水の飲み方、脱水予防、日本の水道水、ストレッチ専門店。3%の水分が失われるだけで脱水症状、一日に最低必要な水分量は体重×で計算できる、脱水の引き起こすさまざまな症状、体が硬いのは脳の思い込みのせい?
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雑学…美容・健康・ダイエット029
水の飲み方。三宅(康史)先生解説。
脱水症状。
体からたった3%の水分が失われるだけで脱水症状になり、熱中症のリスクが上がる。心臓病や脳梗塞などの危険もある。
1日に必要な水分量。体重60キログラムの人の場合は、最低1.8ℓ。自分の体重から必要な水分量はわかる。体重× 30mlで計算。体重が70キログラムの人は、2.1ℓ。これは、最低摂取量で、活動すればもっと必要。
2019年7月23日”林修の今でしょ講座”より
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より
水分補給。
2時間に1回、一度に飲む適切な水の量は、180ml。
緑茶やコーヒーは、カフェインの利尿作用があり、水分補給の観点からいうと適さない。ビールは、アルコールが体温を上げる作用があり、体温を下げるために多くの水分を使ってしまうので、水分補給にはならない。また、ビールの利尿作用はすごいので、次の日の朝に脱水症状。お酒を飲んだら水分補給をしっかりとすること。
腸で吸収できる水は、約180mlなので、びちびと3分位で飲むのが良い。飲み過ぎは吸収できず、排出されてしまうので無駄になる。
2019年7月23日”林修の今でしょ講座”より
「水中毒」。
大量の水を、継続的に飲むと、「水中毒」の危険がある。
正常な腎臓の人は、尿に出てしまうが、尿量を作る以上に飲んでしまうと、その分は体に溜まってくる。体は水とナトリウムのバランスが大切。
体のむくみ。脳のむくみで痙攣を起こしたりする。海外では死亡例も少なくない。汗などをかいていないのに、1時間に1ℓ以上の水を継続的に飲むのは要注意。
2019年7月23日”林修の今でしょ講座”より
熱中症予防。
夏の場合は、冷蔵庫の水が良い。気温が高い夏、体から熱量を奪い、体を冷やす効果がある。腸を刺激し、吸収率が上がる。
特に高齢者は、ゆっくり飲む。「水は噛んで飲むように」と言う言葉があるが、口の中で温めてから、飲むと胃腸への負担が軽減される。
2019年7月23日”林修の今でしょ講座”より
脱水症状を防ぎ、心臓、血管を守る水の飲み方。脱水予防のスペシャリスト服部(はっとり)先生解説。
隠れ脱水。汗は血液から作られる。隠れ脱水は、血液の中の水分が、失われ、不足した状態。血栓や血の塊で、血液がどこかに詰まりやすくなる。初期には気づかない。
毎日きちんと適量飲む。
体から、水分が失われる主な要因。
①汗や尿や便。
②呼吸。呼吸は見えない汗と呼ばれている。1日に2万回の呼吸をして、失われる水分量は400ml。
③お風呂や睡眠でも水分が失われる。たった3%の水分が減ると、脱水症状。
実験で、寝ている間に失われる水分量を測ったところ、約760mlの水分が失われていた。
2019年7月23日”林修の今でしょ講座”より
脱水が引き起こす症状。
3%から、汗が出なくなる、めまい、吐き気。
6%から、手足の震え、頭痛、脈拍・呼吸の上昇。
10%から、失神。
20%から、生命の危機。サウナは、人間の生命に挑戦している。水分補給をしてからサウナに入ること。
体の中で最も水分を含んでいるのは、筋肉。筋肉が少ない人は脱水症になりやすい。40歳過ぎると筋肉が細くなる。寿命を長くすることにもつながるので、筋肉を維持しましょう。
2019年7月23日”林修の今でしょ講座”より
もっとも水分補給が大切なタイミング。
寝る前。睡眠時は長時間水分補給ができないため、脱水状態になりやすい。
寝る前のコーヒー、ビールは、水分補給にはならない。ジュースなどの糖分を含むものは、良い睡眠の妨げになる可能性があるので水が良い。炭酸は胃を刺激して、お腹が減ったりする。
朝、起きてからのコップ一杯の水分補給も大切。
2019年7月23日”林修の今でしょ講座”より
水が苦手な人。
「水ゼリー」を作ると良い。お湯にゼラチンを入れ、冷蔵庫で約1時間冷やすだけ。喉越しが良い。きなこや黒蜜をトッピングするととてもおいしい。100gの水ゼリーは、100mlの水を飲んだことと同じ。
2019年7月23日”林修の今でしょ講座”より
日本の水道水。
世界一、品質の高い水道水。塩素は人体に影響しない程度。
日本の浄水技術。①ダムに溜められる。②川を流れ、浄水場へ。
③川の水に含まれる泥や砂をゆっくりかき混ぜ、お互いにくっつくようにして、「フロック」と言う塊にしていく。その後、4時間かけて、一定方向にじっくりと流していって沈殿させる。
④カビ臭の原因となる物質を、オゾンの泡を注入して分解する。50以上の厳しいチェックの後、最終的に塩素消毒。
2019年7月23日”林修の今でしょ講座”より
軟水、硬水の違い。
カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが少ないものが軟水、多いものが硬水。日本の水は、ほとんどが軟水。海外は硬水が多い。
熱中症対策に、より効果的なのは、吸収率からいうと軟水。ミネラルは水分の吸収を妨げる場合がある。水とマグネシウムは、くっつくため。
夏ぶとり対策に、より効果的なのは、脂肪の吸収を抑えるカルシウムやマグネシウムなどが含まれている硬水が良い。胆のうからの胆汁の働きを弱め、脂肪の吸収を抑える。
2019年7月23日”林修の今でしょ講座”より
寝る前の水分補給。
良い睡眠の妨げの可能性を考えると軟水が良い。硬水のミネラルの影響で、体が活動的になることがあるため。
朝起きたら、硬水が良い。血流や腸の働きを整える。
オススメの麹水(こうじすい)。米麹を水に浸し、一晩冷蔵庫に入れて冷やす。飲みやすい。
2019年7月23日”林修の今でしょ講座”より
体のストレッチ専門店。
マッサージは、筋肉を揉んでほぐす。
整体は、器具などを使い総合的に施術。
ストレッチは、筋肉を伸ばすこと。ストレッチは、筋肉を伸ばすことで、筋肉の長さを覚える。体が柔軟になる。
マッサージは、「あん摩マッサージ指圧師」の国家資格が必要。「ほぐし処」や「リラクゼーション」などは資格のない人が営業している。
2020年2月6日”日本人の3割しか知らないこと”より
体のストレッチ。
体が硬いのではなく曲がらない理由が他にある。
脳ができないと思い込んでいる。痛くないというイメージだと、痛くなくなることもある。脳は、マイナスのイメージで筋肉を収縮させることも。
こちらの専門店では、2人1組の前屈で、後ろの人が前の人の背中を押す事はしていない。背中を強く押されると、自分のタイミングと違い拒否反応で筋肉が収縮する場合がある。
2020年2月6日”日本人の3割しか知らないこと”より
体が硬い人の前屈。
膝は曲げた方が良い。前屈の目的は、太ももの裏の筋肉を伸ばすこと。
ジョギング前のストレッチ。腰のストレッチを忘れがち。足を肩幅に開き、右手で腰の横あたりを押さえ、左手を上にあげ、体を右に横に倒していく。10秒キープ。左右をやる。
脳科学ストレッチ。イメージしてからストレッチをする。こんにゃくをイメージすると体も柔らかくなる。
2020年2月6日”日本人の3割しか知らないこと”より
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