男と女の脳の違い、ネット検索に頼ると脳が衰える、ほか。
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雑学…勉強・教育006
男と女の脳。
色彩感覚が優れているのは、女性。
相手の顔色を見る。1つだけ明るさが違うパネルを女性は、見分ける。
同じものを見ているのに、情報を処理するところが違う。
腹側(ふくそく)経路が優れているのは、女性。赤ちゃんの顔色など。
背側(はいそく)経路が優れているのは、男性。色や形。男性は、車の運転がうまい、空間的な情報処理が、得意、図形の能力。
臭覚が優れているのは、女性。
鼻の中の嗅球(きゅうきゅう)の数が、多い。父親の匂いと違う匂いを探す娘(近親相姦を本能で防ぐ)。女性は、好きな匂いの男性に惹かれる。
男性は、圧倒的に見た目重視。
味覚が優秀なのは、女性。
舌のセンサーの数、男性より女性の方が多い。腐ってないか、毒じゃないか、進化の過程で発達した。プロの料理人は、男性が多い。女性は、女性ホルモンの分泌で、味覚が変わる。
2017年5月23日”林修の今でしょ講座”より
男と女の脳。
ダイエットが成功しやすいのは、男性。
人間の本能にブレーキをかける。
食欲を抑えられず、太りやすい女性。女性は子供を育てるため、食べるようになっている。
人にやる気を起こさせるのは、女性。
コミュニケーション能力が高い。左脳・右脳の使い方のバランスが良い。相手の気持ちも考えている。脳梁が太い。
男性は、1つのことに集中。
1日に使う言葉の数は、男性7000語、女性20,000語。
記憶力が良いのは、女性。
年齢に関係なく、扁桃体が反応し、感情に敏感。扁桃体と海馬は近い場所にあり、記憶する。
記憶が残りにくい、男性。
勉強には、男女の違いがない。
女性は、喜怒哀楽を覚えている。男性は、二人の記念日は、忘れないように。
2017年5月23日”林修の今でしょ講座”より
男と女の脳。
他人の不幸を喜ぶのは、男性。
シャーデンフロイデ。敵がやられるのを喜ぶ、他人の不幸が自分の喜びにつながる。女性は、共感してしまう。
詐欺にかかりやすいのは、女性。
セロトニン…幸福ホルモン。男性の方が多い。男性、気持ちが安定。女性、不安定。詐欺に付け込まれる。
気持ちの切り替えが早いのは、女性。
ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌量が、男性の方が多い。狩りに出る男の戦いの準備のため、すぐに活動できるが、気持ちを切り替えにくくなる。自殺は、69.0%男性。コルチゾールのせい、睡眠を7時間半とると減らせる効果がある。
2017年5月23日”林修の今でしょ講座”より
男と女の脳。
気配りが上手なのは、女性。
脳が何もしていない時。脳は無意識でも周りが見えている。男女の差、休憩中の脳の活動。男性30%、女性90%が、活動している。
人類進化の過程で、男性は獲物に集中。女性は、子供や家のことを守るため、いろいろ気を配る。
第六感、周囲の情報から推理。男性、1つのことに、何かを突き詰める。
2017年5月23日”林修の今でしょ講座”より
林修さんが語る「天才」とは、
訓練なしで能力が突出していて、環境の中で自然にその能力が伸びる。途中からは自覚的に伸ばす。もともと何かの分野に向いているものを持っている人。天才は努力と集中。
2017年6月27日”林修の今でしょ講座”より
脳は何歳でも鍛えられる。
ネット検索に頼ると脳が衰える。「後で検索できる」と思ってしまって記憶しづらくなる。
怒りにくい脳…想像力がある。キレる人は、後のことを想像できない。
前頭葉をトレーニング。
同時に2つ以上のことをする。料理や、後出しジャンケンで負けるや、カラオケなど。
騙されない脳…言語力。早口でまくしたてられたり、知らない情報を並べられると、脳がパニックを起こす。人と会話すると鍛えられる。
左頭頂葉のトレーニング。気が合わない人と話をする、本を音読、テレビを見ながら、ツッコミを入れるなど。
見たものを正確に判断…空間認知力。転びやすくなった。お茶をコップに入れるとこぼす。映像の情報処理が追いつかない。道に迷う、車間距離がわからない。
右頭頂葉をトレーニング。体の左側を使う。カゴに球を入れる。左手で球を投げる。左足を使う。
忘れにくい脳…記憶力。イメージはつかめているか?記憶は本箱。引き出せなくなっている。初めての事は、よく覚えている。
言葉に置き換えて覚える。やった事あるスポーツと関係して覚えるなど。
言葉に置き換えられない時、人の顔を動物に置き換える。
脳は、関心があるものしか覚えない。
側頭葉のトレーニング。最近あったこと、昔あった出来事、いろんな時期の記憶、過去3日間の食事を思い出すなど。
2017年3月21日”林修の今でしょ講座”より
認知症予防
認知症予防、進行食い止める。
記憶力が低下し始めるのは30代から。50から60代になると一気に下がる。
歩くスピードが遅いと、認知リスクが上がる。
脳の運動野→手足に伝わるのがうまく伝わらない。青信号で渡るのが、難しくなってきたら要注意。歩幅が狭い人ほどリスクが上がる。
より期待できる運動は、有酸素運動。BDNFという物質が作られる。BDNFとは、筋肉の収縮でも、神経細胞を作り、ネットワークを復活。たくさん出る人、少ない人は、高齢の人。
息が少し上がるウォーキングや早歩きが良い。
2017年3月21日”林修の今でしょ講座”より
MCI…軽度の認知障害。
チェック…スマヌ法。背中に「ス」「マ」「ヌ」のどれかを書く。
わかるか?6回中3回以上間違えると、MCIの疑いがある。
歩行スピード。秒速90センチメートルを下回ると危ない。同年代の人に追い抜かれる。ウォーキングなどの有酸素運動。
物忘れと認知症の境目について、「忘れたとしても思い出す事ができるのは物忘れだが、約束した事自体を忘れるのは危険」
2017年3月21日”林修の今でしょ講座”より
認知症予防エクスサイズ。
ゴグニサイズ体と頭を同時に使う。ステップをしながら3の倍数で手を叩く。左へ1歩戻る、右へ1歩のステップ。3の倍数で手を叩く。
認知症予防の食事。
カマンベールチーズの成分、ビールのホップ、赤ワイン。積極的に取った方が良いものは、牛乳。米を少なく、おかずをいろいろ食べる。バランスの良い食事。さまざまな栄養素を取る。
2017年3月21日”林修の今でしょ講座”より
高齢者が3ヶ月ボランティア活動。
子供たちに絵本の読み聞かせ。血流量が増加する。子供の反応を見ながら読み聞かせる。右脳も左脳も活性化。
コミニケーションは、右脳。
読む、話す等の行動は、左脳。読み聞かせは、2つの作業を行っている。
年寄り、自分が新しく知った情報を家族に聞かせる。昔の事だけでなく、新しいことを話す。
2017年3月21日”林修の今でしょ講座”より
認知症予防の睡眠。
昼寝をする人は、認知症の発症のリスクは5分の1に減る。
正しい昼寝。毎日、30分の昼寝はストレスを減らす。1時間以上だとリスクが上がる。
夜の睡眠時間は、65歳から80歳は、7時間が良い。約8時間後に眠くなる体のリズム。ストレスが神経細胞を弱らせる。寝過ぎるとバイオリズムが乱れ、夜の睡眠に影響がある。
正しい昼寝は、ソファーで30分、うとうとが良い。部屋を暗くする、パジャマ、ベッドは、ダメ。朝6時に起きたら、午後2時までに、30分だけお昼寝。
2017年3月21日”林修の今でしょ講座”より
アルツハイマーの人が、
「ブレインHQ」をすると、注意、集中力、視空間(しくうかん)能力を使う、デュアルタスクで、脳の神経細胞が刺激されて認知症予防につながる。
脳を鍛えるゲームは、週2~3回行うのが良い。
予防薬としては、
脳梗塞の再発予防薬が認知症の進行予防にも有効だという。昨年から臨床試験が開始されており、2021年度の実用化の見込み。
2017年3月21日”林修の今でしょ講座”より
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