「2022年上半期経済や生活の徹底解説」
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雑学…勉強・教育043。
2022年上半期の経済や生活の注目ポイント
2022年上半期の注目ポイント。
値上げ。ポイント還元。経済効果。成人年齢。生活ルール。年金制度。学校教育。外交。その他。
●値上げ。2月より、大豆、醤油、マヨネーズ、ドレッシングが値上がり。
原材料や輸送コストの増加により、様々(さまざま)な物が値上がり。
ステルス値上げ。値段はそのまま、量を減らすこと。
●ポイント還元。マイナンバーカード。マイナンバーカードの普及率は、今のところ41%(2022年1月)。
ポイントが、最大2万ポイントもらえる制度。マイナンバーカードの新規取得で、チャージや買い物をしたら、5000ポイント。健康保険証に利用で、7500ポイント。公金受取口座番号登録で、7500ポイントもらえる。
●経済効果。大きな経済効果を期待している5G。
3月末、Auが携帯電話の3G通信を終了。他の大手通信会社も終了予定。
今年は、5Gが主流で、早い、遅れない、つながるなど、もっと便利になっていく。大人数が同時接続できるようになったり、高画質で遠隔手術が可能になるなど。
2022年1月22日”池上彰のニュースそうだったのか”より。
●成人年齢。
4月より、民法改正で、18歳で成人。高校生でも18歳になれば成人となる。
世界では、18歳成人の国・地域は130以上ある。(出典:法務省、平成20年)。
大人の意識、社会参加を促進。高校生でも、保護者の同意なしで、車のローンを組んだり、クレジットカードを作ったりできる。携帯電話や、賃貸物件の契約ができる。
競馬や競輪などの公営ギャンブルや飲酒やタバコは、これまで通り20歳から。
社会経験がないと詐欺にあいやすい。責任が重くなる。罪を犯すと実名報道される可能性もある。
少年法も変わる。18、19歳は少年少女で子供扱いしていた。子供の更生のため、プライバシーを保護し、名前などは発表できなかった。少年法が変わると、18歳でも、19歳でも、起訴されたら公開裁判になる。実名報道が可能となる。
成人式は、それぞれの自治体が、頭を悩ましている。
2022年1月22日”池上彰のニュースそうだったのか”より。
●生活ルール。
4月より、プラスチック製品の削減を企業に義務化。無料じゃなくなるかも。プラスチック製のストロー、フォーク、クリーニング屋さんのハンガー、ホテルのヘアブラシや歯ブラシなど。
ゴミ出しの新ルール。ペットボトル以外のプラスチックゴミが、可燃ゴミか不燃ゴミの地域でも、今後、分別ルールが変わる地域も増えてくるかも。
4月より、男性の育児休業が新制度に。イクメンパパで当たり前の時代に。
企業から従業員に取得するか確認しないといけなくなる。夫婦で交互に育休を取りやすくなる。
5月より、一部の高齢者ドライバーは、免許更新時に実技試験がある。75歳以上で、過去3年間に一定の交通違反をした人は、免許更新時に実技試験に合格しないと免許失効となる。
歳をとると自分が鈍ってきたことが自覚できなくなる。免許を返納するかは、本人以外の人がすすめるのが良い。
動物好きは要注意。6月より、販売されている犬や猫に、個別の番号で飼い主の情報を登録したマイクロチップの装着の義務化。
首もとに埋め込む。迷子や飼育放棄対策。飼い主不明の犬や猫は、年間7万匹以上。(出典:環境省)。
既に飼っている場合は、マイクロチップの装着は努力義務になっている。
2022年1月22日”池上彰のニュースそうだったのか”より。
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より。
●年金制度。
4月より、年金の受給開始年齢が60~75歳になる。75歳から受け取ることにすると、毎月の受給額が最大約84%増額になる。年金の財政状態が改善される。
受け取る側は、何歳まで生きるかわからないので、悩みの種となる。
●学校教育。
4月より、小学校高学年で、教科担任制が導入される。小学校では、先生1人で全授業を担当していた。教科担任制の導入で、専門性の高い指導が可能になる。
また、先生の働き方改革のため。日本の小学生の先生は、世界一労働時間が長い。(出典: 2019年OECD)。
先生の空き時間を作るためにも教科担任制を導入。
高校では、金融教育という科目で、株や投資信託等について学ぶ。
また、歴史総合という科目で、日本史と世界史を合体して学ぶ。
2022年1月22日”池上彰のニュースそうだったのか”より。
●外交。中国との関係。
北京オリンピック。2月4日開幕。
公式マスコットはパンダ。エンブレムは、スキーヤーの姿と漢字の「冬」がモチーフ。
平和の祭典のオリンピックと言うけれど、外交的ボイコットとは、開会式などに政府関係者や首脳を派遣しないこと。
中国の人権問題などを批判して、アメリカを中心に数カ国が、外交的ボイコット。
日本は、アメリカと中国のどちらにも非難されないように対応した。
去年の東京オリンピックでは、中国は国家体育総局長を派遣してきた。トップクラスの首脳ではない。日本は、北京オリンピックにJOCの山下会長と東京オリ・パラ組織委員会の橋本会長を派遣し、中国に「ボイコットしていません。そちらと同レベルです」と。
アメリカに対しては、「大臣じゃありません。事実上の外交的ボイコットですよね」と。
中国の機嫌を損ねると経済への影響が心配。中国は、外交的ボイコットをする国に警告をした。中国国内で公開予定されていたアメリカ映画のスパイダーマンの最新作が公開中止となった。
米・中対立が深刻化し、日本は、今年も板挟みの状態が続くのではないかと予想される。
2022年1月22日”池上彰のニュースそうだったのか”より。
●外交。良好といえない日韓関係。
3月、韓国は大統領選。韓国の大統領選は、5年に一回、一期5年で再選は、なし。18歳以上の国民が選ぶ直接選挙。
韓国の大統領は、反日的な言動をすると支持率が上がると言われている。
親日残滓(しんにちざんし)という言葉がある。日本が韓国を支配していた統治時代の日本的な文化や制度を全て取り除くこと。日本の支配に積極的に協力した人たちを排除したり、親日派の肖像を撤去したり。学校の用語・制度を変更したり。
韓国でも「修学旅行」と言っていた。「修学旅行」と言う名前から「文化探訪(ぶんかたんぼう)」と言い換えたり、「遠足」を「現場体験学習」と言い換えたりした。
ユン・ソクヨル候補が当選され、5月10日に大統領に就任。冷え込んだ日韓関係の改善にも意欲を示している。
韓国では、若い世代の支持が大事。若者の雇用問題が、最優先課題。
韓国は医療費が増えている。韓国では、5人に1人が薄毛に悩んでいる。就活やお見合い前に、薄毛治療をする人もいる。
2022年1月22日”池上彰のニュースそうだったのか”より。
ユン・ソクヨル候補が当選され、5月10日に大統領に就任。という事実をくろうだゆうが追加しました。
●その他。誰もが宇宙飛行士になるチャンス。
宇宙飛行士の応募条件がゆるくなる。今までの宇宙飛行士の応募条件は、理系4年生大学卒業や理系の職業経験など。
学歴不問。文系でも大丈夫になる。評価基準の1つに体験・成果を外部に伝える、表現力と発信力のある人。
アメリカの民間宇宙旅行の商業運行もスタート。1人約5000万円。
新型コロナウィルス。
新型コロナウィルスでの重症、軽症の説明。(厚生労働省「診療の手引き」より)。
重症とは、人工呼吸器が必要。軽症とは、酸素投与は必要ない。オミクロン株は、重症化しにくいと言われているが、感染力が強い。感染拡大すれば、重傷者も増加。
2022年1月22日”池上彰のニュースそうだったのか”より。
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