をしています。韓国より日本の方が、技術が進んでいる。顔が半分ぐらいになったかと思う効果。10分ぐらいの施術(せじゅつ)。半年に一回。
小顔のために、骨を切る技術は、韓国の方が進んでいる。
整形の相談に、なりたくない顔の写真を持って行く。
明日花キララさんいわく。
YouTubeには、間違った情報も多い。名医を名乗っているヤブ医者っぽい人もいる。
明日花キララさんの顔になる解説動画もあったけど間違っている。キララさんは、目尻切開。
キララさんは、今はメイクで、2色使いで、涙袋をふっくらに見せている。
涙袋にヒアルロン酸を入れすぎて、ナメクジになっている人がいて、時代遅れ。
良いクリニック。良い先生の見分け方。
Instagram、Twitterの情報で、悪い噂の先生には行かない。
1人の先生の信者になってしまうと、仕上がりが良くないような気がする。
キララさんの偽物が出てきている。名前を偽る人もいる。また、サイン会で顔をいろんな角度から写真に撮る人も出てきた。
2022年4月27日”ホンマでっかTV”より。
美容整形のスペシャリストの先生方、紹介。
①脂肪吸引の名医の長野先生。脂肪吸引・脂肪注入に特化したクリニックを経営。
②ネオエイジングの名医の藤林先生。銀座のクリニックで院長を務める。「ネオエイジング」にまつわる本を出版。
本『医師が見つけた「若返り細胞」レシピ』のリンクは、説明欄に貼り付けておきますね。ブログの場合。www.amazon.co.jp/dp/4341088025
③美容医療の名医の上原先生。「ナチュラル整形」をモットーに、確かな技術で多くの女性に支持される。
④ボトックスの名医の山田先生。
⑤日本植毛界の第一人者のAGAの名医の長井先生。
2022年4月27日”ホンマでっかTV”より。
最新美容整形ベスト5。
●第5位、「丸おでこ整形」。
K-Popブーム・鬼滅の刃ブームの影響。
脂肪吸引の長野先生解説。取った脂肪をおでこに入れて欲しいなどの要望が多い。女性は年齢が上がるにつれて、おでこがくぼんできてしまう。「丸おでこ整形」で、雰囲気が変わる。
●第4位。「離婚」を、転機に整形する大人が急増中。
美容医療の上原先生解説。離婚して、気分を変えて人生をやり直したい。離婚だけでなく、40歳位になると人生の節目で、整形する人が増える。顔周りのほかにボディーを整形する人も増えている。
「乳頭縮小」整形が、40代女性で増えてきている。授乳後、乳頭が大きく垂れてくる。老けた感じに見える。術後、もし子供ができても授乳もできるので、大丈夫。
●第3位。リモート会議の影響で、「男性サラリーマン」の整形希望者が急増。
ネオエイジングの藤林先生解説。男性の予約問い合わせは、コロナ前の7倍になった。
男性は、エイジングケアで若く見せたい。シミ取り、たるみ取りなど。
目の下のクマは、膨らみのところを取ると、印象がだいぶ変わる。
目の周りは、加齢とともに皮膚や筋肉が弱くなり、眼球の重みで脂肪が前に押し出される。
2022年4月27日”ホンマでっかTV”より。
最新美容整形ベスト5。
●第2位。恐怖、最近の若者の「同じ顔続出」現象。
ボトックスの山田先生解説。間違いなく同じ顔が増えてます。SNSなどで入手したお気に入りの写真を持ってくるので、同じ顔になってしまう。キララさんの写真を持ってくる人が多い。
涙袋のヒアルロン酸。今、涙袋は、細めが人気。
●第1位。医師もびっくり。整形手術を「配信する人」続出。
脂肪吸引の長野先生解説。脂肪吸引のカウンセリングから手術中まで、動画を撮っていいですか?と聞かれる。脂肪吸引中は、麻酔で寝ているが、ナースが動画を撮っている。YouTubeにアップするそうです。
2022年4月27日”ホンマでっかTV”より。
●美容医療の上原先生解説。
整形の流行の歴史。目から鼻。鼻から輪郭・おでこへと。
「SNSで有名な日本人のインフルエンサーさんみたいに」と言う要望も増えた。「つぐみるん」さんなど。
なりたくない顔を持ってこられる方も多く、ナチュラルな人ではなく、整形後、変になっちゃっている人が多いです。
昔、流行った長い鼻は、魔女みたいに見える。現在は、ツンと上った鼻が主流。
男性の整形患者は、真面目でストイックに覚悟して来院する。女性は、ふらり、さらっと来る。
美容系ユーチューバーの「スキンケア、クリニックに行きました」の動画。
先生たちプロから見るとおすすめに上がってくる情報はちょっと古い。クリニックに導入したのは、2から3年前の情報。YouTube。TikTokで流行している。
ニキビ治療。針をいっぱい刺すダーマペンなど、やってみましたの人がYouTubeでいろいろいる。
これも、もう古い。
ダーマペンに熱を加えるポテンザやピコフラクショナルなどが、ある。痛いし熱い。
韓国のクリニック。文化的に漢方を取り入れているので、良い食事をお勧めされたりする。
日本のクリニックでは、クリニックの指示を守って、健康的な食事を普通に摂取し、生活してもらう。最初の二日間は安静。その後代謝を上げる。腫れがひきやすい。
先生に相談するのが良い。間違ったSNSの情報で、大出血した人もいる。
良いクリニック。良い先生の見分け方。
Instagramには、良い情報も、悪い情報もある。鵜呑みにせず、疑いの目を持って見ると、SNSは使えるのではないかと。
テレビ見てて、この人整形しているなとわかりますか?
わかります。整形したときに出てくる不自然な特徴。独特の表情。
美人女優で整形をやっておられる方は、何%ぐらいいそうですか?
100%に近いと思います。
2022年4月27日”ホンマでっかTV”より。
●ボトックスの名医の山田先生解説。
韓国系の顔に憧れる方、が多い。
2021年。「人中短縮」ブーム。鼻と上唇の間を短くする整形。
「人中」は、歳をとると伸びてくる。上唇にボトックス・ヒアルロン酸を注入し、唇を上向きにして、鼻下を短く見せる。ボトックスは、3ヶ月に1度のメンテナンス。一万円位。
●ネオエイジングの藤林先生解説。
丸いおでこは、鬼滅の刃ブームの影響。幼児性・女性らしさが出る。また、鼻先は高く。
日本人の男性では、「BTSになりたい」という要望も多い。アジアっぽいきれいな顔。切れ長の目。
「人中短縮」で上唇を上げることにより、口角が下がる事はないですか?の質問に答える。
下がることもあるので、口角のボトックスも同時にしたり、口角にヒアルロン酸を入れ、笑っているような感じにするのが人気。
●脂肪吸引の長野先生解説。
先生たちにも、得意、不得意がある。目の名医、鼻の名医、脂肪吸引の先生など。
脂肪吸引して、吸引した脂肪をバストにもっていく人もいます。
豊胸は、専門医が見れば、シリコンバックなどすぐにわかりますが、服の上からだとわからない。
変わった整形のリクエストはありますか?
50代男性が、「耳たぶを福耳にしてくれ」というご依頼がありました。ヒアルロン酸を勧めたが、脂肪が良いと言われ、お腹の脂肪を耳たぶに注入。
2022年4月27日”ホンマでっかTV”より。
●AGAの長井先生解説。
40代、50代。離婚を機に整形したい人は多い。自分に自信を持つためにやる。
次の人生を楽しく生きるために植毛をする。植毛することで、アグレッシブに生きていける。
眉毛の植毛が増えた。コロナでマスクをしていたり、リモート会議があったりすると、眉毛が気になる。後頭部の毛を眉に植える。
AGAで、はげている人でも、後頭部だけは、毛がある。
眉毛は、毛穴から1本の毛が生えている。他の場所は、毛は2本から3本生えている。後頭部の毛の1本を2本に分けて眉に植える。
変わった整形のリクエストはありますか?
移植は体毛でも、頭髪でも、どこでも植毛できると言ったら、男性で、わき毛がないのを悩み、陰毛を移植してわき毛にした。
人の悩みってそれぞれ。
●EXIT りんたろーさんの体験より。
おでこのシワが気になり、ヒアルロン酸を入れたことがある。シワが刻まれる前にすると効果的。
●顔のクレーターの処理やシミ取りなど。
1ヵ月太陽光に当たらないようにと言われる。無理なので整形できない人もいる。
“ホンマでっかTV”のエンドテロップ。
この番組に登場する情報、見解は、あくまでも一説であり、その真偽を確定するものではありません。「ほんまでっか!?」と言う姿勢でお楽しみいただけると幸いです。
2022年4月27日”ホンマでっかTV”より。
放置すると命の危険。意外と知らない心臓弁膜症
心臓弁膜症。
血液を送り出すための心臓弁の機能が低下している状態。放置すると、心不全や不整脈につながる。最悪突然死の恐れもある。
心臓血管センター循環器内科部長の山脇先生解説。
狭心症や心筋梗塞などの心臓病は、日本人の死因の第2位。
国内の推定患者数。60歳以上で、約284万人。75歳以上で、8人に1人の割合。
経験者。
Aさん。特別胸の痛みもなかったし、息切れだけだった。
Bさん。自覚なかった。坂道を上っていくと、途中で息苦しくなる。息切れだけ。
Cさん。だるさと疲労。日中に居眠り。
心臓弁膜症の症状。息切れ、むくみ、だるさ。高齢による症状と見分けがつきにくい。
狭心症と心筋梗塞。
心臓の表面には、心臓を動かすための冠動脈と言う血管がある。
狭心症は、冠動脈が狭くなり、血液の流れが悪くなる病気。
心筋梗塞は、冠動脈が血栓で詰まり、心筋が壊死(えし)した状態。
2022年9月18日”健康カプセル!ゲンキの時間”より。
●心臓の内部は、4つの部屋に分かれている。
全身を巡った血液は、右心房、右心室を経て、酸素を取り込むために肺に送られる。肺から酸素を取り込んだ血液は、左心房、左心室を経て、再び全身へ送られる。
重要な働きをするのが、心臓弁。
●心臓の音とは、心臓弁が閉まる時の音。
心臓弁は4つ。肺動脈弁。三尖弁(さんせんべん)。大動脈弁。僧帽弁(そうぼうべん)。4つの部屋に1つずつあり、心臓弁が開閉し、血液を送り出す。1日で約8000リットル。
心臓弁が24時間働いているおかげで、人間は日常生活を送れている。心臓弁は、命の扉。
●近年、増えている心臓弁膜症は、主に2つ。
大動脈弁狭窄(きょうさく)症。大動脈弁が硬くなり、弁が開きにくくなる。
僧帽弁(そうぼうべん)閉鎖不全症。弁の閉じ方が不完全なため、血液が逆流しやすくなる。
●僧帽弁(そうぼうべん)を支える役割を持つ腱索(けんさく)が切れることがある。
40から50代の方でも、何らかの原因で切れることがある。息切れ、だるさなど。
2022年9月18日”健康カプセル!ゲンキの時間”より。
●心臓弁の機能低下の原因。
①先天的に心臓弁に異常がある場合。
②動脈硬化により、組織が硬くなり、弾力が失われ、正常に動かない。
③老化、肥満、高血圧、喫煙など。全身に血流を送れなくなる。血液を送るために心臓が激しく働いてしまい、心臓に負荷がかかる。
息切れ、むくみ、だるさなどの症状。歳のせいだと勘違いせず、病院に行くこと。
④虫歯。口内にはいろんな細菌が棲んでいる。虫歯が多いと細菌が血中に入ることがある。免疫が弱っていると、細菌が心臓弁に巣を作り、炎症を起こすことがあり、心臓弁が壊れてしまう。
●早期発見。
聴診器で心音を聞いてもらうこと。
正常な音は、どっくん、どっくん、どっくん。
心臓弁膜症の音は、ドゥー、ドゥー、ドゥー。
心雑音(しんざつおん)と呼ばれる。血液が心臓弁の狭い部分を流れる時の摩擦音。
心臓弁の異常は、初期の段階から聴こえることがある。心雑音は、内科・循環器内科や、健康診断で調べてもらえる。
心雑音が聞こえたら、次は心エコー検査。
超音波を使って細く、心臓弁の状態を調べられる。
65歳以上になったら、年に一回、心エコー検査を受けることを推奨(すいしょう)する。異常のある人は、半年に一回ほど、定期的に検査をすると良い。
2022年9月18日”健康カプセル!ゲンキの時間”より。
●治療法。標準的な治療は、外科手術。
人工弁置換(ちかん)手術。
機能が低下した心臓弁を取り除き、人工弁を装着する手術。本来の心臓弁の機能を取り戻す。人工心肺装置を使い、胸を開くので、手術痕は大きくなる。
機械弁。耐久性に優れ、半永久的に保つが、心臓弁の周辺に血栓ができやすくなる。
血栓を予防するために、薬のワルファリンを生涯服用しなくてはいけない。血液をサラサラにする薬。
高齢の方が転倒した際に、出血すると血が止まらなくなる可能性があるので、高齢者が外科手術を受けられないケースがある。
2022年9月18日”健康カプセル!ゲンキの時間”より。
●治療の選択肢が広がり、高齢者85歳でも受けれる治療方法。
「TAVI(たび)」と言う大動脈弁狭窄症に使われる治療法。正式名は、「経(けい)カテーテル大動脈弁植え込み術」。
カテーテルとは、細い管の医療器具。
管の中に針金のようなガイドワイヤーが入っている。足の付け根の動脈から挿入し、大動脈弁まで到達したところで、人工弁を挿入していく。
バルーン型。液体を流し込むことで、約2.5センチメートルまで拡張。
自己拡張型の人工弁もある。装着後ゆっくりと広がる。患者さんの状況に応じて使い分けている。
手術痕は、太ももあたりにわずか数ミリセンチメートル。人工心肺装置を使わない。
外科手術は、3時間。「TAVI(たび)」は、1時間程度で終わる。翌日から歩くことも可能。
2022年9月18日”健康カプセル!ゲンキの時間”より。
●「TAVI(たび)」を受けるための条件。
外科手術のリスクが高い方に限られている。
①80歳以上。若いとだめな理由。人工弁が生体弁なので、耐久性は約10から15年のため。生体弁は、牛や豚の心膜から作られている。
②肺・肝臓・腎臓など、心臓以外に疾患がある人。
③足腰が弱い。
④開胸手術を受けたことがある。
●治療方針の決め方。
ハートチームと呼ばれる、外科、内科、麻酔科、リハビリ科など、様々な分野で協議、治療方針を決定。
2022年9月18日”健康カプセル!ゲンキの時間”より。
緑内障の症状と原因を徹底調査
緑内障。
二本松眼科病院の平松先生解説。
緑内障とは、目の神経に障害が起こり、視野が徐々に欠けていく病気。失明にもつながる。
一般的な緑内障は、加齢、強い近視、遺伝等が原因。
日本国内の緑内障の患者数は、推定500万人。40代以上では、20人に1人と言われている。
緑内障で失われた視野は、元には戻らない。後期になるまで視野が欠けていることに気づかない。
視野が欠けると生活にどのような影響が起こるのか。
車の運転中、赤信号に気づかなかったり、歩行者に気づかず、思わぬ事故の危険がある。
まっすぐ歩くと横から来た人にぶつかったり、ちょっとした段差がわからないなど、命に危険を及ぼす。
●緑内障の原因。
目の神経がダメージを受けて、見える機能が落ちてしまうため。
眼球内の圧力。眼球の中は房水(ぼうすい)と言う液体で満たされていて、循環しながら栄養や酸素を運んできて、線維柱帯(せんいちゅうたい)を通って、排泄されることで、眼圧が調整されている。
線維柱帯(せんいちゅうたい)が、何らかの原因で目詰まりなどを起こすと、房水(ぼうすい)が眼球内に留まり、眼圧が上昇し、視神経を圧迫し、視野の欠けにつながる。
2022年9月11日”健康カプセル!ゲンキの時間”より。
●緑内障の落とし穴。
①盲点。目の網膜が光や色を感じ取り、視神経が脳に伝えていて、視神経の入り口には、網膜がないため、その部分に当たる光や色は感じ取れない。それを盲点と、言う。
盲点の見つけ方。手を前に出し、両手とも人差し指を立て、くっつける。左目をつぶる。左手の指先を見る。左の指先から目を離さず、右手をゆっくりと離していく。10から20センチメートル離したところで、右手の指先だけ見えなくなる。これを盲点と言う。盲点は誰にでもある。
片目で見ると一部だけ本当に欠けて見えていない。両眼で物を見ているので、脳が左右の情報で補ってる。そのため、8割位の人が、緑内障に気づいていない。
②気づかない。
人間は、急にパッと消えればわかるが、ゆっくりした変化には気づきにくい。5から10年かけて緩(ゆる)やかに悪くなっていく。
定期的に検査を受けることで、ちょっとした変化がわかる。まずは、40歳を超えたら1回は検査を受けることをお勧めします。
2022年9月11日”健康カプセル!ゲンキの時間”より。
●緑内障の検査。
眼圧検査。緑内障は眼圧の上昇が原因のため、眼圧測定は重要。
眼圧の正常値は10から20mmHg(ミリメートル・エイチ・ジー、またはミリ水銀)。
眼圧が正常な緑内障もある。視神経の強さには個人差があり弱い人は眼圧が正常でも、緑内障になる。
正常眼圧緑内障は、日本人の緑内障患者の7割以上。
眼底検査。目の血管や神経にダメージがあるかチェックする。
視野検査。視野の欠けをチェックする。
緑内障は、自覚症状がない時に、気付けば進行を止めることができる。
2022年9月11日”健康カプセル!ゲンキの時間”より。
●治療。
○基本は目薬での治療。
正しい目薬のさし方。げんこつ法。
片手をげんこつにして、人差し指で目の下の部分を下げる。左手で左の目。顔を上に向け、左手のげんこつの上に、目薬を持った手を置き固定してさす。さした後、目薬が鼻に流れないよう、左手人差し指で、左目の目頭を押さえて1分ほど目をつぶる。右目も同じようにする。
目薬したあと目をパチパチしない。目薬をした後にまばたきをすると、涙が分泌されて成分が薄まり、効果が減少してしまう。
目薬をさすのを忘れないためには、食後や歯磨きの後などに習慣づけるのがオススメ。
○緑内障の手術。点眼薬で眼圧が下がらないと手術になる。
目のダメージの少ない「トラベクトーム」。
緑内障の手術の時、白内障の手術も一緒にする人もいる。
白内障とは、水晶体が白濁して見えなくなる病気。手術をすれば治る。
白内障の手術は、分厚くなった水晶体を取り除き、薄い人工の眼内レンズを入れる。
白内障とトラベクトームの手術の両方をやって、片目30分程度で終わることが多い。。
緑内障の手術は、房水(ぼうすい)を排出する線維柱帯(せんいちゅうたい)の目詰まりを焼いて除去する。房水(ぼうすい)の流れが良くなり、眼圧が下がりやすくなる。眼球内のスペースが広くなりさらに房水(ぼうすい)の流れが良くなる。緑内障の手術は、眼圧を下げる。
緑内障の早期発見には、定期的な検査が大切。
緑内障の治療は、目薬をさしても効果が感じられないため、途中で止めて症状が悪化する方も多い。
2022年9月11日”健康カプセル!ゲンキの時間”より。
(雑学の日付や番組名、内容は、メモより書き起こしておりますので、間違いや内容の誤解釈などありましたら、ご指摘いただけたらと思います。ブログに貼り付けています画像は、『たっぷり素材 PIXTA』と『筆まめ』『筆ぐるめ』『素材辞典』の素材です。他者さまの画像引用の場合は、明記いたします)