恋愛・出会い、昭和・平成・令和の常識。通販業界の裏側告白。


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雑学…その他046。

恋愛・出会い、昭和・平成・令和の常識

芝生で寝る

恋愛、出会い編。昭和の常識。
男女の出会いに詳しい一般社団法人日本合コン協会会長の田中絵音(えのん)さん解説。
昭和の恋愛の常識は、お見合い。
昭和の時代は、結婚するのが当たり前で、結婚してこそ一人前といった風潮があったので、適齢期になるとお見合いをさせられたり、お見合いはするものだと言う考えの人が、非常に多かった。
1960年頃は、お見合い結婚と恋愛結婚の割合が半々だった。
紹介者が、親や友人・親戚が多かったので、断ると仲人のメンツを潰してしまうというプレッシャーがあった。
お見合いが決まると、事前に釣書とプロフィール写真を相手に渡す。釣書、つりしょ又はつりがきと読む。釣書とは、自分の身上書(しんじょうしょ)。本籍地、現住所、学歴、勤務先、年収、資格、趣味、特技、身長、体重などを記入。
また、昭和の時代は、文通で出会いがあった。
若者向け人気雑誌にペンフレンド募集コーナーがあった。顔写真・名前・住所など個人情報を掲載していた。
また、合同ハイキングという企画もあった。複数の男女で、交流を深めるために行くハイキングのこと。「合ハイ」とも呼ばれた。
2022年1月28日”ちまたのジョーシキちゃん”より。

恋愛、出会い編。平成の常識。
「合コン」。「合同company(コンパニー)」を略した言葉で、「合同コンパ」とも言う。
女性の大学進学率が急増したことで、合コンが学生の男女交流の場として人気になった。
明石家さんまさんと大竹しのぶさんの主演の大ヒットドラマ「男女7人夏物語」。主人公たちの出会いの場が、合コン。
「街コン」とは、地域の活性化も目的とした街ぐるみの大規模な合コンのこと。
同じ趣味を持つ男女が集まる「趣味コン」も、流行っています。料理やゴルフ、野球やボルダリングなど。同じ趣味だと会話に困らない。
2022年1月28日”ちまたのジョーシキちゃん”より。

恋愛、出会い編。令和の新常識。
マッチングアプリ。100種類以上あるとも言われている。街に出て探す必要は無い。ネット上に無数の出会いがある時代になった。
普通と違うアプリの紹介。
Knew(ニュー)。
顔写真・プロフィール完全非公開。提案型マッチングサービス。登録されたプロフィールを唯一閲覧できる運営が、相性バッチリの2人をマッチングする。自分のことを知り尽くした親友からの紹介のような感じ。
恋庭(こいにわ)。
ゲーム&マッチングアプリ。アバター同士で、マッチング。一緒に庭を育てることで、親睦を深め、恋に発展していく。リリースから2ヶ月で、10万ダウンロード突破。
マッチングアプリでは、プロフィール写真が重要。
photojoyは、恋活・婚活のプロフィール写真に特化したプロカメラマンによる出張撮影サービス。累計撮影者数1万人突破。
2022年1月28日”ちまたのジョーシキちゃん”より。

スマホ

より若い世代の常識。
Tik Tokの動画でいいなと思ったら、インスタのボタンを押して、話しかける。
また、ユニバーサルスタジオジャパンなどで、iphoneのAirDropでインスタのIDとか、QRコードを飛ばして、いろんな人がいる中で、「じゃぁ遊びに行きましょう」という話になり、そうして出会い、付き合ったりする。
あと、付き合うまでの馴れ初め動画が大流行。カップルの恋愛の一部始終をまとめた動画。同世代からの共感を得る。
LINEはもう古い、今はインスタの時代だそうです。
2022年1月28日”ちまたのジョーシキちゃん”より。

通販MCスター集結、業界の裏側告白

一日の売り上げ3億円越え、通販MCスター集結、業界の裏側告白。
島崎和歌子さん、野々村有紀子さん、ペナルティーのヒデさん、保阪尚希さん、アンミカさんたちが、明石家さんまさんの番組に集結。
MCとは、英語でマスターオブセレモニー(master of ceremony)の略。意味としては、セレモニー(イベント)のマスター(支配者)であり、司会者、進行係、式場係などのこと。
通販MCスターさんたちの悩み。
“プレゼントが、通販番組の商品と思われる”。
“家電量販店で、店員でないのに買い物客に商品について聞かれる”。
“サインよりも、商品購入の相談を受ける”。
“知り合いにも、つい商品を売ってしまう”。
“自宅に類似商品がたくさんある”。
“商品を作っている工場が知りたくなる”。
“どんなときも、会話の合いの手が通販みたいになる”。
“買い物の際も、通販のことを考えてしまう”。
“立ち寄ったお店の販売員の方から、接客やプレゼンの評価を聞かれる”。
“商品の成分などが気になる”。
“売っている物の値段構成を考えてしまう”。
“知り合いから「商品を売って!」と送られてくる”。
“ボケても笑ってもらえなくなった”。
2022年2月2日”ホンマでっかTV”より。

心理評論家の植木理恵さん解説。
通販MCさんたちのトークは、抑揚が大きく、リズミカル。バナナの叩き売りや、夜店の口上等は、リズムがある。心に抑揚がつくと、お財布の紐が緩み、商品を買いやすくなる。
ダラダラ話す人は、素敵に聞こえない。
“リズミカルな話し方が、人を買いたい気持ちにさせる!?”
保坂さんは、体を壊した時期があった。アンミカさんは、昔、貧乏だった。
苦労した話をすると共感が持たれ、話を聞いてもらえる。苦労を乗り越えて輝いた人の話は、興味がわき信用する。
“生まれつきの成功者の話は、興味を持たれない!?”
人から頼まれて売る物は売れない。
自分が本気で良いと思うものじゃないと弾ける表情が出ない。アンミカさんは、いろんな資格をもって、しゃべっている。本当にオススメの商品の時は、声の波長や表情が良くなる傾向がある。実際に商品を使わないと、自信や表情がしっかり出ない。
アメリカの通販でのピッツバーグ大学の実験より。
人は、どんなに良いものでも嫌いな人からは買いたくない。
“好感度100%の人より、好感度50%、非好感度50%の人が、1番売れる!?”。
賛否両論ある人の話は、たくさんの人が注目する傾向がある。
好感度が高すぎる人が勧める話は、飽きられる可能性がある。
2022年2月2日”ホンマでっかTV”より。
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より。

印象評論家の美有姫(みゆき)先生解説。
番組の最後まで、1分間平均550文字で話し続けるのは、明るく元気で、やる気がある印象を与える。絶対に騙すことができる詐欺師と同じトークテクニック。
人は、感情で物を買う。アンミカさんを見ていると、つい、買いたくなる。
“買ってしまうのは、アンミカさんの感情が爆発しているから!?”。
アンミカさんが、「5万円の価値」と言っているのに、「今日は、2つで8600円」なんて言っていると、信じられないと思ってしまう。
“手がすっと上がる人を見ると幸せな印象受ける!?”。
人は嬉しい時しか手が上がらない。アンミカさんは手の使い方がうまい。見ていると幸せな気持ちになる。
通販の時のアンミカさんは、姿勢を低くしてまで、感情を出して商品を紹介。熱意が伝わり商品価値を高める。
タレントさんが通販をすると、一般の人が言うよりも、ブランド価値が上がる。
2022年2月2日”ホンマでっかTV”より。

マーケティング、牛窪(うしくぼ)先生解説。
“テレビ通販で購入する人の8割は、50代以上!?”
今の50~80代はテレビショッピングの第一世代。1970年代に人気だったテレビショッピングのぶら下がり健康器やスタイリー。自分や親が通販を利用した世代。当時、1日20万台売れていた。
ぶら下がり健康器は、今は、腹筋運動ができる機能がついて、また売れている。
通信販売の表現の注意点。
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法とも呼ばれる)
医薬品、医療機器等の製造・表示・販売、流通・広告等について定めた法律。
通販などでのダメなワードと表現の一例。
「ぐっすり眠れる」は、ダメ。
「腰痛」は、ダメ。「腰に違和感のある」と言う表現に替える。
2022年2月2日”ホンマでっかTV”より。

(島崎さん曰く)。
「色が白くなりました」はダメで、「ワントーン明るくなりました」と言い換える。
痩せたもダメ。
ほうれい線はダメ。「年齢サイン」と言い換える。
通販番組には、言葉をチェックする専門の方がいる。
通販番組で商品紹介をする人は、通販用語の講習を定期的に受ける。生放送でNGワードが出たら、半年出演できない。倫理委員会に呼び出され、「誘導しましたね」と怒られる。生放送は怖い。
2022年2月2日”ホンマでっかTV”より。

生物学の池田先生解説。
アンミカさんは、「相手が息をした瞬間に売る」と言っていましたが、動物学的に、息を吐くと言うのは、攻撃的になっている、息を吸うと言うのは、受容的になっているので、息を吸っている瞬間は、受け身なので、相手を受け入れてしまいやすい。
“相手が息を吸う瞬間が、売るには1番良いタイミング!?”。
2022年2月2日”ホンマでっかTV”より。

かに

通販MCスターさんたちからの豆知識。
島崎さん。カニは通販で買うのが1番お得。
アンミカさん。裏のラベルの成分の1番上に表示されているのは、1番多く使用されているもの。裏ラベルで、原価がわかってしまう。
高級な成分のダマスクローズ。ダマスク系の香りのバラからローズオイルを抽出し、香料として美容液や化粧水に使用されている。
保阪さん。ローズオット。採油量が極端に少なく貴重なオイル。1リットル約1600万円。
(アンミカさん曰く)
通販のMCに向いている男性は、人の話を聞く、顔が良い人。通販の商品は、女性が買う。紳士的で子だくさんで、教育や家族に理解してくれそうな人が良い。
2022年2月2日”ホンマでっかTV”より。
“ホンマでっかTV”のエンドテロップ。この番組に登場する情報、見解は、あくまでも一説であり、その真偽を確定するものではありません。「ほんまでっか!?」と言う姿勢でお楽しみいただけると幸いです。

(雑学の日付や番組名、内容は、メモより書き起こしておりますので、間違いや内容の誤解釈などありましたら、ご指摘いただけたらと思います。ブログに貼り付けています画像は、『たっぷり素材 PIXTA』と『筆まめ』『筆ぐるめ』の素材です。他者さまの画像引用の場合は、明記いたします)