神社・お寺のお作法、御朱印はお経を書き写しお寺に収め預かりましたの意味、ほか。


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雑学…その他006

神社

神社のお参り。
賽銭を入れる…過去の出来事への感謝のため。
もともと、お米などをお供えしていた。お米からお金に変わっていった。
鈴を鳴らす。神社=神様。奥の神床(かんどこ)にいるので、鈴を鳴らし、お招きして、お話を聞いてもらう。
2回頭を下げる。手を2回叩く。1回頭を下げる。
2017/06/13″この差ってなんですか”より
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より

お寺のお参り。
賽銭を入れる。手を叩かず、合わせるだけ。頭を下げる。
鈴が無い。お寺=仏様。なんでもお見通し。鈴は必要なし。
2017/06/13″この差ってなんですか”より

仏教式の作法。
お盆のお墓参り。
掃除は、上布(じょうふ)、一般的にはタオルや、歯ブラシなどを使う。墓石の表面が研磨されていたり、コーティングされているものが多いので、たわしを使うのはNG。傷がつくと、コケが発生しやすい。
タオルで、語りかけるように磨く。失礼にならないようにするのが、基本。使い古しの雑巾は、ダメ。水をかけると失礼なので、タオルに水を染み込ませ、絞ってから拭く。
歯ブラシは文字の中を磨くのに良い。洗剤を使うとシミができたりするので、ダメ。お墓用の洗剤は、OK。
お供えのお花。
とげのあるもの、匂いのきついもの、毒のあるものは、仏教では、よくない。
菊は、一年中有り、仏花(ぶっか)の定番です。バラは、トゲが故人を傷つけてしまう、お供えする人やかたずける人が怪我する可能性があり、ダメ。トゲをとればOK。
ユリや水仙は、香りがきつく虫が寄ってきやすい。また毒もあるのでダメ。
墓所に置いてある「〇〇家の手桶」。
〇〇家からの頂き物と言うことで、使って良い。
お墓の、花と花の間の、正面の凹みは、水鉢(みずばち)。
なみなみと水で満たすこと。水は、この世とあの世をつなぐ聖なるもの。水鏡にご先祖様が、姿を写すかもしれない。水鉢がないお墓では、湯のみなどで代用。
2017年8月1日”林修の今でしょ講座”より

墓石(ぼせき)に刻む言葉。
亡き人を思わせる言葉が良い。愛という言葉は、要注意。仏教では、煩悩の一つであるエロスのことで、良い意味ではない。
お供えの仕方。
お酒は、蓋を開けておく。亡くなられた方は、香りを食べるといわれている。お酒は墓石にかけると、お酒の糖分で、墓石が痛んだり、虫が寄って来たりするので、かけないこと。
お線香は、風よけ付きライターを使うこと。
火を消す時は、束の真ん中を少し押し出すようにして、縦に振るときれいに消える。口で吹き消すと、けがれるといわれている。
合掌は、しゃがんでする。
お墓の背が低いと、立ったままだと見下ろすことになる。見上げることは、敬意を表す。背の高い墓石の場合、しゃがむ必要は無い。
お線香は、いろいろな香りがあり、個人の好みに合わせて選ぶ。
2017年8月1日”林修の今でしょ講座”より
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より

墓

墓まいりの帰り支度。
お墓参りの写真を、SNSに載せても良いが、撮り方には要注意。
個人情報(本名、命日、戒名)が、入っているので、他家のお墓が写りこまないように、アングル、カメラワークで、気をつける。自分の家のお墓のみ撮影。
お供えした食べ物は、持ち帰る。
匂いにつられて、猫や犬カラスが食い荒らす。
清めの塩は、振らない。
お葬式の帰りに塩をまくのは、仏教ではない。神道由来の考え方で、日本人は死を、穢れ(けがれ) と見る文化があった。死に集まる不浄なものを連れてくる恐れから、清めの塩を振る習慣ができた。
仏教では、死は、不浄ではない。お葬式で、清め塩をもらうが、必要ない。
2017年8月1日”林修の今でしょ講座”より

盆提灯。家へ案内する目印。
お盆の飾りセット。精霊馬(しょうりょううま)…きゅうり、茄子で作る。
きゅうりは、馬。茄子は牛。ご先祖様が乗って帰ってくると言われている。来る時は、足が速い馬で、帰るときは、足が遅い牛で、ご先祖様を送り迎えするという意味合いのために飾っている。
仏壇参りで、
①お供え物ののしは、故人がお供え物で飾られたお姿を、お参りする人に見せることで敬意が生まれる。
② りんを鳴らす本来の目的は、お経を唱えるときの音頭を取るため。
2017年8月1日”林修の今でしょ講座”より

最新のお墓事情。
①樹木葬。樹木などの下に、骨壷を埋葬。一定の年月が経つと土に還す。代々引き継ぐ必要がない。独身の高齢者などに人気。普通の墓は、250万円くらい。樹木葬だと約50万円くらい。
自動搬送式納骨堂。遺族に負担をかけないお墓。骨壷を収納。
③LED納骨堂。子供が喜ぶ。ガラスの仏様の後ろに納骨する。自分の仏様が光る。
2017年8月1日”林修の今でしょ講座”より

お寺と神社の違い。
お寺は、仏像のように形がある仏様をまつっている。
お寺は、お墓がある。出家して仏道を修行したお坊様がいる。
神社は、姿かたちのない神様をまつっている。
神様に、お仕えしているのが宮司(ぐうじ) 。
2017/10/03″林修の今でしょ講座”より

お寺の作法、お寺参り。
山門(三門) をくぐるとき、一礼してからくぐる。
京都知恩院(ちおんいん)の山門は、2階建てで、真夜中の念仏が有名。平成になってから、夜の8時から、朝の7時まで念仏を唱えている。
朱色の山門は、格式が高い。
お寺の名前に山の名前がつくのは、山は修行の場だから。
門をくぐることを入門と言う。参道は、どこを歩いても良い。
2017/10/03″林修の今でしょ講座”より

 山門の脇にあるお店。
立ち寄るのは、参拝後。欲望を見つめ直すはずが、先に食欲を満たすのは、ダメ。眠気を打破するために、お茶を飲む。
2017/10/03″林修の今でしょ講座”より

常香炉が、山門から本堂までの途中にある。
煙をかぶる理由。煙は、体を清めるため。
境内で撮影しても良い。本堂の中は撮影は基本的に禁止。
お賽銭をする理由。お金を捨てる修行、ものを捨てる行為。すっきりする。喜捨(きしゃ)と言う。
2017/10/03″林修の今でしょ講座”より

合掌する時、手を合わせて礼。
合掌と礼は、1セット。他者の幸福も祈る。
2017/10/03″林修の今でしょ講座”より

授与所(じゅよしょ)。
御朱印。本来の理由は、お経を書き写し、お寺に収め預かりましたの意味。
今は、インターネットオークションでも取引されている。ご利益(りやく)は無い。
2017/10/03″林修の今でしょ講座”より

神社の作法。
白衣は、自分の神社の、神様に仕えるためのユニホーム。
鳥居のくぐり方、一礼してからくぐる。神域に入らせていただくための一礼。それから踏み込む。参道は、中央は歩かない。端を歩くこと。
鳥居がいっぱいある神社は、江戸時代の、願いが叶ったお礼で、寄付されて増えた。
2017/10/03″林修の今でしょ講座”より
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より

手水

手水舎(てみずや) 。
身を清めて、お参りをする。神道では、水に力があるといわれている。
手と口を清める。左手、右手、口、左手、柄杓(ひしゃく)の柄(え)。
柄杓一杯の水で、全てを行う。水やひしゃくを使わせていただくという気持ちが、大事。
2017/10/03″林修の今でしょ講座”より

拝殿に、鈴がある。
鳴らしてから、お賽銭。いくらでも良い。
お賽銭の役割は、前回のお願い事の対価で、お返しと言う意味がある。
2017/10/03″林修の今でしょ講座”より

神様に、日ごろから見守ってもらう。
死 = ケガレを神様に近づけるのは良くない。気が枯れる→ケガレ。
亡くなった人が、身近にいた場合、喪が明けてから、参拝する。
2017/10/03″林修の今でしょ講座”より

二拝二拍手一拝(にはいにはくしゅいちはい)。
手の合わせ方。手をひと関節分ずらす。肩幅に開く。ズレを戻す。
2017/10/03″林修の今でしょ講座”より

神様=目上の方。
自己紹介をする。心の中で、日ごろの感謝や名前住所を唱える。
神様には、エリアがあるので、地元の神社にお参りする。
2017/10/03″林修の今でしょ講座”より

絵馬に願いを書く。
イラストや絵を書いても良い。
昔は、本物の馬を奉納していた。→絵に描いた馬を奉納。 →願いだけを書くようになった。絵馬という名前は名残り。
2017/10/03″林修の今でしょ講座”より

おみくじを引いた後、持って帰る(読み返す)。
お告げの言葉。
結ぶならここにしてくださいと言う場所を作っている。
凶のおみくじ(お寺)。お寺の卍は、ねじりの意味。自分が努力をして、凶から吉に変える。
2017/10/03″林修の今でしょ講座”より

くまで

お札(ふだ)や熊手。
マンションでは、お札は、神様の力を込めたものなので、目線より高いところで、南から東向きに置く。
熊手は、オススメは玄関先か神棚に置く。お粗末にならないように飾る。
2017/10/03″林修の今でしょ講座”より
画像”かわいいフリー素材集いらすとや”より

お守りの種類。
いくつ持っても良い。神様が喧嘩する心配は不要。
お守りは、常若(とこわか) が良い。1年たったらお返しして、新しいものを入手。郵送で受け取ってくれるところもある。古いお札(ふだ)入れに入れると、お焚き上げされる。
2017/10/03″林修の今でしょ講座”より

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