しめじ、えのき、まいたけ、ミニトマト、芽キャベツ、豆苗、ブロッコリースプラウト、れんこん、睡眠を助けるしめじ、内臓脂肪を減らすえのき、骨を丈夫にする豆苗など。


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雑学…料理・食べ物038

しめじ、えのき、まいたけ

きのこ

しめじ、えのき、まいたけ。馬淵(まぶち)先生解説。
キノコは栄養が少なそうは、古い考え。カロリーゼロでも栄養はある。
キノコには旬はない。工場で栽培され、一年中出荷されている。きのこの価格は、鍋のシーズンの冬は高くなる。
2019年3月12日”林修の今でしょ講座”より

良質な睡眠を助けるしめじ。
寒暖差が大きい春や秋などは、自律神経のバランスが乱れ睡眠の質が下がる。記憶力の低下にもつながる。
しめじの栄養成分を週2回摂取したら睡眠の質が向上した。翌朝の頭の働きが良くなった。
しめじの栄養成分オルニチンは、しじみが有名だが、しめじは、しじみの5倍。ノンレム睡眠を増やして、睡眠の質が向上する。ノンレム睡眠は、深い睡眠で大脳が休息。浅い眠りのレム睡眠。この二つは交互に繰り返す。
オルニチンが、ノンレム睡眠を長くする理由。
①睡眠を妨げるストレスを軽減。②睡眠に関わるホルモンの分泌を促進。まだ研究途中で、どれだけ食べたらとかいう事は不明。
2019年3月12日”林修の今でしょ講座”より

しめじの栄養を効率よく取る食べ方。
味噌汁。オルニチンは熱に強い、水に溶けやすい。
味噌に含まれるトリプトファン。快眠ホルモンの分泌を促すのでダブル作用。鍋にした場合、〆のおじやなど、汁を食べるようにする。
しめじとホタテを合わせると良い。ホタテのグリシンと言うアミノ酸は、深い睡眠へと誘う(さそう)働きが期待。グリシンは、エビやイカなど、海の幸に多い。
2019年3月12日”林修の今でしょ講座”より

えのき。内臓脂肪を減らす働き。
内臓脂肪が多いと血糖値が上昇しやすい。
キノコキトサンという食物繊維は、水や胃酸に強いので腸に届く。糖の吸収を抑えて、体外へ排出。
エノキタケリノール酸は、脂肪分解を助け、運動でできたアドレナリンを分解する。運動する日に食べると良い。脂肪の燃焼をサポート。
きのこキトサンの吸収率がアップする保存方法。冷凍庫。冷凍すると、細胞壁が壊れるので吸収率がアップ。
2019年3月12日”林修の今でしょ講座”より

「えのき氷」。
ミキサーでペースト状にして、約1時間煮込んでから製氷皿で凍らせる。
えのき氷は、花粉症の改善に効果。さらなる研究中。
えのき氷を使ったレシピ。
えのきカレー。味噌汁に入れる。親子丼にえのき氷を加えるなど。
えのきステーキ。えのきを切るときに悩む、重力で細胞が密集した捨ててしまう根元に、小麦粉をまぶし、バターで焼く。醤油で味付けすると、とてもおいしい。
2019年3月12日”林修の今でしょ講座”より

まいたけは、免疫力アップ。
最新研究で、まいたけは細胞の働きを活性化
「まいたけ」の名前の由来。貴重で見つけると躍り上がって喜んだから。
まいたけの栄養成分。β-グルカンが、免疫細胞のマクロファージをパワーアップさせる。β-グルカンが結合するとウィルスと戦う力がアップ。
β-グルカンを効率よく食べる。
スーパーのキノコは、菌床(きんしょう)栽培されていて、虫や、埃や塵、土もついていない。汚れているように思ったら、濡れたふきんでやさしく拭き取る。
まいたけ入り、豚の生姜焼きは、タレと合う。まいたけの酵素が豚肉などのタンパク質の吸収率を高めて、免疫細胞を活性化させる。マイタケプロテアーゼは、タンパク質を吸収しやすくする。
まいたけの天ぷらはおいしい。長時間加熱はダメ
2019年3月12日”林修の今でしょ講座”より

ミニ野菜

ミニ野菜。矢澤一良(やざわかずなが)先生解説。
ミニトマトの血管、肌を老けさせないパワーは、トマトのリコピンの約2.5倍。
ミニトマトは、彩りと思っている人もいる。リコピンは抗酸化作用。動脈硬化を撃退。シミシワも防ぐ。
ミニトマトは、普通のトマトに比べ、皮が厚い。リコピンは皮に多く含まれているので、トマトとミニトマトを同じ重さで比べると、ミニトマトの皮の面積が大きいので、リコピンが多い。
トマトは温めると、細胞壁が壊れるため、リコピンの吸収率が、3.8倍アップする。
2019年3月12日”林修の今でしょ講座”より

ミニ野菜。芽キャベツ。
胃腸を健康にするパワー。キャベツを小さくした感じ。
ビタミンA、粘膜保護。ビタミンE、細胞膜の酸化防止。ビタミンC、活性酸素をやっつける。
芽キャベツが、ビタミンが豊富な理由。葉っぱに秘密。白い芯の部分が大きい。キャベツは芯に栄養を蓄えているが、硬いので捨ててしまう。芽キャベツは、丸ごと食べられる。
芽キャベツは、品種改良によって作られた。キャベツは、畑でうっすら葉が巻いた中にある。芽キャベツは、茎にびっしり芽キャベツが生えている感じで、上に葉っぱがいっぱいある。
味噌汁、天ぷら、シチュー、スープなど。
牛乳や肉のタンパク質と合わせて、胃腸を元気に
2019年3月12日”林修の今でしょ講座”より

ミニ野菜。豆苗。
骨を丈夫にする。炒め物、鍋に入れても良い。
豆苗が成長すると、さやえんどうになり、グリンピースになる。
丈夫な骨を作るには、カルシウムとビタミンKが必要。ビタミンKが、さやえんどうの約6倍。豆苗だと70gでよい。
ビタミンKと骨の関係。骨はカルシウムとコラーゲンでできている。コラーゲンを骨に入れる役目が、ビタミンK。
カルシウムとタンパク質と一緒に摂る。豆苗はサラダにしてチーズをかけても良いし、鶏肉を入れても良い。
さやえんどう100グラム中と比べた他の栄養素。ビタミンA、5倍、ビタミンE、4倍、βカロテン5倍。豆苗は、赤ちゃんだから栄養素が多い。
味でわかる。苦味成分は抗酸化作用。動物に食べられないように、紫外線から身を守るために苦い。
2019年3月12日”林修の今でしょ講座”より
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より

ミニ野菜。ブロッコリースプラウト。
花粉症対策に良い。スルフォラファンは、ブロッコリーには含まれていない。
スルフォラファンは、ヒスタミンを作るのを抑え、かゆみを抑える。アレルギー症状や炎症に効果が期待されている。
2019年3月12日”林修の今でしょ講座”より

れんこん

れんこん料理専門店。
レンコンとエビのはさみ揚げ。レンコン饅頭のお吸い物。レンコンのコロッケ。レンコンのニョッキなど。
レンコンの知識。
世界で初めて食用として栽培したのは、インドと言う説あり。日本では、奈良時代から栽培が始まったらしい。
レンコンの旬は、秋から冬にかけて。レンコンの生産量日本一は茨城県。国内シェアの約50%。
蓮の花の下にできる根菜類(こんさいるい)。穴から先が見通せるとして、縁起が良いと言われる。
2019年12月12日”日本人の3割しか知らないこと”より

レンコンは、水中の泥の中で栽培。
天敵は、ザリガニや害虫など。レンコンの種類は30種以上。
備中(ビッチュウ」。細長く西日本を代表するレンコン。モチモチで甘さがある。煮物に向いている。
「ロータス」。主に愛知県で栽培される。
金澄系(かなすみけい)」。東日本を代表するレンコン。太めでシャキシャキ。生野菜向き。
2019年12月12日”日本人の3割しか知らないこと”より

レンコンは部位により食感が違う。
レンコンの小さめで丸い先端は、シャキシャキしているので、酢の物やサラダにむいている。
太くて長い根元は、デンプン質が多く、揚げ物や、煮物に良い。
レンコンの目利き。レンコンの穴の中を見ると鮮度がわかる。収穫してからは、黒ずんでいく。
レンコンはアク抜きの必要は無し。見た目を重視する場合はアク抜きをする。ただ風味や栄養が流れてしまう。
レンコンの保存は、水につけない。濡れ新聞に包み、ラップで包んで、冷蔵庫に入れる。
2019年12月12日”日本人の3割しか知らないこと”より

レンコン料理。
ほくほくの食感にしたいなら、縦に切る。煮物は、弱火でじっくり煮る。
輪切りはサラダなどに向いている。
レンコンはビタミンCが豊富。デンプンに包まれているので、加熱しても失われにくい。
生のまますりおろして、ハンバーグのタネなどにいれる。茹でてからすりおろすと、とろろのような粘りのあるものになる。
2019年12月12日”日本人の3割しか知らないこと”より
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より

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